朝方か真夜中かわかりませんが、先日、わおんが寝ている僕周りを鳴きながらうろうろ。
「どーした? おいで」と声をかけると布団のうえで脇を枕にごろごろ言いながら横になりました。
寒いのかな? 布団の中に入ったほうが暖かいのに。西子はいつも布団の中だったなぁ。などと思いながらそのまま再度眠ると夢を見ました。
理由はわかりませんか、猫を抱きながら街の中を歩いています。
だれかわかりませんが、一緒に歩いている男性がひとり。
クルマがぎりぎりですれ違えそうな路地の角に雑貨を売っている奥が喫茶店になっている店がありました。
一緒にいた人が、先に店に入り「猫も一緒なんですけどいいですか?」と聴くと「いいですよ!」と快諾。座ってコーヒーを飲んでいる間、猫は鳴くこともなく大人しくしています。
店を出てしばらく歩いていると今度はランチをしようということになり、エスニック系の店に入ろうとして、やはり一緒にいた男性が店の人に猫連れでよいか聴きに行きます。
僕はやや離れたところで、やりとりを見ていたのですが、店の人が「猫ぉ〜、猫はダメですよぉ〜」などと言っているのが聴こえてきました。
「猫はダメだって」と抱っこしている猫に話しかけたときに、店の中にある階段に気づきました。
下りるとエスニック風の雑貨を販売しています。
店は坂の中腹に建てられていて、1階は雑貨店、2階はレストランになっていて、僕たちは2階から入ったことに気づきました。
同時に2階のレストランの順番を待っているお客さんの列が店の中の階段から1階の入り口まで行列になっていることにも気づきました。
一緒に歩いていた人は、依然として「ほらぁ〜、あんなにおとなしくしてるからいいじゃないですか」などと猫OKを求めて交渉を続けています。
でも僕は、こんなに並んでいたらいつ食事できるかわからないなぁ。別の店を探そうと思いながら店を出たところで目が覚めました。
僕が抱っこしていた猫はわおんのようでもあり、西子のようでもあり…でどちらかわかりません。大きさからキジロウでなさそう。
一緒にいた人もだれだろう?
年の初めに見る夢は初夢。あまり夢を見ることのない僕とってこの夢は年の終わり、〆の夢かもしれないと思って「初夢」に対して「〆夢」と勝手に名付けて書いてみました。
それにしても、1年の終わりの夢が猫か…。いいのか? 悪いのか?
今回の写真は上着の中に入り込んでまったりするわおん。毎朝こんな感じで「このまま仕事に連れてこうか」などと言っていたことも、今回の夢をみた理由かもしれません。