愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

2024年墓参り

2024年08月13日 | キジロウ

焼けつくような日差しが降り注ぐお盆休み。キジロウの墓参りに行きました。

キジロウが亡くなったのは昨年の12月。まだ、1年も経っていないけど、なんだかとっても昔のことのように感じています。

猫風邪をこじらせていたキジロウを保護してから約16年間。夜遅く帰ることが多くて、かわいがってあげられる時間もあんまり取れなかったけど、キジロウは幸せだったのかな?

飼い主の生活はそのまま飼い猫の生活になります。そして、他と比べることもできません。

線香をあげて、お花を手向けたとき、なんだか今さらだけど「あんまりキジロウと一緒にいる時間が取れなかったかもね。ごめんね」という思いもよぎりました。

「いやぁ〜、あのときは死んじゃうかも?ってタイミングだったから仕方ないよ。まぁ、これも運命かな?」

こんなふうにキジロウが思ってもらえるといいんだけど。

写真はお義母さんにおんぶされるキジロウ。本猫的には想定外だったようで少々、困惑した表情を見せています。

キジロウを保護した場所。当時とまったく変わっていません。

ここに原付バイクがあって、そのうえにいました。

阿佐ヶ谷の寄ったので、今年も七夕祭りを散策。

たくさんの招き猫がいました。

 

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キジロウへ

2024年01月20日 | キジロウ

…ったく、回復すると思って、ボーナス注ぎ込んで治療したのに、さっさと死んじまいやがって。

お前さんに病気代がかからなければ服とか靴とか、新調するつもりだったのに買えなくなったじゃないか。

どーしてくれんだよ。

寿命ノルマは20歳って言っただろう。

4年足りないじゃないか。

この間、いつもキジロウに特別なご飯を買っていたペットショップに入ったんだ。

これ少し高いけど喜んで食べてたから買って帰ろうかな? 

こっちはまだ買ったことないけどおいしいそうだから食べるかな?

なんて思いながら買い物をしていたときの気持ちが蘇ってきて、なんだか泣けてきたぞ。

勝手に成仏するなんて許されないからな。

近くにいろよ。

実はこれから大変なことが起きるんだ。

助けろよ。

 

写真はお義母さんにおんぶさられるありし日のキジロウ。

さあ、わが家にどんなことが起こるのか?

次回以降にご紹介します。

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もうひとつ、キジロウこと

2023年12月04日 | キジロウ

キジロウが逝った翌日、西子を埋葬したお寺に連れていきました。

最初で最後のキジロウとのお出かけです。

最後に亡骸に触れていると、もう触ることができなくなるんだということを実感して悲しくなりました。悲しくなりながらも「16年間、ありがとう」と伝えました。

帰りにキジロウを保護した阿佐ヶ谷に立ち寄りました。すっかりクリスマスモードとなった商店街を抜けて、キジロウを保護した場所まで行きました。タイムスリップをしたかのように、当時とほとんど様子が変わっていません。

もう触ることができなくなったキジロウと最初に出会った場所です。まだ、キジロウの感触が残る手で保護した場所に触れながら「キジロウ、きたよ」と心の中でつぶやきました。

 

このブログでは子猫のキジロウを保護してから亡くなるまでの約16年間を記録することができました。

今、思うとあっという間。いたずらされたり、心配したり、癒されたり…の16年間でした。

病院から家に連れ帰ったときはちょっと顔を上げて、ほっとしたようでした。

私のブログの「キジロウ」の項目は、なんらかの理由で猫が飼えない方にも読んでいただきたい。できれば最初から最後まで。

また、これから猫を飼おうと思っている方にも読んでほしい。

そして、少しでも生命に責任を持つことの参考にしていただければ、私の悲しみが役に立つように思います。

 

