I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「安江」瑞穂区

2009-03-17 | うどん 市内
ある店へ行こうとして市大薬学部前の信号を通りかかったときに、学生時代のことが急にひらめき左折。


記憶している場所辺りに「安江」の看板を見つけて喜んだが、何やら立派な和風の店舗に変身している。

手前の広い駐車場に車を入れようとしたら、車止めが置かれて、おじさんが×と両手で合図している。
何でも予約でもう一杯だからと断っているようだが、昔を懐かしんで来てみたと話してみたところ、
係りの人かと思いこんだ人が実は店主で、私の車だけを停めさせてくれた



暖簾を潜り、既に懐石料理が準備されている椅子席を通り抜け、奥の座敷に案内された。

お品書きを見てみると、そこには私の知っている「安江」はなく、精進料理・手打ちそばと書かれ、けっこうな値段のものが並んでいる。

 
片隅に思い出の味噌煮込みうどん900円を発見し、嬉しくてかやく御飯200円と一緒に注文。

当時は隣のビルの一階の左端で、いかにも街のうどん屋の風情だったはずが、よくぞここまでになったものだと
感心しながら談笑して待つことしばし。

具沢山の味噌煮込みが運ばれてきた。 


まるできのこ味噌煮込みと言っていいほどで、



数種類のきのこ、それにネギ・人参・竹の子・油揚げ・蒲鉾さらに玉子まで入っている。(精進料理なので鶏はなし)
汁は八丁味噌独特の黒っぽさはなく、どうやら合わせ味噌のようだが、甘さ控え目でなかなか旨い。
かなり太めで平打ちの麺はコシもあり、モッチリ感もある。 かやく御飯も美味しかった。


食べ終わって店を出てきたときには、店内は満席になっており、外の駐車場には観光バスが3台停まっていた



普段こういった大型店へは入ろうと思わないが、もう一度この味噌煮込みを食べに寄ってみるのもいいかな。
しかしお勧めの「荒挽生粉打ち手打ざるそば」はかなり太そうだったので、好みとは違うようだ

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「新杵堂」中津川市

2009-03-17 | お取り寄せ・到来物
仕事関係の方からいただいたもので、渋皮栗入栗きんとんロール
(スイーツには造詣がないので知らなかったが、なかなか手に入らないらしく、珍しいものとか)



調べてみたら栗菓子専門店が作っていて、16cm程度の長さで一本2350円(税別)もするというから驚きだ




端から食べてみると、甘味はほとんどなくとても上品。なによりそのシットリ感は初体験もの。


ちょっと格好悪いけれど、ケーキを倒して中に入っている栗餡を中心に放射状に切って食べるのがコツと思われる。
栗本来の甘さがちょうどいい。大人の味か





とても美味しかったので、「新杵堂」という名前を覚えておいて、秋には栗きんとんを手に入れてみようと思う

コメント (2)
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