最近はだいぶ子猫らしさが抜けてきたわおん。飼い主のひいき目を割り引いても、なかなかの美猫さんになってきました。
しかし、依然としてストーカー猫と化して僕の周りを鳴きながらうろうろ…。
構わないでいると、そのうち木に登るかのように身体に向かって、床からぴょんと飛びついてきます。
こうなったら受け止めないわけにはいきません。仕方なく抱っこすると、満足したようにゴロゴロいっています。
先日は、早朝に目が覚めてトイレから帰ったところを待ち構えていたかのようにぴょんと飛びついてきました。しょうがないので、抱っこしながら座り、眠い目で膝の上に乗せるとすっかりご満悦。ゴロゴロ言いながら、嬉しそ~にしていました。
キジロウはテーブルや積み上げた布団の上から飛びついてきましたが、わおんは床からダイレクト。なかなかのジャンプ力ですが、感心してばかりはいられません。
先日は、不意を突かれたので受け止めることができず、床にボテっと落下しましたが「懲りる」という文字はわおんの辞書にはない様子。その後も、継続的に飛びついてきます。
またスーツを着たときは、手のひらを向けて「ちょっと待て!」と制止しながら、膝にも乗られず、かつ、ぴょんもされないように片膝をついた姿勢を有効に使って対応。いちいち飼い主に気を遣わせるヤツです。
こんな強引、かつ、モーレツな甘えん坊ぶりを発揮しつづけるわおん。
キジロウのぴょん! がいつの間にかなくなったように、わおんももう少ししたら飛びつかなくなるかな? 嬉しいような、寂しいような…。