予告！

突然ですが、久しぶりにお話を作ってみました。
モデルは地域猫として16年間の長寿を全うした写真のにゃんこ・ミィちゃん、そしてミィちゃんをはじめとした猫たちのお世話を続けていたエサやりさんです。
今日からいよいよゴールデンウィーク。
カレンダーのめぐりあわせで、長期休暇が可能になった今年のゴールデンウィークにはやや不向きな切ないお話になったのは、私の筆力不足によるもの。
公開するかちょっぴり迷いましたが、せっかく出来たので近々６話完結（６日連続更新）という、これまでにない長編でご紹介しようと思います。
付き合ってやろうじゃないか！　という方は事前にこのへんを読んでおいていただけるといいかも？
６話完結で６日連続更新なので、更新の途中で読む気になった方も、１話から読んでくださいね。
近日公開予定です。お楽しみに！

カラス？

仕事で立ち寄った中央区・八丁堀の公園。
幅３～４センチメートルの柵の上に、ちょこんと丸まっているにゃんこを発見。
狭い柵の上だし、黒にゃんだし…でなんだかカラスみたいです。
この日はしとしと冷たい雨。なんでこんな日に、こんなところにいる？
と思って近づいたら、柵の上をとことこっと走り出して逃げそうになったので、写真だけ撮らせていただきました。
ちょっぴり偏屈なヤツだったのかも？

抱っこでゴロゴロ

普段はあまり抱っこが好きではないキジロウ。
この日は、一晩外泊したパートナーに久しぶりに会ったのが嬉しかったのか、抱っこされてゴロゴロいっていました。
何歳になっても甘えん坊でビビりは治らないのかもしれません。

春の猫団子

先週は金曜日から冬に逆戻り。土曜日の朝には雪が降る始末でした。
日曜日もなかなか気温が上がらず…ととても桜が咲いたとは思えない陽気が続いていました。
そんな陽気に我が家のにゃんずも敏感に反応。年末まで見納めかと思われていた猫団子が完成しました。
こんなかわいい猫団子が見られるなら、異常気象もまんざらではない？
気温は月曜日に入ると徐々に上昇。水曜日の今日はランチタイムの散歩で汗をかいてしまいました。
このまま、暖かくなってほしいなぁ。
…ところでこんな猫団子写真をみると、西子とキジロウはとっても仲良しだと勘違いされる方もいるかもしれません。
違います！　はっきり言ってとっても仲が悪いです！
西子の辞書に「母性」という文字はなく、子猫だったキジロウに猫パンチをくらわしていました。猫団子も、キジロウを力づくで排除できないのであきらめているだけなのです。
そのせいか、キジロウのベッドに西子が入ろうとするとキジロウは力づくで西子を排除します。
どうにも、わがままなにゃんずです。

○○と２ショット

先日、何を思ったのかキジロウが赤猫のティッシュケースにＯＮ！
奇妙な２ショットが実現しました。
「気に入ったのかな？」と思ったのでが、その後はまったく気にするそぶりを見せません。
まあ、乗っかられているとティッシュペーパーが引き出せないからいいんだけど…ちょっと残念。

照れ屋のにゃんこ

仕事訪れた中央区・八丁堀の公園でさびにゃんと遭遇。
近づくと逃げようとしたので、せめて写真だけでもと思い、ケータイを向けるとすっと視線を外すさびにゃん。
「すみませんモデルさん、目線はこちらでお願いしまーす」
などというと一度は視線を向けるのですが、シャッターを押す瞬間、すっと下向きに。
さらに後日、この公園を訪れたときも、このにゃんこと遭遇。
警戒心は溶けたようで、近づいてきてくれましたが、撮影しようとケータイを向けると逃げ回るさびにゃん。
どうやらかなりの照れ屋なのかもしれません。

巣鴨のにゃんこ

ちなみに桜並木はＪＲ山手線を見下ろすように並んでいます。
ふっと視線を下すと、欄干のあたりで食事中のチャトラにゃんと目が合いました。
「あっ！」と思ったのは僕だけでななくにゃんこも同様だったようで、欄干からさらに下へすとん。
「えっ、落ちちゃった？」と思って覗きこんだときの映像がこちら。
ちょっとびっくりしたけど、驚かせてすみませんでした。
ゆっくりお食事をお楽しみください…。

巣鴨の桜

突然ですが、ソメイヨシノの発祥の地は東京都豊島区なんだそうです。
そのせいか、豊島区内のＪＲ山手線・巣鴨駅から大塚駅の間に写真のような桜並木があります。
たっちー的には、毎年、この時期のランチタイム後の散歩コース。
「今年も見事に咲いたなぁ…」と上を向いた後にふと視線を落とすと↑のにゃんこと目が合いました。

