ネコタイ

久しぶりにネコガラのネクタイ、通称「ネコタイ」を購入しました。
会社としては、社員が猫化したら困まると思っているのか、ネコガラのネクタイって少ないんですよね～。
動物の柄だと、熊とか、象とか、犬とか…が圧倒的。
このため、かわいいネコタイをみつけるためには、日々の努力を惜しみません。
ネクタイを売っている店を見つけると、こまめにネコタイを探しています。
こうした弛まぬ努力の結果、１週間は毎日違うネコタイで出勤できるほどになりました。
そろそろ、新しいネコタイが欲しいと思っていた矢先に今回２本を購入！
ちょっとわかりにくいですが、右側は飛び跳ねるネコと音符の柄。
なかなかいい感じです。
これで、梅雨が明けて暑くなっても、会社に行こうという気になりましたぁ～。
東京都内、特に山手線内、総武線・中央線内で、ネコタイをしている人をみかけたら、それはたっちーかもしれませんよ！

夜遊びにゃんこ

久しぶりに、カラオケを堪能して終電１本前の電車に乗っての帰宅途中。
街灯に浮かぶ、怪しげな影…。近づいてみると、やはりにゃんこ。
飼い猫のようで、手編みと思われる茶色のかわいい首輪を着用していました。
近寄っても逃げなかったので、真夜中のヒトトキをご一緒させてもらいました。
「キミのこといえないけど、夜遊びはほどほどにして帰ったほうがいいよ～」
と忠告しましたが、さらにどこかにお出かけの様子。
気をつけて遊んでね～

夏バテ気味のにゃんこ

朝、会社に向かう途中、玄関先の駐車場でくつろいでいるにゃんこを発見。
ソックスをはいたような足元がとってもキュートです。
首輪をしていないことから地域猫だと思われますが、なかなかの体格の持ち主。
お散歩中のワンコが、とっても気になる様子で視線が釘付け。
このにゃんこの視線の先には、お散歩中の柴ワンコがいました。
逃げないので触ってみましたが、ややボソッとした手触り。
すでに、ちょっと夏バテ気味なのかも？
夏はこれからが本番だから、暑さとワンコに気をつけてね～

Ｋくんちのにゃんこ

この時期は、毎年ある県の高校野球地区予選のスコアラーのバイトをしているＫくん（３０歳代・男性）のお宅のにゃんこです。
写真は２猫ですが、ご自宅には合計で４猫いるとのこと。
妹さんが、猫好きで増え続けた結果、現在の４猫になったそうです。
でも、写真に写っていない２猫は、落ち着きがなく写真に収めるのは困難だそうで、以前に見せてもらった写真も、この２猫でした。
ちなみに、名前はチャトランとトララで、どちらも男の子。
男の子同士なのに、この距離で添い寝は…ちょっとあやしいかも？

猫踊り

　まだまだうっとうしい梅雨が続いている地域が多い今年ですが、もう夏はすぐ目の前。夏といえばお祭り。というわけで、今回はお祭りのお話ですが、単なるお祭りではありません。「猫踊り」です。この「猫踊り」、以前、ご紹介した『猫めぐり　日本列島』で紹介されていましたが、その他、僕が確認した地域を含め、石川県かほく市、静岡県函南町、大分県臼杵市の３つの地域で開催されています。
　いずれの地域も、顔を猫のようにペインティングして、街を練り歩いたり、ダンスをしたりっていうのが特徴。仮装する地域もあり、わかりやすくいってしまうと「猫コスプレ・ダンス大会」って感じでしょうか。でも、子どもたちは、とくにとってもかわいいです。いずれの地域も古くから伝わっているものではく、ごく最近になって始まっているようです。
　静岡県函南町は、地域に伝わる民話がもと。でも、僕が調べたところによると民話は複数あるようで、どれがもとになっているかは不明。
　石川県のかほく市は、姉妹都市の独・メスキルヒ市で猫踊りが開催されていることから、「じゃあ、うちでも…」って感じで始めたようです。しかし、猫踊りが、ドイツでも開催されているとは…。
　大分県臼杵市は、「うすき赤猫まつり」が正式名称。２００４年から始め、これまで２回開催されたようです。でも、臼杵市のＨＰを見たのですが、今年の予定が見つからず。２回で終了してしまうのでしょうか。ちょっと寂しい。
　町おこしに、猫が一役買っているようで猫好きとしてはうれしい限りですが、もしかしたら今頃は、お祭りの準備に追われ「猫の手も借りたい」って感じかも？

