愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

逃げまくるにゃんこ

2006年11月30日 | 散歩
このにゃんこも善福寺川緑地・和田掘公園で出会いました。
「あっ」と思って足を止めた瞬間、警戒心たっぷりの眼差しで僕を凝視。
ゆーっくり近づいて、ゆーっくりしゃがみこんだ瞬間、ものすごい勢いで逃走開始。
そのあまりの勢いに、逃げるにゃんこを目で追っていたら、ぐるぐる走り回り木に登り始めるにゃんこ。
「どこまで登るのかな?」と思って後追おうと、木登りは途中であきらめてダッシュ。結局はクルマの下に逃げ込みました。
「そんなに怖がらんでも…」と思い、クルマの下を覗き込んだのですがぜんぜんダメ。
このままあきらめては猫使いの名折れなので、しばらく時間を置いてから再度、近づいて撮影したのが今回の写真。
長めの木の枝を猫じゃらしに見立てて、誘ったらちょっとだけ反応してくれました。
しかし、ここまで力いっぱい逃げられたのは初めてなのでちょっとショック。
この次ぎ会ったときは、もうちょっと仲良くしたいと思います。
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ベンチで爪とぎ

2006年11月29日 | 散歩
善福寺川緑地・和田掘公園を、さらに進むとベンチで寛いでいるにゃんこを発見。
とっても人懐っこくて、かわいいにゃんこです。
僕もにゃんこの横に座って、しばらく戯れていたのですが、そのうちクルリと背もたれに向かって爪とぎを開始。
ちょっとお行儀が悪いのですが、なんだかとっても気持ちよさそうにがりがりと音を立てて爪をとぐにゃんこ。
その気持ちよさそうなようすに、注意できずについ写真撮影をしてしまった僕。
爪とぎが終わると、やはり気持ちよさそうに目づくろいをしてとことこ去っていきました。
できることなら、今度から爪とぎはベンチ以外でやってね~
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シロちゃん

2006年11月28日 | 散歩
紅葉とにゃんこを求めて、寒い週末に自転車を飛ばして善福寺川緑地・和田掘公園へ。
ほどなくすると、1匹の白猫と遭遇。
近くにいた高齢者の一団の話によると、公園の近所の家の飼い猫だったのですが、引越しのときに置き去りにされてしまったのではないか、とのこと。
今では、地域の方々にシロちゃんと呼ばれながら、ご飯をもらってなんとか生活をしているようです。
まさに、流転の人生を歩むにゃんこなのかもしれません。
僕が近づくと、一瞬逃げる様子を見せましたが、そーっと手を出すと近づいてきて足元にごろん。あまり接近されるので写真が撮れないくらい。
なんて人懐っこいにゃんこ…と思ったのですが、ちょびっと時間を空けてから、再度、ようすを見にきたらどういうわけか一目散に逃げ始めるにゃんこ。
ベンチの下に逃げ込んだところで、かろうじて一枚だけ撮影に成功しました。
しかし、さっきまであんなに懐いていたのになぜ?
う~ん、まさににゃんこ心と秋の空…。
まだまだ、修行が足りないのかもしれません。
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3匹がお出迎え

2006年11月27日 | 散歩
JR阿佐ヶ谷駅前から青梅街道に向けて延びる商店街・パールセンターにあるイタリアンレストラン。
2階にあるお店に向かう階段の途中で、かわいい3匹の猫がお出迎え。
この猫たちの横には、背の高い2匹の猫の置物もありましたが、この3匹のちんまりと丸まったようすがかわいかったので、写真に収めてみました。
ちなみに、このイタリアンレストラン、常連さんは多いようですが、あんまりお客さんが入っているのを見たことがないんですよねぇ。
お陰で、パソコンを持ち込んでランチを食べた後にコーヒーを飲みながら、落ち着いて一仕事できるので助かっているのですが…ちょっと心配。
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虐待された猫

