愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

黒にゃん多発地帯

2009年04月30日 | 散歩
最近の東京、朝晩はやや冷えますが、日中は散歩しているとやや汗ばむくらいの陽気の日もあります。
この日も、やや汗ばみつつもランチ後ににゃんこのたまり場、都営住宅の駐輪場へ。
ご長寿にゃんこのミィちゃんの姿は相変わらず見えませんでしたが、やや茶色が混じった黒にゃんが気持ちよさそうに日向ぼっこ。
しゃがみ込んだら、やや後ろに下がるようなしぐさをしたため、そのままじーっと様子見。
手をそーっと伸ばして、前足にちょっと触れると「やめてよぉ」って感じで引っ込められてしまいました。
ちなみにやや離れたところに1にゃん、さらに駐輪場をでたところに1にゃん、いずれもまったく触れることのできなかった黒にゃんがいました。
この結果、半径10メートルほどのところに3黒にゃん。
いつの間にか黒にゃん多発地帯になった?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫食堂

2009年04月26日 | 散歩
今回ご紹介するのは、都内某所にある定食屋さんのにゃんこ。
店内には、この他に同じような柄のにゃんこがもう1にゃん、白キジが1にゃんの計3にゃんがいます。
最近、街に増え始めている猫カフェなるものが登場するずっと以前から、にゃんこが店内をうろついていたであろうと思われるレトロな造りのお店です。
洒落っ気はまったくなく、ニッカボッカを履いたオジさんが、定食をつまみにキリンラガー(決してドライではない)を飲んでいるような店です。
実はかなり以前から、この店ににゃんこがいることを知っていましたが①にゃんこなのでたまにいないときがある、②人懐っこくて近づきすぎるため写真がボケボケになる、③食品衛生上どーだ・あーだとかいう声にさらされる可能性がある、などなどからご紹介を控えて&できないでいました。
しかし今回、とってもかわいい写真が撮れたこと、ややブログネタに苦慮していること…から紹介することにしました。
いずれのにゃんこもお客さんの食べ物を取ろうとしたり、おねだりしたりは決しないとってもいいコばかり。
しかしお客さんのいないテーブルの上では寝転がったりしていますし、座ろうと思ったイスににゃんこが寝ていたり、座っている膝の上に「いいですかぁ~?」みたいな感じでのそ~っと乗っかってきたりと…とまさに猫食堂。
この日も、食事を注文してから到着するまでの間、この写真のにゃんこが僕の膝の上で気持ちよさそうに丸くなっていました。
店内を切り盛りしているのは、60歳を過ぎているであろうと思われる年配の女性ばかり2~3人。テーブルやお客さんの膝の上に乗ったにゃんこを下ろしながら、料理を運んでいます。
知っている人は知っているけど、知らない人はまったく知らない「猫食堂」。
猫好きにはたまらないディープな穴場スポットです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご長寿

2009年04月24日 | たっちーの部屋
これまでこのブログで何度も登場していただいている地域猫のミィちゃん。地域猫としては異例の16歳というご長寿にゃんこです。
「地域猫でミィちゃんのような高齢にゃんこはいないだろう?」と思っていたのですが…いました!
そのにゃんこは川崎市・中原区にいるトラ猫「ミーコ」。ミィちゃん同じ16歳です。
区役所の方がお世話をしているようですがこのミーコ、単なるご長寿というだけではありません。午前8時半ごろには、区役所の玄関先で来庁者をお出迎えするのが日課という、生涯現役を貫かんとする働き者のにゃんこ。今では、お出迎えをする姿が区民に親しまれ、すっかり地域の人気者になっています。
しかしそんなミーコも、最近では1日のほとんどを敷地内の茂みにあるお気に入りの小屋の中で過ごし、外に出るのは日課のお出迎えや朝夕のシニア向けキャットフードの食事ぐらい。かつてのように人懐っこい姿を見せることが少なくなっているそうです。
そんな中、寒さが厳しさを増す正月明けに区役所受付の女性職員が、左耳の一部を裂かれて大けがを負ったミーコを発見。どうやらミーコのごはんを狙っていた若いにゃんずの襲撃にあったようです。厳しい寒さに深い傷…しかも肺炎の持病があるというミーコの状態は、このときかなり危険だったそうです。
しかし、異変を知った区民が小屋で寝込んでいたミーコを毛布に包み、薬や携帯カイロなどを毎日のように差し入れ。すると、寒さがゆるむ春先になってみるみる回復。最近では、再びお出迎えをするまでに元気を取り戻しているそうです。
地域から愛情を注がれて、無事に「16年目の春」を迎えることができたミーコ。
最近では、地域からの愛情に加え、空から注がれる春の陽射しを浴びながらのんびり過ごしているそうです。
ミーコの現役はまだまだ続きそうです。
ちなみに、一方のミィちゃん、この写真は以前に撮影したもので、最近、姿を見ません。ちょっと心配。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの留守番