猫の性格テスト

　８月号の『ねこのきもち』で「３つのテストでわかります！　うちの猫の性格タイプ」という記事が載ってました。
　このテスト、「怖がり度」「活発度」「甘えん坊度」にわけて、それぞれ１５コの質問にチェックをしていきポイントを出し、「低」と「高」に分けていくもの。
　というわけで、西子の性格タイプをチェック！
　まず、怖がり度。質問を読んでいて「動物病院に連れて行くと暴れる」でペンを止める僕。西子の場合、暴れはしませんが、病院に連れてくために猫カゴに入れた瞬間から、病院を出るまでの間、ひっきりなしに「あおーん」だの「びゃおーん」だとのとてつもなく大きい声で鳴き喚きます。このため、暴れないのは体力に自信がないからだけと思われるのでチェック。などやっていたら結果は「高」。やはり、という感じです。
　次は、活発度。これは「比較的大きな声でよく鳴く」のみにしかチェックする項目はなし。もちろん結果は「低」。納得です。
　最後は、甘えん坊度。今度は「飼い主さんが風呂やトイレに行くと、ドアの前で待っていることがある」との質問でペンを止める僕。西子の場合、ドアの前に立ったりせず『さっさと出てきなさいよー！』って感じで鳴き叫ぶことがよくあります。このため、質問の趣旨を考えるとやはりチェック。などとやっていたら、結果は「高」。案の定という感じです。
　３つの結果から、怖がり度「高」、活発度「低」、甘えん坊度「高」との結論。まあ、やる前から察しはついてましたが。
　『ねこのきもち』によると、このタイプの猫は「内気な甘えん坊。距離をおくことも大切です」とのことで、「高齢の猫は、不安傾向が強まるとともに運動量が減少するものなので、このタイプに当てはまることが多いでしょう」との指摘。
　う～ん、年齢不詳のうちの西子、やはり高齢猫のようです。

猫めぐり 日本列島

　おもしろい本を見つけました。
　北は東北から南は沖縄までの猫にまつわる神社やさまざまなにゃんこスポットなどを紹介しています。
　各地の民話なども紹介していますが、「化け猫」の話だけでなく、意外にも「猫の恩返し」の話が各地に点在しています。
　特に織物の町、養蚕地帯をもつ地域では、蚕を食い荒らすネズミを追い払う猫はまさに英雄！
　地域によっては「神仏」になっちゃっていることもあるんですよねぇ～
　やっぱり、にゃんこは昔から人間の偉大なパートナーだったんですね！
　著者は、月間『Ｃats』などにも連載をしていたことのあるフリージャーナリストの中田謹介さん。やはり大の猫好きだそうで、猫まみれな第二人生を送っているとのこと。
　紹介している場所までのアクセスだけでなく、自らから足を運んで撮影した各地の写真もたくさん掲載。軽くて、読みやすいのもうれしいところ。
　僕も将来訪れるであろう第二の人生は、是非、猫まみれにしたいなぁ。

駐車場の上の猫

この日の東京は、梅雨の曇り空。
「早く、梅雨、明けないかなぁ」
などと思いながら自宅付近を歩いていると、どこからともなく僕を呼び止めるような猫の鳴き声。
ふと見ると、駐車場の上ににゃんこ。
よく見ると以前、雨宿りをしていたにゃんこです。
僕が雨宿りのお付き合いをしたことを覚えていてくれて、呼び止めたようです。
「まだ、雨降ってないから、ちょっとこっちに来ない？」
って感じでしたが、にゃんこのいる場所は地上約２メートル。
どう考えても無理です。
手を伸ばして写真だけ撮らせていただきました。
梅雨が明けたら、また遊ぼうね～