2006年11月26日 | たっちーの部屋
 10年以上前になりますが、虐待された猫を見たことがあります。その猫は、保健所で保護されていたのですが、ある施設に引き取られました。その施設で、当時スタッフとして働いていた友人を尋ねたときに、その猫を見たのです。
 猫カゴの中で身を硬くして、食べるとき、飲むとき、トイレに行くとき、という生きるために最低限必要なときしか、カゴからでることはありません。それも、それぞれを大急ぎで済ませ、逃げるようにしてカゴに入っていました。友人がカゴから出して、抱き上げても抵抗はしません。身を硬くしてジーっとしています。しばらくして、ゆっくりと床に降ろすと、大急ぎでカゴに入っていきました。鳴くことも、怒ることもしなくなった猫。見ていて、胸が詰まるような思いがしました。
 子どものころに虐待を受けて育った人にも会いました。一見すると、普通に生活しているようですが、だれも信用していませんし、愛してもいません。他人を信用すること、愛すること、大事にすること――人が人とつながるために必要な最低限のことができません。
 だから、誰かと一緒にいてもいつも孤独です。でも、それでいいと思っているわけではなくて、本心では信用し合い、愛し合い、大事にし合う関係を人一倍望んでいます。
 だけど、やっていることは、いつも人を傷付けること、人に嫌われること、人を憎むことばかりで、常に敵を作り続けています。
 人間は、新しい生き方を始めることができます。決断をしてゆっくりと、でもしっかりとした足取りで誠実に歩んでいけば、気がつくと信用し合い愛し合う関係に囲まれていきます。
 人間を虐待するのは人間、猫を虐待するのも人間です。でも、同時に人間や猫を愛しみ、大切にすることができるのも、やはり人間しかいません。
 しばらくして、友人は施設を退職してしまったため、その後、猫がどうなったのかは不明ですが、猫好きのスタッフの多い施設だったので、きっと大切に育てれられたことと思います。
 人間のほうは、新しい生き方を始めて、今では同じように虐待されて育った人の心のケアをする仕事をしています。
 猫も人間も、すぐには結果は出ません。うまくいかないことがたくさんあると思います。でも、信用し合い、愛し合う関係を年輪のように積み重ねていくことができれば、ゆっくりですが、何かが変わっていくのだと思います。
 ちなみに、今回の写真は、僕が打つフリをしても、まったく無反応な西子の寝顔のアップ。もはや飼い主としての威厳はゼロ。虐待はいけませんが、ここまで舐められるのは、ちょっと悔しい。
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また、逃げられた!

2006年11月25日 | 散歩
ノラにゃんこのたまり場として、度々ご紹介している都営住宅の駐輪場付近。
このにゃんこは、以前「傘で快適」でご紹介した黒猫だと思われます。
他のにゃんこたちは、人懐っこいのですが、この黒猫だけはなかなかスキンシップができません。
この日は、傘から出ていたので、そーっと手を伸ばしたのですが、案の定、とことこと逃げられてしまいました。
あまりにも悔しかったので、逃げる姿を撮影したのが今回の写真。
写真を見るたびに、悠然と逃げる姿がちょっとシャクに障ります。
「自称・猫使いの名にかけて、仲良くなってやろう!」と決意を新たにする昼休みでした。
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耳切れにゃんこ

2006年11月24日 | 散歩
仕事の合間を縫って(サボって?)立ち寄った日比谷公園で、白黒のにゃんこと遭遇。
曇り空の寒い中をとことことお散歩していました。
僕が近づいて、しゃがみこむとやや警戒気味に近づくにゃんこ。
「大丈夫だよ~」って手を出したら、足元で伏せのポーズ。
触っても嫌がらず、とっても人懐っこいです。
ただ右の耳が少しだけ、スパッとナイフで切ったように短くなっていました。
一瞬、びっくりしましたが、ずいぶん以前に切ったようで「切られた」というより「処置をした」って感じ。
それに、これだけ人間を怖がらないのは、いじめられたにゃんこではない証拠。
何か理由があって、誰かが病院に連れて行ってくれたのではないかと思われます。
人間もにゃんこも、まじめに生きていると助けを求めなくても、助けてくれる人がいるってことなのかもしれません。
…ってことは、仕事をサボってにゃんこと遊んでいる僕はだれも助けてくれない?
ちょっと困った。
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ようすをうかがうにゃんこ

2006年11月23日 | 散歩
天気のいい平日。いつものようにランチを早めに済ませてにゃんこを求めてお散歩。
住宅街の細い路地に入ると、前方を横切る猫影!
「おっ」と思い、後を追うと、サッとクルマの下に隠れるにゃんこ。
その程度の逃走であきらめる僕ではありません。
クルマの下を覗き込むと、さらにドナタかのお家に逃げ込むにゃんこ。
さすがに、そこまでは追いかけられないので、門から覗き込んでいると、にゃんこも警戒心たっぷりで、僕のようすをうかがっていました。
「怖がらないでよぉ~、何もしないよぉ~」とはいってみましたが通じるはずもありません。
せめて写真だけでも、もう少し近くで撮らせてほしかったのですが…残念。
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最近のお気に入り

2006年11月22日 | 西子
 僕のアパートの間取りは、玄関を入るとすぐに台所、その奥に5.5畳のフローリング、さらにその奥に6畳の畳部屋となっています。猫ベッドは、部屋の一番奥、畳部屋の窓際に置いています。パソコンは、手前のフローリングの部屋。
 このためブログの更新など、僕がパソコンをしているときは、西子との間に距離ができますが、狭い部屋ですからお互いが常に目の届く位置にはいます。しかし、甘えん坊の西子は、猫ベッドに寝たまま、たびたび「あおーん」などと大きな声で鳴き叫んで僕を呼びます。いちいち相手にしていられませんから、無視しているのですが、あきらめずに鳴き叫びながら近くまで来て、イスに座ってパソコンをしている僕の顔を見上げながら「あおーん」を連発します。
 「なんだよぉー、うるさいなぁー、今パソコンしてるの!」などといいながら、立ち上がるとタッタと小走りで猫ベッドへ。「こっちに来てー」という感じで、振り返って「あおーん」を連発します。
 「もうぉー」などと言いながら、猫ベッドに近づくとどことなく満足げに電気アンカを抱きながら、横になる西子。「わかったよぉー」などといいながら、パソコンを一時中断して西子と戯れる僕。猫ベッドで電気アンカを抱きながら、ナデナデされるのがよほど気持いいのか、すぐにゴロゴロ言いながら、身体中の力が抜けたようにでろーんとなる西子。
 「まったく、世話の焼ける猫だぜ」などといいながら、テキトーなところで切り上げて、パソコンを再開。しかし、しばらくすると「あおーん」が復活。結局、無視する→近くで「あおーん」→猫ベッドで横になった西子と戯れる→ゴロゴロいいながらでろーんとなる→テキトーなところで離れる→しばらくして「あおーん」が復活する→無視する…(以下同じ)を3回くらい毎晩、繰り返しています。
 機嫌のいいときは、イスに座ってパソコンをしている僕の膝の上で、おとなしく丸くなっているのですが、その時間は普通あまり長くなく、どうしても猫ベッドで電気アンカを抱いて寝ているときにいじくり回されたいようです。
 最近のたっちー、ブログの更新だけでなく有償・無償を問わず、原稿を引き受けることがあるので、もうちょっと集中させてほしいのですが…。これも猫の飼い主の宿命なのでしょうか。ちょっとめんどうくさい…。
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鳥の巣にゃんこ

2006年11月21日 | 散歩
平日、仕事の合間に立ち寄った日比谷公園でにゃんこ発見。
やや毛足の長い黒猫です。
写真では、ちょっとわかりにくいですが、枯葉を鳥の巣のようにドーナッツ状にして、真ん中で寝ていました。
最近の東京は、日中でもだいぶ寒くなってきましたので、寒さをしのぐ工夫なのでしょうか。
人懐っこいにゃんこだったので、しばらくの間、仕事を忘れて(サボって?)戯れていました。
やや毛足が長めなので、一見すると暖かそうにも見えますが、これからの季節を無事に乗り越えられるか、ちょっと不安。
また、仕事の合間を見て(サボって?)様子をみにこようと思います。
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寒さからの逃避?

