愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

勘弁してくれぇ~

2009年03月29日 | 西子
桜が咲いたものの寒の戻りで気温が低下。
まだまだ、コタツを片付けられそうにありません。
西子は、僕がコタツに入っているのに気がつくと「何で一声かけなかったのよ!」って感じで「あおっ、あおっ」とか鳴きながら近づき、写真のように膝に乗ります。
途中でトイレや水飲みに、膝を離れるときもありますが「気持ちよく丸くなってたのにぃ~」って感じで「おあーん」だの「びゃおーん」だのと鳴きながら行き、鳴きながら戻ります。
こんなふうに、一時的に膝を離れるときもありますが、なかなか飼い主を解放してくれません。
僕が降ろさなければ、1時間でも2時間でもこのポジションで寝続けます。
しかし、いくら僕でも西子を膝に乗せて、延々とコタツに据わり続けているわけにはいきません。
それに膝を曲げた状態ですから、しばらくするとだんだん足が痛くなってきます。
西子はまったくお構いなしなのですが、こんな苦行のような状態を続けていられません。途中で、足を伸ばそうとするのですが、たちまち「気持ちよく寝てるんだからじっとしてなさいよ!」って感じで、やっぱり「あおーん」だのと文句を言い出します。
用事を済まそうと西子を膝から降ろして立ち上がると、しばらく僕を見上げてあるときは「今日はこんなもんで勘弁してやるか」という感じで、またあるときは「ぜんぜん物足りない!」って感じで、ひとしきり鳴いてから自分のベッドに戻る西子。
本格的な春を迎えコタツを撤去するまでは、こんなやり取りが続く見込み。
西子ぉ~、勘弁してくれぇ~
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あるにゃんこの保護物語

2009年03月27日 | たっちーの部屋
都内某所。ある男性が会社の窓からフッと外をみると、よろよろと歩くアメリカンショートヘアを発見。「大丈夫かな?」と思ってみていると、案の定、車道のほうへよろよろよろよろ…。そこへ轟音と立てて近づいてくる一台のトラック。「あぶない!」と思った瞬間、急停車。びっくりしたドライバーさんもトラックから降りてきます。
「にゃんこぉ~、あぶないじゃないかぁ」などといいながら、歩道沿いにある公園ににゃんこを移動。「車道に出ちゃダメだぞっ!」などとやさしいドライバーさんに注意を受け、にゃんこは無事に公園へ。と、思ったらどうしたわけか、またもや車道の方へよろよろよろよろ…。
その様子をみていた男性は、仕事を中断してにゃんこを保護。
すると「そのにゃんこ、どうしたんですか? なんだかずいぶん痩せてるけど…」と心配した男性の同僚が、にゃんこに食べ物を与えます。よほどお腹がすいていたのかものすごい勢いで食べ始めるにゃんこ。その様子を見つつ、この同僚は動物愛護協会や都環境衛生課の動物管理係に電話。さらに食べ終わったところで近所の病院へ搬送したのですが、残念ながら休診日。しかし、こんなことでめげません。
インターホンを押し捲り「すいません! 急患なんです! 診てください! お願いします。診てくれるまでテコでも動かないからなぁ~」などといってはいなかったと思いますが、無事に診察していただけることになりました。
診察の結果、にゃんこは10歳以上のメスで、レントゲン検査で左の肋骨5本に骨折跡が見つかりました。「体のやわらかいにゃんこが5本も骨折するのは不自然だなぁ。虐待されていたのかもしれない」と獣医さん。しかも、両目は視神経の炎症で最近失明したことがわかりました。
ただでさえ外猫は過酷なのに、目が見えなければその過酷さがどれだけパワーアップするか、考えただけでも身の毛がよだつというもの。しかし「いやぁ~保護されてよかったぁ~」と喜んでばかりいられません。このまま引き取り手が見つからなければ「保健所→殺処分」というルートが決定的です。
獣医さんらが「どうしよう?」と頭を抱えているまさにときに、都から連絡リレーでたどり着いた愛猫家グループの方が病院に駆けつけてくれました。
そして事情を知ると、早速、愛猫家仲間に連絡。「○○で△△のにゃんこなんだけど、飼い主になってもらえないかな?」と頼むと「ぜんぜんOK! 実はアメショ、好きなんだ」ってことで、とんとん拍子に話が決まって無事に新しい飼い主さんのもとで余生を送ることになりました。
それにしても、多くの人が救ったにゃんこの命。これだけ劇的な展開を見せられると、このにゃんこはWBCで活躍したイチロー選手のように「何かをもっているのかも?」って気がします。
さらに気になる点といえば、にゃんこを保護した男性とその同僚。同僚の方は、病院にまで連れてっているけど仕事は大丈夫かな? と心配になったのは僕だけでしょうか。
なお、今回のニュースもこれまで同様、たっちーが妄想を暴走させて力いっぱい脚色しています。本当のところはこちらをごらんください。
ちなみに今回の写真は、西新宿付近で見かけた子にゃんこ。同じ大きさで同じ柄がもう1にゃんいます。飼い主候補がいるのですが、その後、姿が見えず。このニュースで保護されたにゃんこのように無事でいることを願います。
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小西修さんのHP

