I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

久しぶりに「ふ~助」

2009-03-11 | 蕎麦 市内
大晦日に行ったきりだが、店主は覚えてくれていたようでアイ・コンタクトで挨拶。



私はいつもの通り、ざるの大盛り900円に鰊ごはん250円としたが、ツレは何やらボードに新メニューを見つけたようで、それを注文。




  

先に私のものが出てきたが、やはり安心・納得の味で満足。強いて言うなら、コシがいつもとはちょっと弱いような。

 鰊ごはんも旨い。なんと言っても塩梅がいい。







さて、ツレお待ちかねの「とりきのこそば」1400円が出てきた。
暖かい蕎麦に食指が動かされることはほとんどないが、あまり旨いというので一口口にしてみることに。


とりはどこかの鶏チャーシューのようで、軟らかくて絶品。柚子の風味が効いたツユも上品でとても旨い。
数種類のきのこもいい感じで、たまにはこういうのもいいかなと思ってしまった





その後陶芸教室へ行き、先週作った鉢に高台を削りだしてきた。


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「よし都」千種区池下

2009-03-10 | 小料理・居酒屋
昨夜は二人の誕生日を祝って、以前からチェックしていたお店へ。


予約してあったので、女将さんが早速カウンターに案内してくれたが、テーブル席も含め全てが予約席となっている様子。
キャパは二十数名だが、ちょっと席と席の間が狭く、余裕は感じられない。BGMにはジャズがかかっている



とりあえず生ビールを注文し、目の前に並べられた煮物から蛸と筍をチョイス。後はメニューから。


(バースデイプレゼントとして本日のメニューの原本を貰ってきた。毎日書き換えているとか)



 
突き出し                                たこ柔から煮

 
新竹の子と若メの炊き合わせ                    刺身(鮪と平目の2点盛り) 

 
煮あわび                               春野菜の天ぷら(タラの芽・ふきのとう)

 
レンコンチップ                             若狭カレイの唐揚げ

  
らっきょ                                 キムチ

 
畳いわし                                焼き明太子

 
〆には稲庭うどん                           おにぎり



           
途中でビールから「大七」に切り替えた   お洒落なとっくり              ついでにトイレのロータンクに飾られた花






女将さんが店内の様子を伺いながら、テキパキと動き廻り、お客さんと会話しながら注文を取っている。正に接客上手。

カウンターの真ん中に陣取る大将も気さくな感じで話しかけてくれる。店員もきちんと躾けられていて、気持ちがいい。




また満席なのに飲み物・料理がすばやく出され、ほとんど待たされることがないのは嬉しい。

もちろんこだわりの器に載った全ての料理がとても旨かった。



御愛想は19000円也。高いのか安いのか分からないが、気に入ったのでまた来よう
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オーバーホール

2009-03-05 | 雑・etc
カレンダー早送り機能が空回りして、日付が合わせられなくなり修理に出していた時計が戻ってきた。



ツレが使い始めてからだけでも、既に10年以上になるチュードルのミニサブ (Ref.73090/B343548)。
途中オーバーホールに出したのは五年ほど前に一度だけ。それまで私が使っていたからかなりの年代ものだ



裏も綺麗に磨かれて新品と見間違うほどになり、幸いカレンダー早送り車の交換が不要だったため代金は26250円也。
さて値打ちな新品の時計を買うことを思えば、高いのか安いのか。
まぁ、既に振り込んでしまっていることだし、ちょっと足りないが、我が家の定額給付金の使い道は決まった。補填!!!
(名古屋では6月頃に支給されるらしい




しかし親切な対応と丁寧な仕事で、6ヶ月保障までしてくれる㈱コンプリートはお勧めだ。
(尚、以前修理に出したときの会社名は Japan Watch Laboratory,Inc だった)





次は夏のボーナス時に私が今使っているオメガのシ-マスター・プロ(進みがち)を、オーバーホールに出さなきゃいけないな
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「博多ラーメン 得道」尾張旭市

2009-03-04 | ラーメン 県内
博多ラーメンとか豚骨とか聞くと、本場で食べたときの苦い記憶からつい敬遠がちだったが、
陶芸教室の道中にあるので寄ってみることにした。


店内はカウンターとテーブル席もあってかなりの人数が一度に入れる。 BGMはテレビから流れる「小沢一郎」のニュース。



注文はつけ麺750円、ツレにはまぜそば700円とした。  

麺を選ぶことができたので、つけ麺にはヤマト3号を、まぜそばにはヤマト7号でお願いした。



極太麺だから茹で時間が余計にかかるのだろう
15分ほど待つといろいろな味付け用の具が載った小皿などと一緒に、まずはまぜそばが盆にのって運ばれてきた。




 

とりあえずそのまま味を見てみると、私にはちょっと油がきつく感じ、かなりの量のネギもその役目を果していないよう。
しかしラー油、赤ミンチ、温玉、酢それに高菜など順に混ぜながら味の変化を楽しむことができるのは面白いと思う。
麺は看板に偽りなし、確かにモチモチ感いっぱいだ。




