I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「喜楽長」喜多酒造株式会社

2011-02-12 | 酒と肴
「酒のきまた」で購入した滋賀県八日市の酒、3045円。店主が酒の旨みを残した辛口の酒として勧めてくれたものだ。


『喜楽長』という銘柄は、お客様に喜び、楽しく、酒を飲みながら、長生きをしていただけるようにと、念じて名づけられたとか。



    


『日本酒の旨みを損なわず、本来の旨みを残した辛口純米吟醸。余韻の辛さに御注目下さい。ぬる燗にすると柔らかさがより引き立ちます。喜樂長の売れ筋NO-1商品。喜樂長の吟醸でお手ごろ価格で十分にその良さを味わえるお酒です。 このお酒は、ただただ辛いだけのお酒ではありません。本当にのみ飽きのない旨味と心地よいキレを感じながら召し上がっていただける純米吟醸酒です。』




早速封を切ってみたところ、所謂フルーティーとは違う香りを少々感じることができる。色はほぼ透明。
実際に口にしてみると、日本酒度+14という辛さと日本酒らしい旨さが、うまく調和しているように思う。





肴は一宮の「旬楽膳」で購入した鰤のたたき。脂がのり藁焼きの匂いもしっかりと残って、とても美味しかった。





同時に買った超薄焼きせんべいのような「そのまんま貝柱」は、美味といえば美味だが・・・、微妙。


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「らーめん Nageyari」各務原 6th

2011-02-11 | ラーメン 岐阜・三重
友人二人が旨いと絶賛していた黒こしょうつけめんを食べようと思っていたところ、ようやく機会に恵まれた。訪問は約一年ぶり。


一番乗りを目指し開店30分前に着いたが、既に駐車場には車があり、降りずに中で開店を待っている様子だ。
ほどなくして友人の一人がやってきてからは、雪の降る中一緒に並ぶことにする。

しばらく会話をしていると店主が店から傘数本を出してきてくれたので、お言葉に甘え一本拝借。(嬉しい)


さて、開店と同時に店内になだれ込んで、食券を購入。もちろん私は黒こしょうつけめん800円だが、ツレはレギュラーのつけめん800円。
へまんとさんは始めて食べるという、辛にんにくつけめんをチョイスしたようだ。



カウンターに座って改めてメニューを見てみたところ、以前とはNageyari特製らーめんが値上がりしているような?




いつもの太麺が最初に、少し遅れてつけ汁が手渡された。大量の刻み海苔が載っていて、他の具材は見えないほどだ。
胡椒の香りが立っていて、魚介類や醤油の匂いはさほど感じられない。また麺を潜らせて食べてみても、胡椒のピリ辛感が先行、
次にかなりの酸味を感じる。しかし甘さはないのでOK。慣れてくれば魚介出汁がしっかり効いているのに気付くことになる。

チャーシューの他にシナチクやモヤシもたっぷり入ってボリューム感があるので、300gの麺でも十分満足することができた。





つけめんの豚骨魚介のスープにもちょっと酸味を感じるが、この加減がちょうどいい。やっぱりこの味と妙に納得させられる。


雪のため店内で待っている大勢の人の目が気になり始め、スープ割りは断念して辞去することに。「ご馳走様でした」




尚、水曜日の休業について店主に尋ねてみたところ、今しばらくは続けるようだが、その内には隔週にしていきたいとの返答。


らーめんNageyari つけ麺 / 新那加駅那加駅新加納駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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浅鉢

2011-02-09 | 陶芸作品
1/11に轆轤で成形、1/25までコンテナで保管。

 適度な固さになったのを確かめた上、ひっくり返して
 高台の径を直径の半分と決めて削り出し
 乾燥・素焼きに  成形完了時φ275×h83

 

2/1 素焼きが上がってきたところで施釉。

 まずは高台部分にマスキングを施し

 黒マット釉を浸し掛け後、白マット釉を吹き付け
 マスキングテープを外して本焼きへ



2/9 出来上がっていたので引き取ってきた。 本焼き後φ249×h72





今日は蕎麦猪口3個を削って素焼きに出しておいたので、どんな釉薬をかけるか次回までに検討しなきゃいけない。
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「味良」北区

2011-02-08 | きたな美味い店
春日井に新しくできた季節感あふれる名のラーメン店を訪ねるも臨時休業、どうもこのところツキに見放されているようだ。


そこでツレご希望のうどん屋さんを目指すことにした。名古屋環状2号を西へ走り、41号を南下、庄内川を渡ればすぐそこ。
店の角の道を東へ入ると、親爺さんが駐車場の整理をしている。どうやら昼の混雑の山は引いたようで、空きが目立つ。


店内は、かなり年季が入って、いい雰囲気を醸しているし、BGMはお約束通りアナログテレビの音声だ(笑)
入口近くに各種雑誌があるのも何だか楽しくて、一冊とって奥の小上がりに座し、見渡せば禁煙の貼紙を発見できるのも嬉しい。

