アーヤちゃん

最近よくコメントを残してくださるmitoko☆のブログ『紀の猫』で里親募集が始まりました。
僕のブログ、人気ブログランキングに登場するにはずいぶんと読者が足りません。それに、地域も異なるので、これまで同様の記事を見ても、大してお力になれないと思い、見守っているだけにしていました。
しかし今回、里親を募集する写真のにゃんこのアーヤちゃんは推定10歳の高齢にゃんこ。しかも血液検査、猫エイズ（ＦＩＶ)は陽性反応が出ているとのことで、里親探しも難航が予想されます。
ウチの西子も正確な年齢は不明な推定高齢にゃんこ。しかも腎臓に難アリということもあって、アーヤちゃんが、なんだか他人（猫）とは思えませんでした。
そんなわけで、少しでも力になりたいと思い、ご協力をさせていただくことにしました。
できれば、mitoko☆さんの地元である近畿地域に希望者がいればいいのですが、それ以外の地域でも検討してくださるそうです。
詳しくはmitoko☆さんのブログ『紀の猫』でご覧になってください。
アーヤちゃんに優しい飼い主を！

遊ぼっ！

以前もお伝えしましたが、最近のキジロウのお気に入りの場所はタンスの上。
相変わらずコンポの上に乗ったかと思うと、ぴょんと一気にタンスの上に飛び乗り、帰りも同じルートをたどっています。
そして、これもまた相変わらずタンスの上から降ろそうとすると逃げるのですが、最近、ちょっぴり変わったことがあります。
コンポの上に乗った瞬間、僕の顔を見てからタンスの上へ。さらにタンスの上から「遊ぼっ！」って感じで僕の顔をじーっと見つめています。
期待に応えて、降ろそうとする僕の手に爪を引っ込めた猫ぱんちをくりだしながら、タンスの奥へ避難。
どうやらタンスの上にいるときに、ちょっかいを出されるのが楽しいようです。
手を伸ばして引きづり降ろそうとする僕。
タンスの端をつかんで踏ん張るキジロウ。
真ん丸くした瞳に誘われ、そんな攻防を数分繰り広げるのが、最近の日課になっています。

西子、語る…

あたし、西子。たっちーに「全国にきっと30人くらいは西子のファンがいるから、たまには登場して元気な姿を見せてやれ！」って言われたから登場したわ～
あたしのファンが30人って、失礼しちゃうわよねぇ。もうちょっといるわよねぇ。そうねぇ35人くらい…って、あんまり変わらないわね。
あたしもう年齢でしょう。寒くなると余計に動くのが億劫になっちゃうもんで、ブログのネタになるようなことしないのよね。その分、キジロウが暴れまわっているから、まあ楽しんでやってね。
あっ、あたしは別に体調が悪いわけではないので安心してね。
新居にも、新しいマザーボールにもすっかり馴染んでるしね。
あたしも、たっちーに保護されてから２度目の引っ越しだったけど、何度経験しても引っ越しって好きになれないわね。
今回も、いったい、どこに連れて行かれたのかと思っちゃったわ。でも、なかなか風通しもよくていいところよ。
まあ、たっちーの稼ぎで借りられるところだから、高級ってわけじゃないけどね。
これからもときどきこんな風に登場するから、よろしくねぇ～。

猫面魚

宮城県内にある緒絶川上流。散歩中のお祖母さんが、ふと川に視線を向けると、そこには顔がにゃんこそっくりの金色の鯉。
「なんじゃぁ～こりゃぁ～」（松田優作のジーパン風）とびっくり仰天。幸い（？）にもこのおばあさんの趣味は写真撮影で、カメラを持っていたことから撮影を開始。体長は５０センチちょっとだそうで、その鯉の姿が「猫面魚」現る！？として、河北新報に掲載されています。
それにしても「猫面魚」って、あまりにもこじつけたような…と思ったのですが、岐阜県各務原市の権現山の麓の「伊吹の滝」の向かいにある池は、猫面魚のメッカとのこと。さらに、この池の猫面魚にかかわる伝説まであるんです。
その伝説とは…。むかーし、昔のことじゃった（市原悦子風）。あるところに、とっても大きいなにゃんこがおったんだそうな。
にゃんこの大好物は鯉。お腹がすくと、池の鯉を取ってむしゃむしゃむしゃむしゃ…。でも、このにゃんこ、身体が大きい分だけ、動きがゆっくりなもんで、鯉をお腹いっぱいになるまでとることはできんじゃった。そんなもんだから、いーっつも「いつか、お腹いっぱい鯉を食べていなぁ」と思っていたんだとさ。
そんなある日、このにゃんこは池の水神様とご対面。こともあろうに水神様に「この池の鯉を腹いーっぱい食べさせて下さらんか」とお願いしたんだそうな。
それを聞いた水神様はびっくり。鯉は神様の遣いじゃったんじゃ。このままでは、いつか鯉が大きなにゃんこに食べつくされてしまうと思った水神様。一計を案じて、にゃんこにこういうたんだそうな。
「よろしい。ただし、鯉を捕まえるためには泳げなくてはならんぞ。そうだ、顔はそのままで体だけ鯉にしてあげよう」
「それはいい、水神様！　ありがとうございます。是非、お願いします」
　にゃんこは大喜び。早速、身体を鯉にしてもらって、池の中にざぶーん。
「よーし、お腹いっぱいになるまで食べてやるぞぉ～」と思っていたのですが、自分も鯉になったもんじゃから、食べたい気持ちがなくなってしもうた。そのうち、すっかり他の鯉と友達になってしもうたんだそうな。
こうして、今も猫面魚は清い水の中で楽しく平和に暮らしているんだとさ。
めでたし、めでたし…というもの。
さらに、この猫面魚。近年では、夜中に立って歩いている姿を目撃したという、とっても笑える…もとい、とっても怖いお話もあります。それにしても、にゃんこでさえ立っては歩かないのに、たって歩く猫面魚ってすでににゃんこを超えた？
ちなみに今回写真は、キジロウの寝姿。意味はありませんが、かわいかったので乗せてみました（飼い主バカですいません）。

