スネにゃんこ

連日、暑い日が続いております。
我が家のにゃんずも暑そうに日々を送っていますが、基本的には１年を通して大差はなし。
西子は相変わらず「あおーん」だの「びゃおーん」だのと大声で鳴き、その声に意味不明に反応したキジロウに襲われ…という光景が年間を通して繰り広げられています。
先日、襲いかかるキジロウをいさめたところ、そのまま定位置のコンポの上に移動。
しかし、いつもならこちらに顔を向けて横になるはずなのに、背を向けて寝ています。
ちょっぴりスネたみたいでしたが、数分後には自分がスネていたことさえも忘れていました。
さすがにゃんこ！　見習いたいものです。

猛暑！

連日、暑いですねぇ～
西子もご覧のようにとっても暑そうにしています。
キジロウは基本的に元気ですが、暑さのせいかやや食欲が落ちています。
しかし飼い主は、こんなに猛暑なのに一向に食欲は衰えません。
でもこの暑さではランチ後の散歩などはできません。
やばい、ただでさえ太りやすいお年頃なのにこのままだと夏太る気がする…。

ブログ、そろそろ更新したいと思いつつ、暑くてネタが浮かびません。
さらに仕事外で本１冊分の執筆を進行中なので、やや煮詰まった感あり。
このため、この程度の報告でとりあえず更新しちゃおうと思います。
近日中に、まとまったものを書くぞー！

義肢でぴょん！

突然ですが、義肢をつけて元気にぴょんと飛び回るにゃんこの映像がユーチューブにアップされています。
このにゃんこは、黒にゃんのオスカー君。昨年秋に脱穀機にひかれて後ろの両脚を切断。
主治医が打ちひしがれる飼い主さんに紹介したのが、整形外科専門の獣医さん。オスカー君は11月に義肢装着の手術を受けます。
しかしこの義肢、只者ではありません。コンピューター技術を駆使して設計。にゃんこが歩いたり走ったりする構造を再現し、さらに義肢の上に骨と皮膚の形成を促し、義肢の先に取り付けたつま先で普通の猫のように走ったりジャンプしたりできるようになっています。
ＩＴ技術を駆使した義肢のお陰で、今では家具によじ登ることもできるほどに義肢と一体化するオスカー君。
映像は義肢の技術にも驚かされますが、けな気、かつ、懸命に生きようとするオスカー君の姿になんだかちょっぴり泣かされます。
オスカー君が「生きていれば嫌なこともあるけど、いいこともあるもんだよ」って教えてくれている気がしました。
この映像は、すでに34万6000回以上視聴されているそうなので、一度、ご覧ください。
ということで、写真付きのニュースはこちら。ユーチューブの映像はこちらをご覧ください。
ちなみに今回の写真は前回ご紹介したタヌキのようなにゃんこのいたキジ猫のたまり場の近くにいたキジ猫。みーんな血縁のような気がする…。

にゃんこ…だよね？

昨日の記事でＪＲ大久保駅近くのキジ猫のたまり場の写真を紹介しました。
手前にいたにゃんこはキジロウの１．５倍とご紹介しましたが、そのにゃんこが仰向けになったのが今回の写真。
かなり、巨大です。ちょっぴりタヌキっぽくもあり「君はホントににゃんこか？」と問い詰めたくなりました。
実は新宿のボンキホーテから盗んだ猫のぬいぐるみの中身を抜き取って、着ぐるみのように着ていたタヌキ！　しかも新宿区で発見！　だったらすっごく楽しいニュースになるんだけど…。

