体重が減少しているキジロウに対して体重増加計画が過度に成功を収めたわおん。すっかりふくよかなにゃんこに変貌を遂げています。
このため、以前にもお伝えしたように体重増加計画のターゲットをキジロウに変更。日々、こっそりとキジロウだけにエナジーちゅーるを与えていました。
しかし、毎回、わおんをごまかせるものではありません。
以前、SNSでカビていたちゅーるの映像を見たこともあるし、サプリを混ぜていることもあるし、ということでにゃんこ用の皿にちゅーるを出して与えています。
先日、ちゅーるを入れた皿を持って「さあ、キジロウ」と言いながら振り返ったところで、床にちょこんとお座りをりしているわおんと目が合いました。
そんなこんなで、最近のおやつタイムはわおんも含まれることがしばしば。さらにふくよかさが増して、飼い主と一緒にダイエットに励むようなことにならないよう願うばかりです。
今日はキジロウの誕生日(仮)。13歳になりました。
前回、書きましたが、ここ1年くらいの間で体重減少。その他、諸々の不安もあるため先日、健康診断の血液検査を早めて実施しました。
数日後、獣医さんから血液検査の結果が思わしくないと連絡があり、再度、病院へ。
獣医さん曰く動けているのが不思議なくらいの極度の貧血状態とのこと。
「家ではどうしてますか?」ときかれたので、「フツーに走り回っていますが……」と答えるたっちー。
「えーっ! 検査結果をみると信じられないですね」と獣医さん。
再度、簡易の検査をしたところ、フツーの貧血で体重も微妙に増加。獣医さんとしても「体重の減少は気になる」とのことでしたが、今後、経過を見ていくことにして、この日は血液を増やす薬をもらって帰りました。
その後のキジロウは「もう病院なんか行く必要はないからねぇ~」とばかりに元気にわおんと追いかけっこ。食欲も良好です。
とはいえ飼い主的にも、キジロウの体重の変化を観察しようと断捨離の結果、廃棄されてしまった体重計を新たに購入。
体重の変化を観察するため、キジロウを抱っこして計測。キジロウの体重の減少よりも自分の体重の増加に驚愕する飼い主・たっちー。思わず体重計の数字を二度見するレベルの自分初の領域に突入。
コロナで通っていたスポーツクラブが休館で運動不足。加えて日々のストレスを好きなものを食べることで解消していたところ、ラーメン・つけ麺・担々麺の割合が急増した結果と思われます。
昨今ではキジロウの体重増と飼い主の体重減の実現がわが家の課題となっています。