とってもご無沙汰しておりました。忙しさにかまけて長い間、更新できずにいました。
お陰さまで、暑さに負けずキジロウは相変わらず元気にしております。
しかし元気でも病院に連れて行かなければならないのが、年1回のワクチン接種。
今回も嫌がるキジロウを強引に連れて行きました。
そのときに、もしキジロウと会話ができたらこんな感じだったんだろうなぁ~というイメージをしてまとめてみました。なんの役には立ちませんが、ツボにハマると、きっと脳みそは休まると思います。是非、お試しいただければと思います。
たっちー:キジロウぉ~どこだ? あれ? そんなところ(押し入れの隅)にいたのか? おい、いつまでも嫌がっていないで、病院へ行くよ!
(目を離した瞬間に別の場所に逃げようとしたキジロウ)
…って逃げるんじゃない!(取り押さえるたっちー)
キジロウ:嫌だ! 絶対に嫌! 病院は嫌いなんだよぉ~
たっちー:嫌いだって、年1回のワクチンの注射なんだから嫌いだから行かないなんてことは許さないの。
キジロウ:放せよ、嫌だって言ってるだろう!
たっちー:嫌でも行くの!(と言いながらキャリーケースにキジロウを押し込む)
キジロウ:出せよ! どこも悪くないんだから病院に行く必要ないだろう!
たっちー:だから、ワクチン接種なんだから悪くなくても行くんです。それに最近、また左目が涙を大量に出してるじゃないか。 一緒に診てもらうの。
キジロウ:涙が出ているのは、実はとっても悲しいことがあって…
たっちー:なんだよ、悲しいことって?(一瞬動きが止まるたっちー)
キジロウ:ここ数日、ご飯に削り節がかかっていないとか、爪とぎがぼろぼろになっているのになかなか取り変えてもらえないとか…
たっちー:ふーん。じゃあ、行こうか。(立ちあがって歩き出そうとするたっちー)
キジロウ:あぁ~、サラッと流すんじゃない! とにかく行きたくないんだ、病院は嫌いだぁ~
たっちー:そういうなよ。かわいい看護師さんがいるぞ。
キジロウ:えっ、ホント?って…僕、猫だから人間の女子は関係ないだろぉ~ それに獣医さんは男じゃないかぁ~。ねぇ、ねぇ。今度からたっちーが帰ったときもちゃんとお出迎えするし、朝早い時間にご飯をねだってうるさくしないし、布団にう○こしないって約束するからぁ~。
たっちー:お前の「今度から…」っていつ?
キジロウ:う~ん、そうですねぇ。日本単独でサッカーのワールドカップが開催されるころまでには…。
たっちー:飼い主、舐めてんのか?
キジロウ:いや、間違えました! 明日から…いや今日から実践します。
たっちー:まったく信用できん! もういいから病院へ行くぞ!
キジロウ:いやだぁ~、堪忍してくれ~、助けてくれ~(と鳴き叫びながら病院へ)
…とまぁ、こんな感じですが、無事に病院に行ってワクチン&治療をしてきました。
その後は例によってしばらくの間、理不尽な疑惑が浮上しましたが、最近はだいぶ落ち着いてまいりました。
今後も更新がゆる~くなることもあると思いますが、期待せずにゆる~くご覧いただければ幸いです。