今回の写真はキジロウとわおんの最後のツーショット。残されたわおんは、相変わらずにゃんにゃん言いながら、たっちーにまとわりついています。

君もたくさんかわいがらないとね。

とはいえ、かわいがりすぎてなかなか体重が落ちない。加齢も加わってか、最近は以前であれば簡単に飛び乗っていた場所にも「よっこらしょ」って感じになっています。

どうしよう…。

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キジロウのこと

2023年12月03日 | キジロウ

キジロウの体重が落ち始めたのは2020年ごろから。そのころから、なんとなくキジロウがいなくなるときを意識していました。

キジロウがいることが当たり前の日々が、そう遠くない将来にいないことが当たり前の日々に変わる、という意識です。

だからたくさん甘やかして、たくさん面倒をみてきました。その意味では、飼い主としての悔いはありません。

死因はおそらく脳内出血あるいは脳梗塞。開頭したわけではないので症状からの推察ですが、人間でも突然倒れることのある病です。

今回、キジロウが弱り始めてから、過去の自分のブログを見直していました。キジロウの去勢手術を終え、家に連れ帰ったときに、この生命に責任を持とうと決めたときのことを、改めて思い出しました。

結婚した翌年の正月休み中に保護したので、何となく子どものようにも思っていました。

私は飼い主としての責任は、全うできたかな? 幸せな生活を与えられただろうか?

キジロウはなんていうだろう?

亡くなる日の早朝の反応は別れの挨拶だったのかな?

あまり急だったのでキジロウ自身自分が死んだことに気づいていないかも?

「猫に九生あり」と言われます。

人間も「生まれ変わり」などと言われます。

もし私が生まれ変わったら、生まれ変わったキジロウを見つけて保護してやるからな。

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キジロウ逝く

2023年12月02日 | キジロウ

11月18日のこと。

食欲もなく体調が悪そうだったキジロウを病院に連れていきました。

血液検査をすると、腎臓の数値が良くないことが判明。薬をもらいつつ、少しずつ腎臓食に切り替えようとサンプルをもらって帰ります。

食いつきのいい食事をチェックして、これなら問題なく切り替えられるかな?と思っていた矢先、病状が急激に悪化しました。

食べないだけでなく、足取りがままならなくなってきました。

ちゅーるを口の中に入れると何とか食べる状態。前足も突っ張って伸びてきました。病院に連れて行こうと思いましたが、血液検査をした病院はお休み。もうひとつの病院は予約制だったのですが、緊急事態なので聴いてみると「今からなら大丈夫」とのことだったので早速連れて行きました。

改めて血液検査をすると、膵臓の数値が悪いことが判明。最初の血液検査で漏れていた項目でした。

数日間、通院して治療するか、入院が必要と言われました。

私も連れ合いも出張で自宅にいない期間があったので、入院して治療してもらうことにしました。

朝、キジロウを預けて仕事に向かう途中、病院から連絡が入りました。血圧が異常に高く眼底出血を起こしていると伝えられます。

これは獣医さんも予想外だったようで、予定とは別の治療が必要になるということで連絡をくれました。

何かあれば連絡が入ることになっていたので、出張中もなんとなく電話を気にしながら過ごしていましたが、連絡はなし。

出張から帰り「少しは元気になって退院できるかな」と期待して病院に行きましたが、芳しくありません。寝たきりの状態で、点滴や強制的な給餌が続いていました。

まだ、予断を許さない状態だったので、入院を延長して治療を続けます。その後、毎日面会して様子を見ていました。今日は良くなったと思ったら翌日は悪くなっていたりで、一進一退の状態です。

このままでは、入院の費用も嵩むし、何よりも人見知りのキジロウにとって入院がストレスになっていることも考えられます。

まだ、麻痺が残り、口から食べられないため、鼻に管を通して給餌をすることにして退院しました。

自宅に着いてから、よしよししながら食事を与えます。

夜はいつも私たち夫婦の部屋にいたので、同じように枕元に移動。早朝、声を上げていたので身体に触れると、喜んでいるようでした。

朝の食事を与え、その後の給餌をお義母さんに頼んで仕事に行きます。

このときは、少しは回復してくれると信じていました。正月はしっかりかわいがりながら食事をたくさん与えれば、よたよたしながも歩けるようになって…と思っていました。

しかし14時ごろ容態が急変します。ほとんど動かなくなったため看護師さんに迎えに来ていただいて、病院に連れて行ってもらいました。しかし、このとき、すでに死後硬直が始まっていたとのことでした。