書類の海

今朝、いつもパソコンをしている部屋に書類の海が出現していました。
この海の政策担当者は、もちろんキジロウです。
昨夜、夢うつつで紙がこすれるような音を聞いたような気がしていたが、これだったのか…と起きてわかりました。
ティッシュは遊ばれないようにいつもひっくり返しているのですが、幸いにもそのまま床に落下。この点の被害は免れました。
それにしても、僕が寝る前に散々、ネズミの猫じゃらしでへとへとになるまで遊んでやったというのに、さらに暴れ回るとは…まったく無駄に体力の有り余ったヤツだなぁ。

チェック

仕事中のパートナーの机に飛び乗り、パソコンの脇にごろんと転がったキジロウ。
そのままの姿勢で、パソコン画面に手を伸ばしました。
その様子は、なんだかとっても偉そうに「ここ、ちょっとおかしくない？」ってチェックするかのようです。
いったい、何様のつもりなんでしょうねぇ～。

もう一度、声が聞きたくて

イギリスのとある町に住む、飼い猫のキャドバリー君。13歳と高齢ながら、これまで大怪我・大病をせずに健康に過ごしていました。
しかし、ある日そんなキャドバリー君の声が突然でなくなってしまいます。
「キャー！　どうしたのキャドバリー！」とびっくりした飼い主さん。あわてて獣医さんのもとへ。
検査に検査を重ねた結果、神妙な面持ちで獣医さんが言いました。
「大変申し上げにくいのですが、キャドバリー君はにゃんこにはとても珍しい喉頭がまひする病気で、今すぐ手術を行わないと、生命にかかわる危険があります」
「（がーん）今まで病気ひとつしたことのないキャドバリーがなぜ…（よろよろ）」と目の前が真っ暗になる飼い主さん。
しかし、悲嘆にくれているヒマはありません。
「キャドバリーの声がもう一度聞けるなら、そして命が助かるなら、是非、すぐに手術をしてください」と飼い主さん。
この飼い主さんの言葉を聞いて、早速手術が開始されます。
キャドバリー君の容態は想像以上に悪く、施された手術は計２回。さらに集中治療。その後、酸素吸入用テントを６日間使用。入院期間は４か月間に及びました。その間、飼い主さんは、楽しみにしていたナミビア旅行を延期して献身的な介護を続けます。
その甲斐あって無事に退院を果たし自宅療養となりますが、その後も定期検診などで頻繁に通院。現在は、回復に向けて自宅で療養しつつ治療中です。
これだけ充実した治療ですから、お値段もかなりのもので実に総額1万ポンド、日本円にして約180万円に上りました。このうち6000ポンド（約110万円）はペット保険会社がカバーし、飼い主さんの負担は4000ポンド（約70万円）とのこと。
気持ちはわからないではありませんが、180万円ってやっぱりすごい金額。
それに、イギリスって人間に対する医療保険制度が充実している国だって聞いたことがありますが、にゃんこの手術代として６割も保障されるっていうのもびっくり！
いやぁ～なんだかいろいろびっくりさせられるニュースでした。
ちなみに今回の写真は、マザーボールの縁に生首みたい顔を乗せて寝る西子。地声の大きい西子の声が出なくなったら…びっくりするけど「ラッキー！」って放置しちゃう…って冗談だよ～西子ぉ～。
念のため付け加えますが、毎度のことながらたっちーお伝えするにゃんこニュースは妄想でたっぷり脚色してます。正確なニュースをご覧になりたい方はこちらまで。