2009年03月25日 | たっちーの部屋
以前ご紹介したドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』にも登場するカメラマンの小西修さん。先日、生活困窮者を支援する「こもれび荘」で写真展が開催されていました。
「見に行って報告をブログにアップ…」と考えていたのですが、時間の都合がつかず断念。「このまま、ブログ掲載も断念…」とも思いましたが、猫を中心に多摩川に住む動物を撮り続ける小西さんの写真に魅入られてしまったたっちー。
多くの方に小西さんの写真を見ていただきたいと思い、この機会に小西さんのホームページのご案内をすることにしました。
念のため申し上げますが、小西さんとは面識はありません。単なる一ファンとしてのご案内です。
僕は見そびれてしまいましたが、小西さんの写真はテレビでも紹介されたそうですよ。

ちなみに今回の写真は、コタツの上で必要以上にのんびりくつろぐキジロウ。いつまでもそんなところにいると、夕食のおかずにしちゃうぞぉ~(笑)
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日常は危険がいっぱい

2009年03月23日 | たっちーの部屋
今回はオーストラリアでの出来事
最近ちょっぴり、頭部が気になりだした男性。愛猫のルナちゃんと暮らしていました。ルナちゃんは、頭部のことなどいっこうに気にしません。飼い主さんが大好き。手や顔をぺろぺろなめ回します。
この日もソファーでくつろいでいる飼い主さんの顔をぺろぺろするルナちゃん。飼い主さんの「くすぐったいよぉ~」という声に反応し、おふざけはさらに加速。飼い主さんが気になりだしている頭部までなめ出す始末です。
しかし、その直後、いきなりぐったりするルナちゃん。
「どうした? しっかりしろ!」と飼い主さんは焦りつつも、病院へ連れて行きました。
診断の結果、ルナちゃんは飼い主の頭をなめているうちに高血圧の治療薬として使われるミノキシジルを含んだ育毛剤を摂取したことが判明。その結果、心不全を起こしてしまったのでした。
かわいいおふざけが一転して生死の境をさまようことになってしまったルナちゃん。その後、回復したようですが、この「事件」をきっかけに獣医師さんたちが「育毛剤に含まれる成分が、猫はもちろん犬に対しても有害となる可能性があることを認識したほうがいい」と新聞に発表。特に頭部を気にしている多くの飼い主さんのお宅は「気を付けなきゃ!」と思ったことでしょう(たっちーは今のところまだ気をつけなくてすみそうです)。
いずれにしろ、人間には無害でもペットには有害なものって意外と多いもの。身近なところでは百合の花の花粉などはとっても危険なんだそうです。これから花のきれいな季節になりますから部屋に飾るときは気を付けたいですね。
ところで3回連続で、久しぶりににゃんこニュース海外版をご紹介しました。
これまでご紹介してきたニュース同様、すべてたっちー流にアレンジ(脚色?)しております。
正確にはリンク先のニュースをご覧ください。

ちなみに今回写真は、ぽつぽつと咲き始め神田川沿いの桜。
来週中には満開が期待できそうです!
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早期発見!

