愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

2024わおん病院へ行く②

2024年11月27日 | わおん

キャリーケースを見た途端、逃走を試みるであろうことは予想していたので、事前に部屋を閉め切って逃走経路を封鎖。ノンキなわおんはこの時点では気づきませんでしたが、キャリーケースをみて身構えます。捕まえて強引に押し込もうとするのですが、相変わらず激しく抵抗。虐待でもされて「いやだぁー! 助けてぇー!」とでも言うように大きな声で鳴き喚きます。

好奇心の強いちくわは、この状況に興味津々。静々と近づき「わおんさん、どこ行くの?」とでも言うように、静々と様子を伺いにくるちくわ。

「ちくわ、あんた見てないで助けなさいよ!」

わおんは藁をも縋る思いで、訴えていたのかもしれませんが、単なる好奇心で近づいたちくわは馬(猫?)耳東風です。

そんなちくわを横目に、鳴き叫ぶキャリーケースを抱え、道中、行き交う人の不審な視線を浴びながら病院へ向いました。

病院に到着しても、以前として叫び続けるわおん。

この間、病院の診察台でちっことか、う◯ことか漏らすことが常態化しているので、今回もやらかすのではないか…とどきどきしながら診療開始。

注射を2本打ち、飲み薬を2種類と点鼻薬をいただきました。

診断中、薬の説明をいただきましたが「やらかすんじゃないか?」と気が気でないため、説明が頭に入りません。

このため、薬が粉末であると思い込み、どうやって飲ませようかと思案していましたが、帰宅して確認すると錠剤でした。

抵抗されながらも投薬を続けるとすっかり回復。鼻もきれいになりました。

人間も風邪が流行っているようです。

みなさんもご自愛ください。

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2024わおん病院へ行く①

2024年11月26日 | わおん

ある日のこと。わおんの右の鼻についている黒いものを発見。

「なんだよ、かわいい顔が台無しじゃないかぁ」

などといいながら拭き取りました。

しかし、その後も連日、鼻に黒いものが…。ときには鼻の穴を塞ぐほどになったり、鼻水を垂らしていたり。その都度、拭き取りましたが、どうにもなかなか治りません。

「アレルギーかな? それにしてもなんで右だけ?」

と思って様子を見ていました。

しかし、気がつくと両方の鼻の穴が塞がっていたり、鼻水がでたり、くしゃみをしたりするようになりました。

こうなると、いくら病院嫌いのわおんでも放置するわけにはいきません。

久しぶりに病院に連れて行くことにしました。

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