 

つけ麺はとにかく歯ごたえ抜群の麺が強烈。アゴが疲れてしまうほどだ。旨いとは思うが、ココまで固くなくてもいいのでは。
旨いチャーシューの入った汁は、見た目ほどコッテリ・濃厚ではなく、まぜそばに比べればアッサリとして食べやすい。



どちらも300gあり十分満腹になったし、待っている人の目を感じたので、焼き玉ぞうすい130円は追加できなかった






PS 陶芸では紐作りで鉢を作成した。次回はこれを削るらしい。
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「天婦羅Dining 味彩」千種区

2009-03-03 | その他グルメ 市内
今日のランチは、和食で。


随分前に夜に来たことはあったが、お昼は始めてだ。ツレが段取りよく予約していたので、すんなりとテーブルへ案内された。



店内はお洒落なカフェ風で、BGMにはジュリー・ロンドン(たぶん?)が微かな音でかかっている。
テーブルには天婦羅をいただくための塩が、モンゴル・アルプス・フランス・ニホン・イタリアと5種類用意されている

 



注文はランチメニューから、二人ともかき揚げ御膳1200円それにグラスビール300円とした。
他にはお値打ちな天婦羅御膳900円から、お造りも付いた味彩御膳1500円さらに昼の天婦羅懐石3000円まで。




しばらくビールを飲みながら待っていると、なかなか凝った黒皿に盛られた御膳が運ばれてきた。





季節野菜とぷりぷり海老のかき揚げは、油がいいのかとてもサクサクとしてとても旨い。ボリュームもたっぷり

 天ツユも用意されるが、半分はイタリアの岩塩でいただいた。

新鮮なサラダにかかった自家製のドレッシングがアッサリとしていて好みだ。吹き寄せ盛りのどれもが上品な味付けで旨い。
茶碗蒸しに銀杏が入っていなかったことは残念だが、これも美味しい。それに一夜漬けの漬物も気に入った。




最初の見た目では量感に欠けると思ったが、デザートの黒胡麻プリンまでいただけば十分に満足した。

次回は飲み放題のコースもあるようなので、友人を誘って夜に来てみたい
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Asahi Point One

2009-03-02 | 酒と肴
昨夜の休肝日は、近くの酒屋で見つけたこれ。1本140円。


いつも飲んでいるビールのメーカー(アサヒ)だからちょっと期待。



アルコール分は今まで飲んだノンアルコール・ビールの中では最低の0.1%だ。
その他100ml当たりのたんぱく質、脂質、食物繊維は0g、エネルギーは19kcalでかなり低カロリーとなっている。




グラスに注いで見ると、色は全くビール。ところが飲んでみると舌にピリピリと炭酸を感じる。
味も褒められたものではない


よく見れば、ビールテイスト清涼飲料(炭酸飲料)としっかり書いてあった。「スッキリうまい」とも・・・。


スーパードライ派の私としてはとても残念。もう買うことはないだろう



ビールテイスト飲料 ランキング
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フィル・ウッズ「バラード&ブルース」

2009-03-01 | 音楽・CD
最近購入したCD。

フィル・ウッズの6年ぶりの新作と聞いて、思わず買ってしまった。デューク・エリントン楽団の作・編曲者ビリー・ストレイホーンのソングブックというべきもので、同楽団の名プレイヤー:ジョーニー・ホッジスを意識したものかも。

内容はというとミディアム・テンポのものが多く、変化をつけようとしてブライアン・リンチのペットやビル・チャーラップのピアノにスポットを与えているようだが、個人的にはアップ・テンポの曲を取り混ぜて、77歳の御大のサックスを堪能したい。
(ジャケットの中の写真を見てみると、最近はセルマーではなくヤマハを愛用しているようだ。)





アルト・サックス奏者の中で、本来もっと評価が高くてもいいはずだが、ジャイアンツ感がなく疎んじられているように感じる。
しかし、チャーリー・パーカーを敬愛し、その未亡人を奥さんに迎えたという純なバッパー。
もちろん朗々と鳴るその音色はどんな黒人の名手にも劣ることはなく、そのフレイズは心に響き渡る





私の中で、ウッズの一枚といったらこれ。  
バックのピアノ・トリオをヨーロピアン・リズム・マシーンと呼んでしまうのが凄い。

中でも故ロバート・ケネディに捧げた「アンド・ホエン・ウィー・アー・ヤング 若かりし日」では、泣きのアルトが炸裂している
またアルバムの最後を「ドキシー」で〆るのも彼ならでは。格好いい



Phil Woods And When Were Young 1968

(本来のメンバーではないが、ジミー・オーエンスやリー・コニッツ、ガトー・バルビエリの姿も見えて興味津々)






尚、ジャズにあまり縁がない人でも、誰もが一度はどこかで彼の演奏を耳にしているはずだ。
それでは今一度ビリー・ジョエルの大ヒット作「素顔のままで」をどうぞ ただしちゃんと最後まで聴いて!

Billy Joel - Just The Way You Are (1977)



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