2009年03月20日 | たっちーの部屋
今回のニュースはカナダでの出来事。
にゃんこと暮らす愛猫家の男性。昨年の夏頃から、寝るときに愛猫がベッドに入ってくるようになりました。
「おぉ~よしよし、一緒に寝ようねぇ」などと言いながら、抱き寄せる飼い主さん。
しかし、にゃんこはどういうわけか寝ないで男性の左胸を触り続けます。
「う~ん、今頃になっておっぱいが恋しくなったのかな? でも残念だけどおっぱいはでないなぁ~」
などといいながら過ごしていました。
しかし、その後も左胸を触り続ける愛猫。その様子は、どこか心配そうです。
「なんだろう?」と不審に思う飼い主さん。「そういえばここ数年、健康診断をしていないな」ということで、この機会に病院へ行くことにしました。
すると、左胸に悪性腫瘍があることが判明。無事に手術をして取り除き、事なきを得ました。
飼い主さんは「発見が5、6カ月は遅れていたら手遅れになっていたところだった。にゃんこが知らせてくれて助かったよ」と大喜び。
それにしても名医もびっくりのにゃんこの早期発見。にゃんこへのお礼にと「左胸を手術するついでに、にゃんこ用のおっぱいがでるようにしてください!」って頼んだらおもしろかったのですが、残念ながらそれはしなかったようです。
ちなみに今回の写真は、西子の寝起き顔。この顔を見る限りは、絶対に病気を発見することなどできないと思います。
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にゃんこ裁判

2009年03月19日 | たっちーの部屋
久しぶりににゃんこニュース。オランダでの出来事です。
クルマを運転していた男性が、赤信号のためストップ。
青信号になってクルマを発車させるため、アクセルを踏もうとした瞬間、前方を横切るにゃんこが視界に入りました。
信号のことなどわかりはしないにゃんこは、そのまま悠然と歩みを進めます。
にゃんこをひくわけにもいかないため、そのままクルマを停止。
後ろのクルマからは、クラクションとともに「信号が変わったのに何で動かないんだよ!」という怒号が飛び交ったことでしょう。
きっと「今、にゃんこがいるんだよぉ~。もうちょっと待ってくれよぉ~」などと、理解を求めたのではないかと推測します。しかし、ハンドルを握ると性格が変わる人というのはどこにでもいますから、依然として「ウソをつくんじぇねぇ。さっさと動かせ!」などといわれていたかもしれません。
それでも、辛抱強くにゃんこが横断するのを待ち続け、やっと安全確認ができたところで出発進行。この間、約2分。もしかしたらこの男性の人生で、最も長い2分間だったかもしれません。
しかし、本当の悲劇はここからでした。「あぁ~よかったぁ~」と安心した瞬間。パトカーがすっ飛んできて「何でクルマを動かさなかったのぉ~? 罰金ねぇ~」ってことで、有無をいわさずに75ユーロ、日本円にして約9000円の罰金を科せられてしましました。
「冗談じゃないよぉ~。にゃんこがいたんだよぉ~」と、納得のいかない男性は裁判に訴えます。そして先日、この奇妙な裁判の判決が下りました。
裁判所の判断は「にゃんこがいなかったという証拠はないだろう。罰金を返してあげなさい!」というもの。報道をみる限り「いなかった」という証拠はありませんが「いた」という証拠もないような気がします。しかし、この判決は裁判所が警察ではなく、一国民の言い分を信じたってこと。実はなかなかの「大岡裁き」かも? って気もします。
ちなみに今回の写真は、先月の暖かい日に撮影した都営住宅の駐輪場を住処にしている美猫さん。これまでも何度かご紹介していますが、お会いするのは久しぶりでした。なんだか、美猫ぶりにますます磨きがかかったように見えます。
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もうすぐ春…

