西川きよし師匠のTV番組で紹介されていた『麦とろ』が無性に食べたくなって、ツレを口説いて瑞浪までドライブ。
19号を快調に走っていると、国道沿いの左側に突然店が現れ、慌てて車を停める。店名を確認して店内に入ったが、
TVで見たより小ぢんまりした印象だ。テーブル席は団体さんで占められていたので、小上がりに座ることにした。
メニューを一通り眺めてから、むぎとろ定食1350円とむぎとろごはん800円を注文し、TVの音声を聞きながら我慢の子。
暫くすると、冷奴・おから・煮物などと一緒に盆に載せられ登場した。もう一つはマコモダケのきんぴらと聞いたが・・・?
さて、とろろは結構濃い味付けで、麦ご飯に掛けていただくのがやはり良さそう。他の小鉢は所謂お袋の味だが、
私たちにはちょうどいい塩梅で旨い。ただいくら天然の自然薯とはいえ、とろろとご飯のボリュームには不満が残る。
そこで単品のとろろ600円を持ち帰り用に追加注文し、夕食の一品とすることにした(笑)
溝口屋 (郷土料理 / 釜戸駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
(OLYMPUS PEN mini E-PM1+LUMIX G 20mm/F1.7にて撮影。)
その後、旧中山道の大湫宿方面へ車を走らせ、天狗塚展望台から笠置山や雪を冠った御嶽剣ヶ峰などを眺めた。
温かくなったら山登りとは別に、歴史を感じながら琵琶峠越えの石畳を歩いてみるのもいいかもしれないな!