I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「壱刻 (いっこく)」長野県伊那市

2013-04-16 | 蕎麦 旅の空
沢山の人で賑わう高遠城址公園を離れ、120年前の味噌蔵を再生したという蕎麦屋で昼食をとることにした。


店内はほぼ満席、入口近くの石臼が座った麺打ち場前の椅子で案内されるのを待った。BGMはここもJAZZだ(笑)




席に着いてメニューを眺め、十割そば丸(まる)を高遠1150円で、十割そば丈(ますらを)をもり1000円で注文。

 さらに壁の張り紙に気付き、ふきのとうのそば粉天ぷら380円も。




まずはそば粉入りの天ぷらが供された。塩でいただいたが、カリッと揚がっていて、独特の苦みが旨い。


 
高遠の薬味(普通のツユも付いている)が運ばれてきた。高遠そばとは、大根のしぼり汁に焼き味噌を溶き、
辛味大根おろしやねぎを入れた辛つゆに浸し、手繰るらしい。ちなみに焼き味噌をちょっと舐めてみたが、
塩っ辛過ぎて、酒のアテには向かないようだ。




丸となずけられた蕎麦は丸抜きを意味しているのだろう、白っぽい色で、細打ちながら、結構な長さがある。
コシもあって、なかなか旨い。先のツユに浸けて食べてみたところ、面白かったがまあ一度経験すればいいかな。




次はなた切りきしそばのような平べったいもの。噛み応えがあり、山葵を直接載せてワシワシと二人で食す。




折角だからと、二八そばのおかわりざる450円を一枚追加。モチっとした印象だが、コシと喉越しを楽しむことができた。




最後に蕎麦湯をたっぷりといただきながら、観光地にありがちな店だろうと高を括っていたのは間違いだったと猛省。
ただし、コスパは少々悪い。

壱刻そば(蕎麦) / 伊那市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5





その後、勝間薬師堂のしだれ桜を見てから、かんてんぱぱガーデンへ移動し、かんてんを試食させてもらう。
さらにみはらしファームにも立ち寄り、伊那ICから帰名。尚、駒ヶ岳SAではソースかつサンドをおやつとした。






(Pana LX5で撮影)
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高遠城址公園と勝間薬師堂

2013-04-16 | カメラ・写真
OLYMPUS PEN mini E-PM1+M.ZUIKO DIGITAL 45mm/F1.8 or M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6



























タカトオコヒガンザクラのあとは、昼食を挟んで、しだれ桜の大木。












まだ間に合うとの情報を得て行ってみたが、曇りがちで桜越しに雪を頂く中央アルプスを眺められなかったのは残念。


(おまけ)


ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。
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