鳩除け部長

先日、大分に行ったことはお知らせしましたが、宿泊した大分駅前の第一ホテルには働くにゃんこがいます。
鳩除け部長のイッちゃんです。
巨大な猫バスのぬいぐるみの上でのんびりしつつも、日夜、２階のテラスに出没する鳩除けに勤しんでいます。
このテラスには、お客さんは入れないので、ガラス越しでしかイッちゃんを見ることができないのが残念なところ。そのせいか、なんだか動物園で猫を見ているような感じでした。
でも、とっても人見知りで、ごはんをくれるスタッフにしか懐いていないとのことなので、いずれにしろお友達にはなれそうもありません。
このイッちゃん、部長に昇進するだけあってなかなか利発そうな面立ち。
これから暑くなるので、お身体に気をつけつつ、お仕事してくださいね！

スクスク ミュウくん

以前は、寝姿をご紹介したテッチーさんちのミュウくん。
その後もたびたびケータイに写真を送ってくれています。
だいぶ大きくなってきたので、またもやご紹介。
このぬいぐるみのような手が、なんともかわいい！
最近では、奥様と親密の度合いを深めているご様子。
奥様の中で、オットよりもミュウくんが上位に位置づけられるようになるのは、
時間の問題のようです（すでに、そうなっているかも？）。

※今回から新たに「お友達のうちのにゃんこ」をカテゴリーに加えました。これからもお友達のうちの、かわいいにゃんこをどんどんご紹介していきますね。

久々の腕枕

　最近の東京は、梅雨も後半に差し掛かり、連日やや肌寒いくらいの日が続いています。
　今朝も、７月とは思えない気温。「そろそろ起きたほうがいいよー」とばかりに鳴き叫ぶ西子の「あおーん」と目覚ましに起こされる僕。
　「あー、わかってるけどぉ。眠いんだよぉ」などと文句を言いつつ、あんまりうるさいので、寝た姿勢のままで布団に引きずり込むと、ちょっと寒かったのか、そのまま腕枕でおとなしくなる西子。
　「お前、起こしにきたんじゃないのぉ～」などといいながら、久々の腕枕がちょっとうれしい僕。西子もゴロゴロ言いながら、すっかりくつろいでいます。最近は、抜け毛が落ち着いてきた西子の背中に頬を当てていると、僕もすっかりくつろぎモードに。
　「この瞬間が、猫の飼い主の至福のときだよなぁ」なんて思っていたら、つい、うとうと…って、完全に寝過ごし！
　「ヤバッ！」って感じで飛び起きると、腕枕を外されてびっくりする西子。
　「もうちょっと寝ていようよぉ～」とばかりに、「あおーん」を連発していましたが、相手にしている時間的余裕はまったくありません。大急ぎで支度をして会社へ。ちょっと遅刻しましたが、適当にゴマかしちゃました。
　いくら僕でも「猫の背中でくつろいでいて寝過ごしましたぁ」とはいえませんでした。
　明日から、ちゃんと起きよっと！

発見！ 欲張りな招き猫

連休中、所要で九州は大分まで。
梅雨明け前にもかかわらず、関東とは、また一味違うじりじりと照りつける日差し。
せっかく大分まで来たら、やはり食べたいのが「関アジ」「関サバ」。
堪能してお店を出るときに、フッとショーウインドーをみると、とっても欲張りな招き猫を発見。
お店に入るときは気づきませんでしたが、右（金運）と左（人気運）の両手を高々と耳よりも上に挙げるという欲張りぶりです（このへんのお話が不明な方は「招き猫」と「続・招き猫」をお時間のあるときに読んでください）。
こんな欲張りな招き猫が実存し購入者がいて、しかも料理屋さんのショーウインドーにこれ見よがしに飾られているとは…ちょっと驚きです。
しかし、ここまで欲張ってくれると、むしろ気持がいいかも？
料金がやや高めのお店でしたが、招き猫の効果か繁盛しているようでした。
でも、大分まで行きながら、猫が気になってしまう僕って…。
ちょっと複雑な気分です。