2009年03月17日 | 散歩
3月に入りとっても寒い日が続いていた東京。
今週あたりから、気温はすっかり春モードになりました。
ということで、お昼休みににゃんこを求めて散歩をしていると、この時期ならではの細い路地にごろんところがって日向ぼっこをしているにゃんこと遭遇。
どちらもとっても人懐っこくて、しばし遊んでいただきました。
花粉症としてはきつい日もありますが、触った瞬間にポカポカ暖かく春を感じにゃんこと遊べるのはまさに至福のひとときです。
来週には桜も咲きそう。自宅近くにある都電荒川線の駅「面影橋」付近の桜が今から楽しみです!
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それぞれのトイレハイ(西子編)

2009年03月15日 | 西子
同じトイレハイでも老猫・西子は、若猫・キジロウのそれとはまったく別物。
基本的に無言で家中を猛スピードで360度走り回るキジロウに対し、走ることはありません。動作はとってもゆっくりですが、とっても激しく鳴き喚きます。
大小にかかわらず、もようすると猫ベッドからのそっと起き出し、まるで発情期のような大きな声で「にゃおーん、あおーん」。その声は「トイレよぉ~、トイレに行くのよぉ~」って宣言しているかのようです。さらに、終わると同様に「出したわよぉ~、出しちゃったわよぉ~」って感じで鳴き喚きながら、猫ベッドに帰ります。
いちいち反応するのは面倒なので無視していると、僕の顔を見ながら「出たって言ってるでしょうぉ~。ちょっと聞いてるのぉ~? 何とか言いなさいよぉ~」って感じで、鳴き方が激しさを増し「あーうっ!」とか「ぎゃーうっ!」とかに変化。
こうなると、あまりのうるささに耐えきれずに「わかったよぉ~、出たのねぇ~よかったねぇ~(涙)」などと言いながら、なでなでする僕。
すると「わかればいいのよぉ~」みたいな感じで、「にゃお、にゃお…」と小さく鳴いてやっと落ち着きを取り戻す西子。まったく迷惑なヤツです。
しかし、西子のこのあまりにも大きな鳴き声に、たまにキジロウが反応。トイレ中に襲われたりしています。
このため、西子がトイレに行こうとしていると気づいたときは、キジロウの注意を引くために抱っこしたり、なでなでしたりしています。しかし、たまに朝起きたときに猫トイレの横に付けていたスコップが外れているなど、真夜中に襲われたと思われる形跡が残っていることも…。こうなると、飼い主の手にも負えません。
それでもハイな状態は避けることができないようで、未だに激しく鳴きながらトイレに向かい続ける西子。後は自己責任でがんばってもらうしかなさそうです。
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それぞれのトイレハイ(キジロウ編)

2009年03月13日 | キジロウ
理由はわかりませんが、トイレが近づくと異常にハイになるにゃんこって意外に多いようです。
キジロウは、まさにそんな「トイレハイ」ともいえる状態の典型例。
特に、う○ちが近くなると「うぉ~、もようしてきたぁ~」って感じで家の中を360度・縦横無尽に走り回ります。
そして、いよいよその時が迫るとトイレの砂をかき回すかのように無駄に勢いよくかきます。その後、訪れる静寂とその中で時折聞こえてくるブツが落下する音…。
静寂は長く続かず、「ザッザ!」という砂をかく音で破られます。ここでもキジロウは無駄に砂をかき続けるため、ブツが掘り起こされることもしばしば。
たまに、そーっと近づいて「もう、そんなもんでいいと思うんだけどぁ~」とか「そんなもんで勘弁してやってくださいよぉ~」などと声を掛けますが、ハイになったキジロウは聞く耳を持たず、一心不乱に砂をかき続けます。
気が済むまで砂をかくと「うぉ~、出したぜぇ~」って感じで、再度、しばらく家中を走り回るキジロウ。しかし、数分後には落ち着きを取り戻し、猫ベッドやタンスの上で毛づくろい。
ここまでくると飼い主もキジロウも、そして「うるさいなぁ~」って感じで寝続けていた西子もやっと一安心です。
しかし、「うるさい」ということに関していえば、西子のトイレハイもかなりのものなんです。(つづく)
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にゃんこのトイレをDIY