びよ～ん

今日の写真は、マザーボールの上でびよ～んと伸び、さらにアクビまでしたキジロウの決定的瞬間をとらえた１枚です。
なんだかムーミンに出てきたにょろにょろみたい。
それにしても、仰向けに寝たまま大あくびって…もはや野性味ゼロ。
自分がにゃんこだってことも忘れてる？

ビルの谷間から

山手線のＪＲ大久保駅付近を歩いていると、前方を横切る猫影。
早速、そーっと後を追ってみると、３階建てほどの小さいビルの谷間に入り込みました。
のぞき込みながら「ちっちっち」と舌を鳴らすと、睨むようにこちらを見つめているにゃんこと遭遇。
革っぽい立派な首輪を付けていたので、飼い猫だと思われます。
「知らない人に付いて行っちゃダメだよ」と飼い主さんに教えられているのか、警戒心たっぷりの眼差しで見つめたまま、まったく近づこうとしません。
とりあえず写真だけ撮らせていただいて退散しました。
ちょっと遊びたかっただけなんだけどなぁ…。残念。

ショック…

１歳の誕生日に、大きいお刺身を食べられないというちょっぴり恥ずかしい事実をさらしてしまったキジロウ。
先日、仕事中のパートナーの机に飛び乗ったときに、そのときのブログを見せてやりました。
恥ずかしい姿をさらしたブログをみて、本猫の一層の成長を…と期待したのですが案の定、効果なし。
キジロウへのショック療法のつもりだったのですが、飼い主がショックを受けています…。

まだまだおこちゃま

お刺身に苦戦しつつ、無事に１歳の誕生日を迎えたキジロウ。
しかし、やっていることといえば、意味不明に走り回ったり、西子に襲いかかったり…とはここ半年くらい変化なし。
寝ている姿も仰向けで口を半開きにしてと、無防備そのものです。
どうやらまだまだおこちゃまみたいです。

キジロウＶＳ刺身？

キジロウの１歳のお誕生日。お祝いにケーキ…というわけにはいかないのでお刺身を二切れ。
キジロウにお刺身を上げるのは２度目。保護して間もないときに１度あげただけです。
このため、約10カ月ぶりにお刺身とゴタイメ～ンです。
会社の帰りに僕が買って帰ったお刺身セットのパックから、マグロをピックアップ。
パートナーが、カリカリの上にそのままどーんと投入しました。
「食べられるかな？」という僕に「１歳になったんだもん、大丈夫だよなぁ、キジロウ！」とパートナー。
しかし、案の定ぜんーぜん大丈夫じゃありません。
食べようとしてかぶりつくのですが、こんなに大きな食べ物に遭遇したことのないキジロウは、どう対処していいか分からず四苦八苦しています。
そのうち、いらいらするように前足で引っかき始めました。
その様子は、まさにキジロウＶＳお刺身。
しかたなく、取り出して半分に。それでも食べられずさらに半分。ここまで細かくして、やっと食べることができました。
こともあろうか１歳の誕生日に、お刺身は細かくしなければ食べられないというにゃんこ的にちょっぴり恥かしい事実をさらしてしまったキジロウ。
食べ物シリーズ初の、痛い黒星を喫してしまったという感じです。

祝・1歳！

キジロウを保護したのは今年の１月５日。その後、病院に連れて行ったところ、獣医さんに「10月生まれで生後２カ月」との診断をいただきました。
このため、便宜的に（というか覚えやすいように）10月10日をキジロウの誕生日に設定。
本日、無事に1歳を迎えたことにしました。
といっても、にゃんこのキジロウがバースデーケーキは食べられないので「キジロウおめでと～」の掛け声とともに、飼い主が代わりに食べることに。
でも、特別な日に何もなしというわけにもいきません。ケーキの代わりにお刺身を二切れ。
喜んで、ガツガツ食べるだろうなぁと思っていたのですが…やや意外な展開に。
その様子は、後日、ご報告します！

借りないほうがいい…

最近、仕事に追われているパートナー。
フリーランスなのでヒマそうだと心配になりますが、あまり忙しいのも考え物。
キジロウもそんなパートナーを気遣って（？）、仕事中の机にぴょん。
さらに、ときには広げている資料の上にごろん。
これって、キジロウ的にはもしかしたら「手伝おうか？」って言っているのかも？
やっぱり、どんなに忙しくても猫の手は借りないほうはいいようです。

大人になったミュウくん

子ネコ時代から何度かご紹介してきたテッチーさんちのミュウくんです。
久しぶりに最近の写真を送っていただきました。
すっかりりりしく成長しています。
しかもふわふわ感の伝わってくる立派な毛艶。
家族の一員として大事に育てられているようです。
ちなみにこの写真の少し前に送られてきたのがテッチーさんちの子どもの写真。
ちょっと前までテーブルの上に登って、モーニング娘を歌っていた思ってた娘さんがすっかり大人っぽくなってました。
いやぁ～、僕もオジサンになるわけだよなぁ～