2009年04月22日 | 西子とキジロウ
先日、所用で三浦半島に行ったとお伝えしました。
実は、このときはパートナーも一緒で、しかも一泊でのお出かけ。
ということで久しぶりに西子&キジロウでお留守番です。
西子は、1日のほとんどを寝て過ごしていることもあり留守番もOK! 全然、問題ありません。
一方のキジロウ、以前、一晩留守にしたときに、家の中を惨状にした経験の持ち主。かなり不安が募ります。
このため、近くに住むパートナーのお母さんに朝と晩の2回エサやりをしつつ、様子を見ていただくようお願いをしました。
しかし、やっぱりというか、案の定というか…。
朝、お母さんが訪れるとかなり、いろんなものが落ちていたとのこと。どうやら真夜中に暴れ回っていたようです。
しかも、西子がいつも敷いて寝ているヒーターもマザーボールから落としたり、自分の飲み水をひっくり返したり…とかなりの荒れ模様だった様子。
お母さんがいるときも、悪さを繰り返すので「こらっ!」と怒られたら、押入に籠城を決め込むキジロウ。まったく手に負えません。
僕は、夕方前に一足先に自宅に戻ったのですが、それでもパソコンやらいろんなモノが微妙にズレていました。
その後、用事を済ませて夜になって帰宅したパートナー。いつもなら、カギを開ける音がしたと同時に玄関に駆け寄るのですが、この日は微動だにせず。どうやらちょっぴり拗ねモードのようだったようです。
それにしても、キジロウの寂しがり屋&暴れん坊ぶり、いったいどうしたらいいものやら…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大招き猫

2009年04月20日 | 散歩
週末に所要で三浦半島に行ってきました。
そして駅近くのお店で発見したのが、この巨大招き猫。
お店の入り口との対比でその大きさをご理解いただけるでしょうか?
ただし巨大ではありますが、空気を入れて膨らませているだけなので、風の強い日などはどこかに飛んでいってしまいそうな感じ。
でも、こんなに大きな招き猫が風にあおられて飛んでいたら、ちょっとした事件になりそうなので、十分に注意をしていただきたいところです。
ちなみにこのにゃんこが店先にいるお店、なかなかおいしかったですよ!
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

館長にゃんこ

2009年04月19日 | たっちーの部屋
最近ではすっかり有名になった駅長にゃんこのたまちゃん。このブログでも度々、ご紹介してきましたが、新たな「働くにゃんこ」(?)を発見しました。
そのにゃんこは、長野県信濃町にいます。この地、実は江戸時代の俳人・小林一茶の出身地。ということで、町立一茶記念館があります。
そこに、毎朝午前8時ごろ出勤しているのが、館長にゃんこ・空(そら)ちゃん。
出勤すると、事務室の机に飛び乗り、パソコンの前に座ったり椅子に寝そべったりしながら、職員にご挨拶。さらに館内を巡回して来館者に愛想を振りまいて(じゃれついて…?)いるんだそうです。
「退庁」は午後5時半。しかも、最近は妹の海(うみ)も加わり、時には記念館の運営について激しい口論(バトル?)を館内で繰り広げたりと、名(迷?)コンビぶりを発揮しているとのこと。
実は、このにゃんずは立派な家猫。記念館のご近所に住んでいるそうで、毎朝、ご自宅から通勤しています。天気が悪い日は出勤をしないこともあるそうですが、帰りに雨が降ると本当の館長さんが運転する車で、自宅に送っているという厚遇ぶり。なんとも大物の働くにゃんこの登場です。
ところで、一茶記念館によると、一茶の句には猫が登場するものが多く、その数は実に300句以上。動物の中では最も多んだそうです。
代表的なところとしては
「猫の子が ちよいと押(おさ)へる おち葉哉(かな)」
が有名どころのようです。にゃんこのかわいらしいしぐさの捕らえ方をみると、やっぱりかなりの猫好きだったと思われます。
ちなみに、今回の写真は久しぶりの西子&キジロウの猫団子。
もう少しして暖かくなったら、当分見られなくなるんだろうなぁ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒ヒョウ?

2009年04月15日 | 散歩
動物園にいったときに撮影した黒ヒョウです…と言っても通用しそうな写真になりましたが、正真正銘にゃんこです。
先日、仕事の都合で立ち寄った中央区・八丁堀の公園にいた黒にゃんです。
しかも、この写真を撮影するちょっと前までは、とってもかわいらしく芝生の上でごろごろ。
そのかわいらしい、ごろごろを撮影したかったのですが、ケータイカメラを向けた途端にすくっと起きあがる黒にゃん。
うってかわって、とっても精悍な写真になってしまいました。
しかも、警戒心・強で遊び相手にもなってくれず…。
いちいち思惑を外されてしまいました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外にゃんの猫団子

2009年04月13日 | 散歩
先日、仕事で中央区・八丁堀へ。
久しぶりににゃんこのたまり場の隅田川に行ってきました。
すると、かわゆく猫団子になっている2にゃんずを発見。
早速、写真に収めさせていただきました。
もう少し、近くで撮影しようと思い、そーっと近づいたのですが、キジにゃんは警戒心が強いようで、すくっと立ち上がってしまいました。
せっかくの猫団子をジャマしてはいけないので、そのままそーっと退散。
仲良くしててね~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キジロウ、病院へ行く。

2009年04月11日 | キジロウ
先日のお話の続き。キジロウが病院に行ってきました。理由は血便。
パートナーがキジロウのウ○チに血が混じっているのを発見。
びっくりして様子を見たのですが、それ以外はいたって元気。いつものように走り回っているのですが、時折お尻をぺろぺろしてだいぶ気になるようでした。
阿佐ヶ谷にいたときは、西子もキジロウも『猫の病院』にお世話になっていました。
しかし、引っ越してからは西子もキジロウもまだ病院には行ったことがありません。
事前に現在、住んでいるマンションの大家さんに紹介してもらった獣医さんがいるので、平日の昼間にパートナーが早速病院に連れて行きました。
ところが、その獣医さんはすでに遠くに転居。病院もなくなっていました。
途方にくれたパートナーは「この際だから、タクシーを使ってでも阿佐ヶ谷に行って慣れた『猫の病院』で診てもらおう」と思い連絡。
電話に出ていただいた看護師さんには「なつかし~」と言っていただいたのですが、『猫の病院』も4月をもって閉院するため、現在治療中のにゃんこしか診ることができないとのご返事。
「えーっそうなんですか!」とショックを受けるパートナー。
「猫ちゃんのためにも近くで探してください」との言葉を受け、近所で聞き込みをした結果、無事に1件の動物病院にたどり着くことができました。
やさしそうな男性の獣医さんで、キジロウは先生にお尻の穴を触診され、ちょっぴり複雑な表情を見せていたとのこと。
デキものなどはないので、ウ○チが硬くて切れたのではないか? との結論。このため、特に薬などはいただかずに済みました。
「肉付きもいいですね」と先生。その後は血便もなく、いたって元気。とりあえず健康でほっと一安心です。
それにしても、西子とキジロウがお世話になった『猫の病院』の閉院はとってもショック。以前のように診ていただくことはなくなりましたが、なんだか寂しいなぁ…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キジロウVSルンバ(Roomba)

