先月食べたあの旨い蕎麦が忘れられず、初詣のあとで再訪しようと計画したが、私自身もどちらが本来の目的だったかよくわからない(笑)
さて、開店時間に10分ほど遅れただけだが、店内には先客が9名。これは待たされることになりそうだと思いつつ長いテーブル席に着いた。
前回特に気に入った十割蕎麦850円を2つ、それに粗挽き十割をおかわり600円で注文。
低く抑えた音量のジャズを聴きながら、二人とも蕎麦の雑誌に目を通して待つこと暫し、頼んでおいた塩とともに登場した。
今日も凛とした細打ちの十割蕎麦。穀物らしい香りが芳しく、コシもしっかり、かつ喉越しもいい。辛目のツユとの相性もよさそうだ。
塩でいただく粗挽き蕎麦は、できれば旨い日本酒のアテにしたいところ。二人でシェアーして、ちょうどいい具合のボリュームである。
ちょっと濃い目の蕎麦湯をたっぷりと注いで、葱を浮かべ、山葵を溶いた。口に含めば、至福のひとときといわずにいられようか。
松坂ではなく、名古屋市内にあってほしい店。せめて桑名あたりなら毎月でも通うのに、と思うのは私ばかりではないはずだ。
ところで、名前が似ている「凡愚」(大阪)とは全く関係なく、枚方の「天笑」と懇意にしているとのこと。どちらも、行ってみたい店だ。
(Pana LX5で撮影)
さて、開店時間に10分ほど遅れただけだが、店内には先客が9名。これは待たされることになりそうだと思いつつ長いテーブル席に着いた。
前回特に気に入った十割蕎麦850円を2つ、それに粗挽き十割をおかわり600円で注文。
低く抑えた音量のジャズを聴きながら、二人とも蕎麦の雑誌に目を通して待つこと暫し、頼んでおいた塩とともに登場した。
今日も凛とした細打ちの十割蕎麦。穀物らしい香りが芳しく、コシもしっかり、かつ喉越しもいい。辛目のツユとの相性もよさそうだ。
塩でいただく粗挽き蕎麦は、できれば旨い日本酒のアテにしたいところ。二人でシェアーして、ちょうどいい具合のボリュームである。
ちょっと濃い目の蕎麦湯をたっぷりと注いで、葱を浮かべ、山葵を溶いた。口に含めば、至福のひとときといわずにいられようか。
松坂ではなく、名古屋市内にあってほしい店。せめて桑名あたりなら毎月でも通うのに、と思うのは私ばかりではないはずだ。
そば切り 荒凡夫 (そば(蕎麦) / 松阪駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
ところで、名前が似ている「凡愚」(大阪)とは全く関係なく、枚方の「天笑」と懇意にしているとのこと。どちらも、行ってみたい店だ。
(Pana LX5で撮影)