冒頭の血液検査から亡くなるまで2週間ほど。その前まではテーブルの上に飛び乗って「にゃーん」と、かわいらしく鳴いてちゅーるをねだっていたのに。

今、亡骸が近くにありますが、なんだかピンときていません。触ると固まっているけど、見た目は寝ているようだし。明日はキジロウの面会に行けるかな?みたいな感じです。

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キジロウ16歳になる

2023年10月10日 | キジロウ

1010日に16歳の誕生日(仮)を迎えたキジロウ。

高齢になったせいか、なかなか思うように体重が増えませんが、それなりによく食べて元気には過ごしています。

しかも、なぜか甘えん坊度がアップ。

八つ当たり的にしかられることがあり、これまでは遠巻きにしていたお義母さんにも抱っこされてゴロゴロいうことも増えてきました。

しかし、以前として抱っこすると爪を切ったり、病院に連れて行ったりすることの多いたっちーには積極的に抱っこされることはしてきません。

ちゅーるは猛烈にねだるくせに、です。

ちょっとむかつく

いずれしろ、そろそろ今年も健康診断に連れてちゃうもんねぇー。

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声が変?

2023年05月07日 | キジロウ

ある日のキジロウ。ご飯をねだる鳴き声が明らかに変。「にゃーん」ではなく「はぁーん」という感じのハスキーな声色になっています。

早速、病院に連れて行ったところ、原因は特定できませんが、喉が炎症を起こしているとのこと。口内炎が広がった?とも考えられそうですが、同時にやや食欲が落ちていることが気になりました。

このため、病院で高カロリーの猫缶を勧められて購入。キジロウも珍しい猫缶に早速反応しておいしそうに食べています。にゃんこの食事も人間の食事もおいしい物は高カロリーということは共通なのもしれません。

さらに高カロリー猫缶に高カロリーエナジーちゅーるをかけるという贅沢な食事を提供。まさに、高カロリー×高カロリー=おいしい×おいしい、と究極ごはん!痩せて体力が落ちることを心配してのことでしたが、かなり気に入ったようで、毎日、帰宅すると「はぁーん」を連発して食事をねだるようになりました。

その都度「キジロウ、君は知らないと思うが、その昔、ハスキーな声で歌う『もんたよしのり』さんという歌手がいてなぁ…」などと話しながら食事を与えています。

食欲が戻ったことは歓迎なのですが、世間が物価高騰に見舞われる中、わが家のニャンゲル係数が大幅に上昇、飼い主の財布を直撃しています。

しかもわおんとは裏腹に食事の量の割に体重がなかなか増加せず。

悔しぃ…、デブらせたい…。

写真はパソコンの上でちんまりするキジロウ。テーブルに置きっぱにしたまま、寝る人が悪い?

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キジロウ、15歳になる

2022年10月10日 | キジロウ

キジロウが無事に15歳の誕生日を迎えました。

所説あるようですが、にゃんこの平均寿命に達しました。

人間の年齢に監査すると76歳だそうです。

かわいい顔をしていますが「後期高齢者」です。

まだ、おっさんの領域に止まっている飼い主を抜き去ってジイさんに達しました。

これからは呼びかたを変えてギジィロウにしようか?