猛猫注意？

　「猛犬注意」という看板はよく目にしますが、これからは「猛猫注意」の看板が必要になるかも？
　米コネティカット州で、近隣住人を襲い、ひっかいたり、噛み付いたりして、６人以上病院送りにしたとして、飼い主に猫を「自宅軟禁」するよう命じる判決が出されました。
　不名誉にも「猛猫」とされたのは、雄ネコのルイスくん。白と黒っぽい毛のにゃんこで約５歳。飼い主の女性も「近隣住民を危険に陥れた罪」で逮捕され、２年間の保護観察が言い渡されたそうです。ルイスくんの映像をネットで探したのですが見当たらず。参考までに、以前、西子との２匹飼いに失敗したクロちゃんの写真をつけました。たぶん、このクロちゃんに似たにゃんこだと推測されます（クロちゃんについては、「クロちゃん」の１～３と「クロちゃん後の西子」をヒマなときにでも読んで下さい。なお、現時点でもクロちゃんに関する有力な情報は寄せられていません。どこへ行ったのやら…）。
　当初、裁判所はルイスくんの殺処分を提示したそうですが（なんてことを！）、飼い主は「卵を投げられたり、水をかけられたりしたので、身を守るため住民を攻撃した可能性がある」として、異議を唱えていたとのこと。
　ルイスくんって、そんなに凶暴なの？　と思っていろいろ調べてみたところ、歩いている人の足にジャレついたのを「かまれた！」などと訴えているようなところもうかがえます。そういえば、クロちゃんも歩いている足によくじゃれ付いていたことを思い出しました。この柄のにゃんこは、足にじゃれ付く傾向があるのかも？
　今回の判決は、猫好きとしては大いに不満のあるところですが、せっかく殺処分を免れたのですから、これから完全家猫として飼い主さんとつつがなく日々を送って欲しいものです。
　しかし、こんな判決が出るなんて、訴訟社会のアメリカならではという感じもします。いずれにしろ、熊を撃退したニュースが出たと思えば、人間を襲ったとするニュースが出たり、21世紀に突入しアメリカのにゃんこはパワフルになっているのでしょうか。22世紀にはトラ化してたりして…。

雨宿り

せっかくの３連休の最終日でしたが、この日の東京はあいにくの空模様。
遠出はあきらめて、傘を差して駅前のスポーツクラブへ。
途中でどこからともなく、猫の鳴き声が…。
フッと見ると塀の上で、雨宿りをしているにゃんこを発見！
ピンク色の首輪をしていることから、飼い猫と思われます。
触っても逃げないので、しばらく雨宿りにお付き合い。
「こんな日は、もうおうちに帰ったほうがいいよ～」
と忠告しましたが、塀の上の雨宿りがお気に入りの様子。
塀の上から降りる気配はありませんでした。
雨宿りもいいけど、風邪ひかないでね～

化粧品屋さんの招き猫

杉並区阿佐ヶ谷の商店街・パールセンターの中にある化粧品屋さんの近くに壁にもたれて寝ているにゃんこを発見。
このにゃんこ、以前は毎日のように化粧品屋さんの店頭に、招き猫のように鎮座していたのですが、半年ほど前から見かけなくなっていました。
「どうしたのかなぁ？」なんて思っていたら、最近、また頻繁に見かけるようになりました。
化粧品屋さんの飼い猫かと思っていたら、どうもそうではないようです。
とっても人懐っこく、明るいうちから出没しているので、立ち止まってナデナデしている人も少なくありません。
にゃんこ効果で化粧品屋さんの売り上げが伸びることを期待しています！