トイレ下剋上

突然ですが、いわゆる「猫の飼育教本」的には、猫のトイレ数は「猫の数＋１」なんだそうです。
しかし日本、とくに東京を中心とした関東一円では広い部屋を確保するには先立つモノが追いつかず…。というわけで、わが家は「猫の数＝トイレの数」になっています。
ひとつは、西子を保護したときに購入した黄色っぽいオレンジ（オレンジ色っぽい黄色？）のトイレ。一部、破損しましたが、現在も問題なく使用しています。
もうひとつは、キジロウの成長に合わせて購入したグレーのトイレです。
当初は西子は黄色っぽいオレンジ（オレンジ色っぽい黄色？）のトイレ、キジロウはグレーのトイレとそれぞれ分けて使っていたのですが、いつからかまったく使い分けをしないようになりました。
発端はたぶん（？）キジロウ。ある日、西子のトイレでう○ちをしたのがきっかけと思われます。
う○ちやちっこはにゃんずの健康状態を知るための重要な手がかり。
特に西子は腎臓が悪いので、ちっこの回数は重要なチェックポイント。できればきちんと使い分けでほしいのですが、一度崩れた均衡はなかなか元に戻らないようで、その後は下克上状態が続いています。
勢いのある若猫・キジロウのちっこの固まりは山型、う○ち太い目または大き目で球体のコロコロ、老猫・西子のちっこの固まりは皿型、う○ちは細目または小さめで細長という傾向があるため、仕方なく掃除をするときに「これはキジロウ、これは西子、これは…」などと確認しながら捨てています。
しかし、中には判断に迷うことも…。
「このちっこの固まりは山型が崩れた？　それとも元からこの形？　このう○ちはキジロウには小さいけど西子には大きいような？」などと、トイレでにゃんずのう○ちやちっこの固まりを前にたびたび「？」と格闘する飼い主・たっちー。
う～ん、なんだかとっても面倒くさい…。

新江戸川公園の桜

神田川沿いを歩いていくと早稲田付近に広がるのが新江戸川公園。
公園というよりも庭園のようですが、それもそのはず。
もとは熊本藩・細川家の下屋敷の庭園跡地だそうです。
桜の木は少なかったですが、水面に映るピンク色がきれいでした！

桜と都営荒川線

この時期の都営荒川線に乗って、神田川を渡ると絶好の桜ビューです。
都電に乗って…だと飛鳥山公園が有名ですが、有名すぎて桜を見物に行っているのか、酔っぱらいを見物に行っているのか、わからなくなりそう。
その点、神田川沿いはシートを広げて…というスペースはほとんどない散歩コース。
ゆっくり桜を愛でながら、散歩を楽しみたい人にはおススメです。

2010年 神田川の桜２

桜の写真がたまったので、またご紹介します。
今回は、今日の神田川の桜。
ひらひらと花びらが舞っていました。
川面にも花びらが浮かんでいるのがわかるでしょうか？
来週には新緑の葉桜になりそうです。

ビビりのキジロウ

毎日、毎日、縄張りの点検に余念がないキジロウ。
家の中をうろうろ歩き、コンポの上、冷蔵庫の上、プリンタの上…といろんなところから、外を眺めて様子をチェック。熱心に見張りを続けています（写真は、コンポの上から外を見つめているところです）。
にゃんこは縄張りを持つ動物ですが、縄張りに対する意識にはもちろん個体差があります。
以前、このブログでもご紹介しましたが、アメリカには熊を撃退した何とも勇ましいにゃんこもいました。
キジロウも、日夜こんなに熱心に縄張りの点検をしているのだから、さぞや縄張りに対して強い意識を持っている…のかもしれませんが、残念ながら熊を撃退したにゃんこのように行動が伴いません。
先日も火災警報機を設置に業者さんが来訪しましたが、気付いたときにはすでに押入に避難。隅のほうで身を固くしてじーっとしていました。
初対面のお客さんだけでなく、すでに何度もわが家を訪れているパートナーの母上さえも、家に入った途端に押入へ。ご飯をだしてもらっても、帰ってから食べる始末です。
写真のキジロウは、まるで「この家の安全はオレが守る！」って感じですが、家の安全よりも自分の身の安全が優先するようです。
まあ、お客さんを外敵と見なして攻撃するよりはマシですが、もうちょっと何とかならないもんかなぁ…。