ドジな親子

連日、熱戦が繰り広げられているプロ野球。間もなくオールスター戦を控え、ファンには後半戦の闘いが一層楽しみになっているところだと思います。
パリーグで２位を維持している千葉ロッテマリンズ。
西武ライオンズを迎えての大事な首位攻防戦を控えた、千葉マリンスタジアムでの練習時間中のことでした。
地域に住むにゃんこが親子で球場の前に表れます。
「お母さん、僕も野球観たい！」
「じゃあ、私たちはにゃんこだから、その辺りの隙間からこっそり入っちゃおう」
というわけで、親子でこっそり球場に侵入。
「試合が始まる前にどこかに隠れていないとね」
「お母さん、にゃんこ好きの記者さんがいれば見つかってもゆっくり観戦できるんじゃない？　記者席に行ってみようよ」
「そうね。いいアイデアかもしれないわね。行ってみましょうか」
というわけで揃って記者席に向かうにゃんこ親子。
しかし、ここでアクシデント発生。子にゃんこが、足を滑らせてバックネットと記者席に間にできた隙間に落下。挟まって出られなくなってしまいます。
「お母さん、出られない！　助けて！」
叫びながらもがくわが子を救出に向かうお母さんにゃんこ。
しかし、子にゃんこが挟まるくらいですから、お母さんにゃんこも当然挟まります。
いわゆる二次災害で、仲良く挟まるにゃんこ親子。しかたなく、鳴きながら助けを求めているところを球場の職員さんが発見。３人がかりで親子にゃんこと格闘の末、20分かけて無事、救出に成功。
様子を見ていた千葉ロッテマリンズの西村監督も救出の瞬間、安堵の表情を浮かべたとのこと。それにしても親子で救出されることになるとは…なんともドジなにゃんこです。
ところで、この日の試合の千葉ロッテマリンズの先発は成瀬投手。投球フォームの際の手首が招き猫に似ていることから「招き猫投法」との異名があり、成瀬投手のニックネームも「ニャー」だそうです。
にゃんこ親子は、そんな成瀬投手の応援したかったのかもしれません。
さらに、この日の試合は成瀬投手の好投により見事に千葉ロッテマリンズが勝利。
これもにゃんこ効果かも？
ちなみに今回の写真は、今回の写真は新大久保駅付近で発見したキジ猫のたまり場。
手前のにゃんこは特に巨大でキジロウの１．５倍はありそうでした。
なお、いつものことながら正確なニュースをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

犯人はにゃんこ

今回は、にゃんこニュース。イギリスからです。
イギリス南部のある町で、洗濯物が盗まれる事件が続発。
洗濯物が盗まれる…というと盗まれた洗濯物は女性用下着と思われるでしょう。
たしかに女性用下着も盗まれていたのですが、その他に靴下、手袋などもが相次いで盗まれていたんだそうです。これには地元の警察も大困惑。
「プロファイリングができん！」と頭を抱えてしまいました。
そんなある日、警察署に老夫婦が訪れます。
「実は、連続洗濯物窃盗犯のことで…」
「えっ！　また何か盗まれたんですか？」
「いいえ、違うんです。犯人を知っているのですが、どうしたらいいかと…」
「えっ！　犯人はどこにいるんでですか？　直ちに急行して逮捕します」
「いやぁ、実は犯人はにゃんこなんです」
「はぁ～？　にゃんこぉ～？」
犯人は昨年のクリスマスから世話をしているオスカー君・13歳。
このオスカー君、無料で老夫婦にお世話になるのは申し訳なく思ったようで、あるとき、近隣住宅の庭先を散歩中に「この柄の靴下、ウチのおばちゃんにいいかも？」みたいな感じで、衣類などを持ち帰ってプレゼントしていたようです。
びっくりした老夫婦の様子を見て、すっかり喜んでいる勘違いしたオスカー君。さらに、行為をエスカレートさせていたいことから「これ以上、事件が大事になってしまってはいけない」と思って警察に通報したとのこと。
明らかになっているだけでもオスカー君の余罪は、１日平均１０件以上。義理堅いのかもしれませんが、なんとも困ったにゃんこです。
ちなみに、このにゃんこのその後は不明。イギリスなので殺処分ってことはないのでしょうが、ちょっと気になります。
ところで、今回の写真は梅雨明けを楽しみにしつつも、暑いのはイヤなのぉ～って感じでぐで～とする西子。でも季節にかかわらず、うるさく鳴きます。
なお、いつものことながら、たっちーのお届けするにゃんこニュースは妄想を暴走させて力一杯脚色しています。正確なニュースはこちらまで。