2009年04月09日 | キジロウ
先日、ついに買っちゃいました、ルンバ(Roomba)
パートナーが今月、誕生月で、かつ、原稿料の支払いが重なり史上最高の月収だったこと(と言っても来月には元通りになりますが…)などで大奮発!
買う前はホントにちゃんと掃除するのか? とかなり疑心暗鬼のたっちーでしたがなかなかどうして、かなりの優れものです。
にゃんずの反応は?というと、西子はしばらく猫ベッドに座って様子を伺っていたそうですが、自分に害がないとわかると寝ているそばで稼働させてもまったく無反応。まるでそこに何も存在しないかのような徹底した無関心振りです。
一方、キジロウはというと、とにかくビビリまくっています。
たまに自分のほうに向かってくると、そのまま後ろに後ずさり。
もはや闘わずして負けています。購入前は「おもちゃにするのでは?」と心配していましたが、予想を上回るビビリ振りでその心配はまったく無用のようです。
ということで前回のしろにゃんに続き、今回も見事なまでの完敗。果たして勝てる日はくるのか?
そんな元気にビビリまくるキジロウですが、先日、ちょっと病院に行ってきました。
そのお話はまた後日…。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お寺の桜

2009年04月07日 | 散歩
ランチタイムの散歩中に見つけたお寺の前の桜。
お寺の門と桜がとってもステキにマッチしていたので、思わず撮影しました。
ここだけみると時代劇のワンシーンみたい?


私たちが毎年見ている桜。その中には、何十年もの樹齢を重ねたものが多くあります。
ということは、その桜を植えた人たち、植えることを決定した人たちは、自分で見ることのない桜の木を植えることを決定し、植えてきたことになります。
それは、自分たちのためではなく、何十年後にそこに訪れる人たちのために植えてきたことを意味します。
桜を見上げたときにシワセな気持ちになれるのは、こうした人たちの思いを感じるからかもしれません。
今年の桜シリーズは今回をもってひとまず終了。
来年はどこでどんな桜が見られるかな?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社近くの桜並木

2009年04月07日 | 散歩
JR大塚駅から東京メトロ丸の内線の新大塚駅に向かう途中の道に、交差して伸びる桜並木です。
少し坂道になっているし、どの木も樹齢を重ねているので、なかなか見事な並木道になっています。
駅からやや離れているので、静かに桜のトンネルを散歩できる穴場スポットです。
もう散り始めていますが、桜吹雪がまた気持ちいいですよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再訪・キジロウが見つめていたにゃんこ。

2009年04月05日 | たっちーの部屋
以前、キジロウがしっぽをタヌキのようにして窓越しに見つめていたにゃんこ春の日差しに誘われて、日向ぼっこにやってきました。
キジロウは無視していましたが、さすがに人間は無視できないようで、窓越しにじーっと僕を見つめるにゃんこ。
窓を開けると逃げ出しそうだったので、ガラス越しに写真だけ撮らせていただきました。
また遊びにおいで~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空蝉橋の桜

2009年04月05日 | 散歩
会社近くのJR山手線・大塚駅の桜です。
桜は坂道の下にあるので、坂を上っていくと桜の木の上が間近に見られます。
植えられている本数もそれほど多くなく、都内でもメジャーな桜ポイントとはいえません。
しかし、散歩中に散策するには都内でも有数の隠れた桜ポイントではないかと思います。
ただし、坂の下はいわゆる風俗店が並ぶ「親不孝通り」。
歩くのは上だけにしておきましょう!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田川・面影橋付近の桜

2009年04月04日 | 散歩
自宅から徒歩数分で神田川。川の両端に桜並木。
覆いかぶさるように伸びる枝に咲く満開の桜。
引っ越してからずっと楽しみにしていました。
思っていたよりきれいに咲いていました。
今日はこの桜がどこまで続いているのかなぁと思い、延々と川沿いを散歩。
地下鉄の江戸川橋駅まで続いていました。
途中の公園では、お花見をしている人もいましたが大きな混雑なし。
かなりの穴場の桜スポットかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする