たっちー:キジロウ、君にとっても残念なお知らせがある。心して聞いてくれ。
キジロウ:何だよ、改まって…。
たっちー:先日、君が間もなく10歳になるとブログでも紹介したんだが、カウントを間違えた。君は今年まだ9歳だ。
キジロウ:えーっ! そうなの? なんだよぉ~、いい加減な飼い主だなぁ〜
たっちー:許せ。最近は自分の年齢もよくわからなくなって、悪気なくサバ読んでしまうことがあるくらいなので、飼い猫の年齢のカウントもついテキトーになった。
キジロウ:自分の年齢もって…、大丈夫か?
たっちー:そもそも、男なんて少年、青年、オッさん、老人の4種類しかない。キジロウもオッさんになったことには間違いない。気にするな。
キジロウ:気にするよぉ〜、一桁と二桁の差は大きなんだぞ!
たっちー:お前がどう思ったとしても4種類のカテゴリーでオッさんであることには変わらん。それともお前は自分がまだ青年だと主張したいのか?
キジロウ:いや、そこまでは…。
たっちー:ならブツブツいうな。ただでさえう◯こ×の大きさでわおんに負けてるんだから、×の穴が小さいと言われるぞ。
キジロウ:うぅぅぅ〜何だか納得できない。それに男は4種類しかないなら女はどーなんだよ! 少女の次はオバちゃんか?
たっちー:キジロウ、口を慎め。この世にオバちゃんは存在しない。
キジロウ:何でだよ。だって、自分のことをオバちゃんっていう人いるよ。
たっちー:自称することと他人から呼ばれることはまったく違う。いいか、女性には少女、お嬢さん、老女の3種類しか存在しないと認識しろ。
キジロウ:お嬢さんの時代が長くない?
たっちー:長くない! 世の中とはそーいうものだ。お前もオッさんなんだからそれくらい悟れ。
キジロウ:そうか…オッさんには悟りが必要なんだぁ。
たっちー:そうだ。オッさんとはそーいうもんだ。そー考えると1歳くらい間違っても関係ないって思えるだろ?
キジロウ:う〜ん、思えるような思えないような…、誤魔化されているような…、騙されているような…。
というわけで、キジロウはまだ9歳でした。10歳記念(?)は来年に持ち越そうと思います。