2006年11月20日 | たっちーの部屋
 ノラにゃんこたちにとっては、厳しい冬の時期を迎えますが、「猫が人間と一緒に暮らすようになったのは寒さからの逃避ではないか―」との説が神奈川県横浜市の都築区、青葉区、港北区、緑区IT支援の頭文字をとったTAKMIの「動物こぼれ話」の13「忠犬ハチ公」で紹介されています。
 紹介されている説としては、冬眠の習慣を持たない猫にとっては、人間の傍にいれば冬の寒さを乗り越えられ、人間にとっては大切な収穫物を荒らすネズミを捕らえてくれるということで、いわば持ちつ持たれつの中で猫を積極的に飼い慣らしていったかも知れない―としています。
 特に中世のヨーロッパ全土にわたってしばしば飢饉に襲われていたため、ネズミの大群から食糧を守るために、猫が重宝されるようになったそうです。
 さらに、ネズミによって媒介する伝染病のぺストが大流行!こうして、ネズミをとる猫は人間のパートナーとして定着していったのです。
 日本でも養蚕が盛んな地域では、蚕を食べるネズミを退治する猫が神様になっていることもあります。
 猫は、まさに害獣としてのネズミを退治するヒーローとして、人間を助けてきたということなのかもしれません。
 なお、犬の場合は?と思われた方、その他の動物のこぼれ話にご興味のある方はHPを見てくださいね。
 ちなみに、今回の写真は猫ベッドでぬくぬくとする西子。う~ん、そういえば西子を拾ったのも冬だった…。これって、猫的にはとっても正しい拾われ方だったのかも?
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寝ボケまなこ

2006年11月19日 | 散歩
自宅付近の駐車場でお昼寝中の黒猫を発見。
入ることができる人が限定されている契約の駐車場なので、安心してお昼寝を楽しんでいるようでした。
安心した寝ボケまなこが、なかなかいい表情だったのでとりあえず1枚、写真を撮らせていただきました。
間もなく訪れる冬は、ノラにとって厳しい季節。
今のうちに、ぽかぽか陽気のお昼寝を楽しんでほしいものです。
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つながれたにゃんこ

2006年11月18日 | 散歩
天気のいい昼休み。いつものようににゃんこを求めてお散歩。
細い住宅街の路地で、わんこのように玄関先につながれたにゃんこを発見。
「おっ、めずらしい!」と思って近づこうとすると、サッと逃げる態勢に。
「逃げられては写真が撮れない」と思い、身を引いてにゃんこが態勢を戻したときに撮影したのが今回の一枚。
撮影がすんで近づこうとしたら、クルマの下に逃げ込まれてしまいました。
一瞬、ちょっと意地悪して紐を引っ張って引きづり出しちゃおうかな? とも思いましたが、かわいそうなのでやめときました。
これから、度々、会って少しずつ仲良くしてもらおうと思います。
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人生に疲れたにゃんこ?

2006年11月17日 | 散歩
天気のいい平日。いつものようにランチを早めに済ませ、にゃんこを求めてお散歩。
細い住宅街の路地へ入ったのですが、どこまでいっても日陰。
この時期の東京の日陰は、日中でもちょっとひんやりします。にゃんこは、お日様好き・ぽかぽか好きですから「これじゃあ、にゃんこに出会えそうもないなぁ。失敗かぁ…」などと思いつつ歩いていくと、意外にもお昼寝中のにゃんこ発見。
水色のキレイな首輪をしていたので、飼い猫だと思われます。
「何も、こんな日陰でお昼寝しなくてもいいのにぃ~」などといいながら、近づいたのですが、ぜんぜん逃げる気配がありません。
その様子は、人懐っこいというよりも、あきらめているというか、どことなく人生に疲れている感じ。
「どうせ、あたしゃ日陰者だからさ。日陰でお昼寝でちょどいいんだよぉ」っていっているような表情です。
「こんなにかわいい首輪つけてもらっていて、なに言ってるのぉ~。人生、いくつになってもやり直しがきくんだよぉ」などと、にゃんこ相手に人生を説きながらスキンシップ。
今度会うときは、日向で会おうね~
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続・去勢手術後のミュウくん

2006年11月16日 | お友達のうちのにゃんこ
以前、去勢手術が終わったばかりで、しきりに手術のあとをなめなめしている写真をご紹介したてっちーさんちのミュウくんです。
術後も快適に暮らし、今では元気いっぱいに暮らしています。
しかし、噛みグセは一向に収まらないようで、この点については奥様の期待を見事に裏切ってしまったようす。
週末限定だそうですが、西子同様、夜はテッチーさんの布団に入って一緒に眠っているとのこと。
男同士の固い絆が生まれているようです。
…というより、もしかしたらお父さんとしては家で相手にしてくれるのはミュウくんだけなのかも?
がんばれ! 相模原の寺内貫太郎!
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