慌ただしい師走、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
飼い主・たっちーは、流行病の新型コロナに感染しました。昨年の夏以来、2度目の感染です。
感染も「2度目なら少しは上手に〜」ではありませんが(これがわかる人は一定の年齢層以上)、だいぶ勝手がわかってきたのでホテルではなく、自宅で過ごすことにしました。
そうなると、当然、にゃんずと一日中過ごすことになります。
キジロウには目立った変化はありませんが、毎朝、膝の上でゴロゴロいっているところを下されて、出かけるたっちーを見送っていたわおんは、テンションが上昇。いつも以上に鳴きながらすりすりを繰り返しています。とはいえ、コロナ療養で自宅にいるわけですから、わおんの相手ばかりしていられません。
横になって休んでいると鳴きながら腹部でちんまりしようとするわおん。5キロを超えるようになったわおんに骨のない腹部で、落ち着かれるとさすがに苦しい。下ろそうとすると上に移動。胸元で寛ぎ始めました。
腹部よりはマシですが、だんだん息苦しくなる飼い主・たっちー。仰向けに寝ている脇の下に下ろすと少し落ち着きましたが、今度は何を思ったのか前足を顔に置き始めました。
念のためマスク着用で寝ていましたが、さすがにこれはうっとうしい。
振り払っていたらさらに上に移動、喉元で寛ごうとするわおん。
仰向けで寝ることを断念して横向きで寝て、再度、脇の下に移動してもらったのですが、本猫的には不服だったようで、布団から出て猫ベットで寝始めました。
短い時間の攻防でしたが、自宅が療養に不適切な場所であることを思い知らされました。
その後、真夜中に顔を踏み付けにして胸元で寛ごうとしたり、上半身を顔に乗せて寝ようとしたり、なんの嫌がらせなのか?と思うような絡み方をしてきました。
療養期間が3日も過ぎると、たっちーのいることが当たり前になったのか、飽きたのか、わかりませんが、だいぶ落ち着いてきました。
それでも、トイレから戻ると「どこに行ってたの〜!」という感じで鳴きながらまとわりついてくることがしばしば。さらに視線を感じて振り向くと、わおんと目が合うことが増えていて、やや見張られている感のある飼い主・たっちー。わおん的には、変化を感じて心配していたのかもしれませんが、それならもう少し飼い主の要望を聴いてほしいところです。
お陰さまで、コロナの症状も落ち着いてきましたが、街が華やぐクリスマス期間に自宅から出られず、わおんに見張られながら、2022年が終わろうとしています。
今年はこれが最後の更新になりそう。
来年もゆるやかに続けます。みなさん良いお年を〜!