I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「麺家 喜多楽 (きたら)」中区 3rd

2011-02-16 | ラーメン 市内
究極のつけ麺」に参加している8店の中で、唯一の透明感あふれるスープに惹かれ、久しぶりにこの店の暖簾を潜ることにする。



昼10杯・夜10杯限定ということで、さぞかし行列ができているだろうと思い、開店10分前に着いたが、先客2名だけとはちょっと予想外。
しかし、これで究極のつけ麺ゲットは決定だ。並んでいる間に女性スタッフがメニューを配ってくれたが、私達には全く無用というもの。



開店と同時にカウンターの奥から順に座り、お目当ての品850円と、それぞれ50円の追加で、いなり寿司とご飯も注文した。


店主の作業を眺めながら、モダンジャズに聴き入っていると、カウンター越しに「名古屋コーチンのつけそば」が手渡された。






正にビジュアルから美味しさが伝わってくるようだ。鶏ガラともみじを使用したという清湯スープには、魚介風味が香り、
大好きだったあの店の味を思い出した。そう、あっさりとしているが、深みがあり、優しさを感じさせてくれるものだ。
炙ったチャーシューも柔らかく、甘みを感じる焼ネギもとてもいいし、敢えて極太麺にしなかったのも大正解だと思う。





丼の固形物を完食し、最後にスープ割りをお願いしたところ、これがまた最高に旨い。いなり寿司をさらに美味しくいただいた。
もうひとつには残しておいたご飯を投入、雑炊として完食完飲し、ボリューム的にも大満足。おいしゅうございました。


今月20日までとは実に残念!濃厚魚介豚骨一辺倒のつけ麺に飽き足らなくなった人の為に、レギュラー化されることを切望する。

麺家 喜多楽 ラーメン / 東別院駅上前津駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


コメント (6)
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