お客さん？

平日の昼間、自宅で仕事中のパートナーがベランダにある洗濯機をみると、なんとも気持ち良さそうに昼寝中のにゃんこ。
以前、キジロウとにらめっこしていたにゃんこだと思われます。
雨宿りのつもりでベランダに来て、すっかり寛いでしまったのかもしれません。
声をかけても一瞥するだけで逃げる気配なし。
とはいっても退かすのも忍びないということで、洗濯の続きはにゃんこの撤退を待ってからになったそうです。
かわいいけど、ちょっぴり困ったお客さんです。

ペロペロ…

先日、夕暮れ時に新宿中央公園を歩いているとにゃんこと遭遇。
歩道を歩いていましたが、ちょっと歩いてペロペロ、またちょっと歩いてペロペロ…を繰り返していました。
何が気になるのかなぁ？と思ってしゃがんでのぞき込んだのですが、逃げる気配なし。
では…と思ってつんつんしてましたが、それはイヤだったようで「何すんだよぉ」って感じで移動。
異動先でまたペロペロしてました。
結局、顔も撮影できず。ちょっと残念。

キャットウォークではありません！（下）

前回、ご紹介したようなアクシデントに見舞われつつも、写真のように相変わらず事あるごとに棚の上でくつろごうとしているキジロウ。しかも依然として天窓からの脱出の機会を伺いつつ…ですから、なんともあきらめの悪いヤツです。
仲良く並んでいたテディベアは、連日、転落事故に見舞われていたため、あえなく場所を移動。そうなると、遮るものがなくなったため、棚に乗る回数も増加するという悪循環に。
それでも一度窮状を救った僕がいるときは多少遠慮をしているようでしたが、いないときは乗りたい放題。先日、僕の留守中にパートナーが見かねて棚の位置を反対側の壁に移動。一瞬「なくなっちゃった」とガッカリした様子を見せていましたが、反対側に設置されたのを発見すると、さっそくうれしそうに飛び乗ったそうです。
しかし、場所移動後間もなく、もっともおそれていた棚ごと崩落する事故が発生。キジロウがケガをするようなこともなく、物が壊れるようなこともなかったので一安心でしたが、もはやこれ以上、わが家で棚を使用するのは無理と判断。完全撤去と相成りました。
それほど高価な物ではありませんが、特にパートナーのお気に入りだっただけに、こんな形でわが家から去ることになるのはちょっぴり残念。そんな飼い主の悲しみをまったく理解せずに「ねえ、ねえ、確かこの辺りに棚があったんだけどどこにいったの？」みたいな感じで、棚があった壁の付近と僕の顔を交互に見つめるキジロウ。ふざけんじゃねぞぉ～。

キャットウォークではありません！（上）

今年のワクチン注射も完了し、耳の状態も改善している健康優良児・キジロウ。最近のお気に入りの場所は壁に取り付けた棚の上です。
これまでは仲良く並んだテディベアのぬいぐるみに遠慮してか、まったく興味を示さなかったのですが、その快適さに目覚めてからというもの、ぬいぐるみを蹴散らして上がるようになりました。
しかしこの棚、無印良品で購入した品で、当然キャットウォークとしては不十分。男にゃんとしては小柄なキジロウですが棚ごと崩落…なんて危険は十分に考えられるところです。その都度、下りるようにしつけるのですが、そこはにゃんこ。機嫌の良いときは言うことを聞き、そうでもないときは無視し…といった感じでした。
そんなある日、別室にいると何やら聞き慣れない物音が聞こえてきました。様子を見にいくと、目に飛び込んできたのは棚に乗り写真の左側にあるエアコンのコンセントに前足を乗せ、天窓から脱走しようとしたものの、後ろ足をコードに引っかけてじたばたしているキジロウの姿。
「こら！　なにやってんだ！」
としかりつけつつ、引きづり下ろす飼い主・たっちー。
しかられるのはイヤだけど、自分の力ではこの窮状から脱することができないため、しぶしぶなすがままになるキジロウ。案の定、下ろされてからは脱兎のごとく押入に避難。
しかし、数日前に「天窓から子にゃんこが入ってくる」なんて夢の中でやりとりしていたら、天窓から脱走しようとするヤツが現れるとは…。もしかしたら夢が暗示していたのはこのこと？　ちょっぴりホッとしたような複雑な気分です。

