わおんの反応はまったく予想どおり。
ちくわの姿を見た瞬間にふーだのしゃーだのと拒否反応を示し、受け入れる気がないことを身体全体で表現します。
一方のちくわ。突然、知らないところに連れてこられて理不尽にふーだのしゃーだの言われ、家の隅で小さくなっていたそうです。
ところが、帰ってきた初対面のたっちーにはあった瞬間にすりすり。抱き上げるとごろごろ言っています。どうやら一目惚れされたようです。
やきもち焼きのわおんはそれも気に入らないようで、数メートル離れていてもちくわの姿がみえただけでふーだのしゃーだのいう有様。しかも、布団をしまった押入れの中に籠城。融和の目処が立ちません。
「この場面に男子のキジロウがいたらもう少し違っていたかもしれないんだけどなぁ」などと思いつつ、様子を見ていました。
それでも1週間ほどするとわおんの態度もやや軟化。精神的な距離は測れませんが、物理的な距離はだいぶ縮まってきました。
寒い日が続いているから、この冬のうちに猫団子が実現するといいだけどなぁ。無理かなぁ…。