2009年03月11日 | たっちーの部屋
においがきつい、場所をとる…で何かと困ることが多いにゃんこのトイレ。
今回は、そんなにゃんこトイレのDIY例をご紹介します。
まずは、ガレージにトイレを置いても、なおニオイが強烈が気になっていて、なんとかならないかと考えた結果、とってもハイテクなトイレを作っちゃったケースです。
このケースで、一番驚かされるのがトイレ前に付けた行動探知機。にゃんこを察知するとコンピュータにタイマーをスタートするように指令を出します。その指令を受けて5分後にファンが動き出し、15分間喚起するというもの。しかも、近所に迷惑をかけないようにと、乾燥機に入れるシート型の柔軟剤を換気口に入れて、ニオイを和らげるように工夫。加えてMac miniを使って使いたいときに動かせる仕組みにしています。
ここまで凝るともはやDIYともいえないかも?
一方、最近はにおいを消す猫砂もあるので、においは我慢できるけど、場所をとるのが困ってるんだよねぇ~というのが次のトイレ。白いプラスチックの平行四辺形に近い収納ボックスを少し切り抜いて、流しの下に置いて猫のトイレにするという方法です。
これができれば、デッドスペースの有効活用にもなるのでかなり助かりそう。日本では売られていないそうですがIKEAというメーカーのボックスが、流しの下のU字型にぴったり入ったということで紹介されています。猫のサイズに合わせて入り口も作れ「やろうと思えばドアも作れます」と太鼓判。うまくハマルお宅ならお勧めかもしれません。
いずれにしろ、愛猫のためにDIYなら、ちょっとがんばっちゃおうかなって気持ちになるかもしれませんね。
ちなみに、今回の写真は僕のひざの上でくつろぐ西子。下ろさないといつまでーもひざの上から動きません。そのうち、ひざをトイレにするかも?
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白にゃんの使い方

2009年03月09日 | キジロウ
先日、キジロウが惨敗を喫した白にゃん
その後もどうも苦手なようで、白にゃんをみると逃げ出す始末。まったくびびりもいいところです。
でも、ここまでびびってくれると、いろいろと使い道があることに気づきました。
もっとも活躍しているのが、押入れへの進入防止対策。
キジロウはどういうわけか、押入れを開けて上の段の物をとっていると下の段に入り、下の段に物を入れていると上の段に入り…という感じでまったく油断がなりません。
しかも、奥まで入り込むと引きづり出すのに一苦労です。
そこで白にゃんの出番。押入れに入った瞬間に白にゃんを登場させて近づけると、一目散で飛び出してくるキジロウ。
先日も白にゃんを登場させたところ、「ぎゃ~、来るなぁ~」って感じでものすごい勢いで飛び出し、押入れから少し距離をとったところで気持ちを落ち着けようとして背中を毛づくろいしていました。
その後も、時折、写真のように白にゃんを置いて通せんぼしてもらうなど、なかなか都合よく働いてもらっています。
それにしてもキジロウ、この白にゃんの何がそんなに怖いんだろう?
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発見! 摩訶不思議なにゃんこ

2009年03月06日 | たっちーの部屋
突然ですが、ニューハンプシャー州の動物病院にいるというかなり変わったにゃんこを発見しました。
どこが変わっているかというと外見。
「Ugly Bat Boy(醜いコウモリ少年)」というあまり有り難くない名前がついています。
現在約8歳のUglyくんの外見は…いや、ここでの説明はあえてせずに映像を見ていただきたいと思います(衝撃の映像はこちら)。
動画もあるので、お時間のある方は、一度、こちらも観てください。
その外見に始めは戸惑いますが、見慣れてくると後姿とかが妙に愛くるしく見るようになりました。
スフィンクスっぽいですが、ヒゲなしのスフィンクスに対しUglyくんはヒゲあり。
スフィンクスも突然変異だったそうですが、Uglyくんも突然変異なのかもしれません。

ちなみに今回の写真は、爪きり中のキジロウ。
中途半端に抵抗したために、かなり摩訶不思議な体勢になりました。
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トキVS白にゃん

2009年03月03日 | たっちーの部屋
日本に長く住んでいる方であれば、国籍を問わず鳥のトキを知らない方はいないと思います。
学名もニッポニアニッポンって付けられちゃうくらいで「日本を象徴する鳥」などとも呼ばれますが、今や日本には新潟県にある佐渡の保護センターにいるだけというとっても貴重な存在。
そんな貴重なトキですから大切に、大切に人工繁殖。そして、ついに昨年9月に10羽が放鳥されました。
放鳥の瞬間は「おぉ~これで、また日本の空にトキが舞う日がくるんだぁ~」って感じで、きっと感無量だった方もたくさんいると思います。
そんな放鳥から興奮冷めやらぬ数分後のこと。
どこにでも空気の読めないヤツというのはいるもので…。
放鳥されたメスのトキ(1歳)の背後に、近づく白にゃん。しかも近づき方は、鋭い視線で姿勢を低くして、というハンターモード。
見守っていた方々は「うわぁ~、やばい~」と思ったことでしょう。
しかし、そんな雰囲気を察して振り返るトキ。火花が散る視線の交差。
トキ「何よ、あんた、やる気? 勝負するんなら、堂々と正面から来なさいよ」
白にゃん「…(ちっ、振り向きやがった。しかも意外とでかいぞ)」
という感じで約2分間の心理戦の末、バトルになったら無傷ではすまないということを察した白にゃんが撤退して終了のゴング。
いやぁ~、どちらも無事でよかったですよぉ。
ところで、このトキ。先ほど、ニッポニアニッポンという学名も紹介しましたが、日本の国鳥ではなく新潟県の「県の鳥」&佐渡市の「市の鳥」どまり。実は日本の国鳥は雉。ちょっと意外です。
国鳥が雉ならキジ猫は国猫になって、2にゃんもいる我が家は西子&キジロウを守るためにとってもたくさんの税金が投入されて…ってなったらいいんですけどなぁ~(笑)
ちなみに今回の写真は突っ伏した状態で寝る西子。
なんだか「気づいたら寝てた」みたいな寝相です。
おかげさまで相変わらず1日の大半を、元気に(?)寝て過ごしています。
もうひとつちなみに、毎度のことながらたっちーがお伝えするにゃんこニュースは独断と偏見を駆使し、力いっぱい脚色しています。本当のニュースはこちらをご覧ください。


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納得できない…

2009年03月02日 | キジロウ
飼い主さんを玄関まで迎えに行くにゃんこって、意外に多いようです。
西子は自分のことしか考えていませんから、近寄ってくるときは、膝に乗りたいときと、お腹がすいたときくらい。だれが帰ってこようと、ぴくりとも動かず寝続けています。
一方のキジロウ。なぜか、僕とパートナーで扱いが違います。
僕が帰ってもまったく無反応。西子と同じ。猫ベッドから出てこようとする気配を見せることはありません。
しかし、パートナーが帰ってくると「にゃーん」とか、かわいい声で鳴きながら玄関までお出迎え。明らかに、その対応を使い分けています。
先日も、仕事で帰りが遅くなったパートナーを待っているときのこと。キジロウは、猫ベッドですやすや寝ています。
そんなとき、玄関のドアを開ける音…。「さすがに今日は、動かないだろう」と思い、フッとみると、玄関に向かって走るキジロウの後ろ姿。パートナーがドアを開けたときには、ずっとそこで待ち構えていたかのように、玄関にちょこんとお座りしてお出迎えをしていました。
そんなキジロウにすっかり、めろめろになって「ただいまぁ~」という言葉とともに抱き上げるパートナー。キジロウも、すっかりご満悦の様子です。
それにしても、一体、どうしてここまで反応が違うともはや差別。遊んでいるのも、朝ごはんをあげるのも、トイレを掃除するのも僕なのに…。どうにも納得できない飼い主・たっちーです。
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