2010年 キジロウ病院へ行く④

先日、キジロウを病院へ連れて行きました。
といっても具合が悪かったわけではなく、恒例のワクチン注射。
病院には１カ月ほど前に行ったばかりなので、キャリーケースを見たとたんに逃げることが予想されました。
このため、別室にキャリーケースを用意して、写真のようにテーブルの上に寝ているキジロウを抱き上げて、そーっとおさまってもらおうと思いましたが、後ろ脚が入ったあたりで「何すんだよぉー」って感じで、血相を変えて僕の肩をよじ登って逃走。
押入れの隅っこで身を固くしています。そんなキジロウを引きづり出し、まさに猫をかんぶくろに押し込むようにしてキャリーケースにおさまってもらいました（もちろん蹴ったりはしませんので、念のため…）
注射をすませて無事に帰宅後、しばらくの間、僕の顔を見ると押入れに逃げ込むキジロウ。
なんだか僕がイジメたみたい。まったく人(猫？）聞き悪いヤツです。

人事院でみかけた三毛にゃん

仕事で立ち寄った中央区・霞が関の官庁街。
人事院の横を通るときに、ふっとみると門の内側に三毛にゃん発見。
おそらくお隣の日比谷公園に住まうにゃんこだと思いますが、官庁への出入りが厳しくなる中、するりと入り込んでいるところはさすがです。
しかもかなりの美猫さん。門越しに、さっそく撮影しましたが、かなりの警戒心の持ち主のようで、いつでも逃げられるような体制を維持していました。

ところで、ホームページによると、人事院とは「公務員人事管理の中立公正性を確保し、労働基本権制約の代償機能を果たすため、内閣の所轄の下、公務員の人事管理に関する中立第三者機関・専門機関として設置されています」とあります。
昨今、公務員制度改革という名のいじめが日常的になり、聞き苦しく感じる選挙演説が普通に行われるようになっています（嘆かわしい…）。
僕は公務員ではありませんし、公務員を擁護するつもりもありませんが、公務員を悪者にする政党と政治家には少々辟易としております。
聞いていて楽しくなるような演説ができないようなヤツに、貴重な一票を投じる気はないよーだ！

西子から暑中お見舞い

ご無沙汰ぁ～だんだん蒸し暑くなってきたけど皆さんお元気？　あたし西子。
７月になったから、暑中お見舞いってヤツで登場したわ。
じめじめした梅雨が続いてるけど、土砂災害には気を付けてね。
雨って降らないと大変なことになるけど、降りすぎるとこれまた大変なことになるのよね。
まったく、ちょうどよく降ってほしいわね。
ところで最近ウチの飼い主が変な夢を見たって？
サビ猫が家の中に侵入するなんて冗談じゃないわよ。
キジロウだけでも持てあましてるのに、ここにもう子猫が１にゃん加わったら、きっとガキ２にゃんで騒がしく追いかけっことかするのよ。勘弁してほしいわ。
しかも知ってた？　サビ猫ってかなりの確立で女よ。
ただでさえあたしって猫がありながら、平気で外猫の匂いを付けて帰ってくるような飼い主よぉ。まったくあたしのことなんだと思ってるのかしらねぇ～失礼しちゃうわぁ～。
あぁ…ごめんねぇ～。なんだかグチっぽくなっちゃったわね。
でも年を取るととくに夏はグチっぽくなるかも。とってもうっとうしいだろうけど、皆さんの周りにそういう高齢者がいたら、たまには付き合ってあげてね。
あたしも頑張って夏を乗り切るから、皆さんも夏バテとかしないようにね。
じゃあねぇ～