キャパはカウンターにテーブル、それに小上がりを足しても17席程。先客5名は皆、看板メニューのカレー煮込みを食べているようだ。




私たちも常連(?)に続けとばかり、カレー煮込み750円、ご飯110円を注文したところ、
揚げはカリカリか柔らかいのがいいかと尋ねられたので、柔らかいままを選択。

待っているうちに、野菜天ぷらがあるのに気付き、たまねぎ80円をひとつだけ追加することにした。



小鉢(小さな冷奴)と漬物を伴って定食状態で登場。盆に載らなかった別皿の天ぷらはかなりのボリュームだ。




味噌煮込みうどんを思い出させる固めのうどんが実に旨い。スープはスパイシーで、とろみもなく、所謂カレーうどんとは一線を画す。




最後に残ったスープをご飯に掛けて完食。天ぷらは揚げたてだったが味は並、でもカレー煮込みには大満足だったので、再訪は確実か。
少数の人が食べていた味噌煮込みもきっと旨いんだろうな。店を出る頃にはほぼ満席になっていて、なかなかの繁盛店とお見受けした。

味良 そば(蕎麦) / 黒川駅上飯田駅比良駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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「助六」で茜会

2011-02-05 | 小料理・居酒屋
高校時代の仲間が集まるちょっと遅い新年会に参加。会場は定宿となった感のある料亭「助六」だ。

大垣で電車を下り、駅前通りを歩いて向かうが、商店街に昔の面影はなくシャッターの閉まった店ばかりが目立つ。


玄関先で女将さんや仲居さんのお辞儀に迎えられ、会の名前を告げれば中庭を眺められる離れの部屋へ案内された。
すっかり準備の整った掘りごたつに端から順に着いていき、時間になればとりあえずビールで乾杯。

当然、遅れてきた者は割り勘負けとなるのが定め(笑)







途中からお猪口を片手に席を移動しながら、よく喋りよく飲んだ。料理はどれも普通。本日の出席者は15名。




2次会は知人がやっているすぐ近くのバー「Speak Easy」。長いカウンターを挟んだ棚には整然と沢山のボトルが並んでいる。
その中から目に留まったものを出してもらったところ、ケンタッキー・バーボンだった。バーボンを飲むのは一体何年ぶりだろう?



まだ店に残るメンバーに再会を約束して一足お先にご無礼、帰りの快速電車に間に合うよう4時間前に通った道を急いだ。
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「爛々亭 大曽根店」東区

2011-02-04 | ラーメン 市内
「*大曽根店オープン記念*ラーメン半額350円」のチラシに釣られて、初めて横浜家系と呼ばれるラーメンに挑戦してみることに。


入口左側の券売機で購入するのだが、前の人が買い終わるまでは、擦れ違えないほど狭いので中に入ってはいけない。


カウンター端の席に着いてチケットを女性店員に渡したところで、麺の固さなどを聞いてくれるはずと思っていたが、
単に受取って調理台に置いてしまったので、こちらから「麺と味は普通、油は少なめ」と伝える。こういうものなのか?


白っぽい店内には、カウンター12席、テーブルが3つで10席、合わせてキャパは22席。
隣の客の話し声が五月蝿かったので、よく聞こえなかったが、BGMはたぶんJ-POP?





今更見ても仕方ないと思いつつ、メニューを眺めながら待っていると割合小さな丼で登場。





麺は中太ストレート、モチモチとした食感でなかなか旨い。 

ちょっと塩っ辛いと思われるスープも苦手な豚骨臭がないので、普通に食べ進めることができた。
海苔やチャーシューそれに特長ともいうべき鶉玉子もまずまずかな。また見た目よりボリュームがあったようだ。


スタッフがまだ慣れていないのか、手際の悪さばかりが目に付いてしまったので、再訪は微妙だが、味は決して嫌いじゃない。

爛々亭 大曽根店ラーメン / 大曽根駅ナゴヤドーム前矢田駅矢田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


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「らーめん's Garden またたび 」尾張旭市

2011-02-02 | ラーメン 県内
尾張旭に無化調・自家製麺のがあるとマイミクさんが教えてくれたので、行ってみることにした。店の表の駐車場に車を停め、
店内に入ってみれば、ラーメン屋さんとは思えないほど、清潔感に溢れ、まるで洒落たカフェのよう。


カウンター6席、テーブル席は4人用が二つ、2人用が一つの計16席。



二人用のテーブルに着き、メニューを眺める。もともとの値段も安いが、ランチタイムでは更に値打ちになっているようだ。





結果、醤油らーめん600円、味噌坦々麺750円、餃子5個150円、ご飯大盛り50円それに杏仁豆腐100円をオーダー!

ソウル系のBGMを聴きながら、待っているとまずは餃子から登場。

 小振りの餃子だが、なかなかジューシィー。


少し遅れてラーメン2品が登場。



レンゲでスープを一口、実に優しい味だ。麺も適度な太さがあって美味しい。
個人的にはモヤシと海苔は不要だが、チャーシューは柔らかく、メンマはほどよい固さがあって好み。




麻(マー)を感じさせる本格的なものではないが、胡麻風味もあり、なかなかの一品。こちらにも優しさを感じる。
また、一緒にいただいたご飯が、美味しかったことを付け加えておく。



 最後は口直しに、甘さ控え目の杏仁豆腐。


食べたとたんに感動を覚え、いつまでも余韻を楽しめるというほどでもなかったが、この味でこの値段なら十分に満足。
トイレもとても綺麗で清掃も行き届いていたし、もっと流行っていても良さそうなのだが・・・。

らーめん's Garden またたび ラーメン / 印場駅旭前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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