ここ数年、少し痩せていきましたが、基本的には元気です。

飼い主はコロナ禍以降とくに日々ばたばたと過ごしています。

そんな中、最近、鬼籍に入る諸先輩方も増え、切なさと合わせて「諸行無常」を実感しています。

キジロウの寿命ノルマは20歳に設定していますが、平均寿命を超えて何歳まで元気に過ごせるかな。

改めて「今日一日」を大切に過ごそうと思う今日この頃です。

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2022年 キジロウ病院へ行く

2022年09月25日 | キジロウ

久しぶりの更新です。

我ながら、もはやこのブログの寿命が尽きたか…と思いましたが、にゃんこ版の大河ドラマを目指している以上、キジロウより先に朽ち果てるわけにはいきません。

というわけで、今回はキジロウのお話。

ひどい口内炎で、二度も歯を抜いているキジロウ。体力をつけて口内炎に打ち勝ったわおんとは対照的にななかなか良好な状態が維持できません。

あるとき気がつくと、氷柱のような涎を垂らしながら食べています。

しかも、痛むのか違和感があるのか、ちゅーる1本も残すありさま。

これはまずいなぁ…と思い、食べているときの動画を撮影して病院に連れて行き、獣医さんに診てもらいました。

獣医さん「だいぶ涎がでていますね。歯を抜いたことが影響していませんか?」

たっちー「でも、こんなに涎を垂らすようになったのは最近になんです。少し食欲も落ちているようだし」

獣医さん「そうですか。痛むのかな」

たっちー「口の中を診るとなると麻酔をして…ってなりますよね」

獣医さん「そうですね。でもキジロウくんも高齢だから口の中の状態を診るために全身麻酔をしするのは、負担が大きいです。麻酔に耐えられそうかも含めて検査しますか?」

たっちー「お願いします」

というわけで、この日は炎症を止める注射と合わせて血液を摂って検査。毎年恒例の健康診断です。

数日後、血液検査の結果が判明。獣医さん曰く「高齢とは思えないくらい良好」とのこと。「この結果なら、全身麻酔にも耐えられそうですがどうしましょうか?」と獣医さん。結果は了解とはいえ、身体への負担が大きいことには変わりはないので、もう少し様子をみることにしました。

その後もわおんと追いかけっこをして家中を走り回るなど、たしかに元気ではあるんだけどなぁ…ちょっと痩せてきたしなぁ…手術したほうがいいのかぁ…などと悩むことしきりです。

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キジロウ、14歳になる

2021年10月10日 | キジロウ

たっちー:キジロウ、今日は君の誕生日だ。またジジイへの階段をひとつのぼったな。

キジロウ:なんだよ。嫌な言い方するなぁ。素直におめでとうって言えないもんかね。

たっちー:俺もそうだが、人生の折り返しを過ぎている。誕生日は、あの世へのカウントダウンだ。祝ってなんかいられるか。

キジロウ:まあ、特に僕らにゃんこは人間よりも老化が早いからなぁ。

たっちー:そうだ。だから君を保護したときから健康に気を使ってきた。簡単に死なれては努力が無駄になる。長生きしろ。

キジロウ:もちろんそのつもりだけど、こればっかりはわからないからなぁ。

たっちー:何を弱気なことを言っているんだ。今までの俺の努力を考慮すれば、君のノルマは最低でも20歳だ。20歳より若くして世を去ることはまかりならん。

キジロウ:なかなかハードル高いね。

たっちー:もし20歳前で世を去ったら、はく製にして残りの期間を過ごしてもらう。

キジロウ:なんだか、成仏できなさそう。

たっちー:パンダだってはく製になってみんなを慰めているんだ。君の成仏よりも飼い主がどう慰められるかが重要だ。

キジロウ:なんだか、めちゃくちゃだな。

たっちー:ノルマを達成すればいいことだ。まあ、がんばれ。

キジロウ:たっちーもな! そもそも飼い主に先立たれたらにゃんこの生活は一変するんだからね。

たっちー:心配するな。巷で流行している新型コロナにはワクチンなど打たず、感染して免疫を獲得した。後遺症もまったくない。長生きにはあまり興味はないが、事故でもない限り当分死なんだろう。

キジロウ:なんだか安心できたような、できないような……。

 

ということで、キジロウの14歳の誕生日(といっても保護したときの状態から仮に設定した日ですが)ということでブログを更新しました。

キジロウについては保護直後からブログを更新しているので、もし虹の橋を渡るまでブログを更新できたら、ほぼ全猫生を記録することになります。初のにゃんこ主演の大河ドラマの原作になるように売り込まねば!

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2021年 キジロウ病院へ行く①

2021年07月05日 | キジロウ

先日、キジロウを病院に連れて行きました。今回は備忘録を兼ねての更新です。

理由は食欲の減と口臭。

もともと口内炎がひどく2度も抜歯した経験を持っているので、常に気に留めるようにしています。

多少、口臭があっても食欲があれば問題ないのですが、ちゅーるまで残すようになりました。

わが家のにゃんずは西子から始まり、みんな病院が大嫌い。

キジロウは、病院に連れていくとしばらくの間たっちーの顔を見ると逃げるようになるほどの病院嫌いです。

このため、できるだけギリギリまでは様子を見ようを思っていました。

しかし体重が思うように増加しない中での食欲減は捨てておけません。

キジロウは、飼い主がごそごそと取り出したキャリーケースを見たとたんに逃げることを考えていたようでしたが、なんとか取り押さえて病院へ。

体重は300グラムほど増加、血液検査はやや腎臓に心配は残るものの異常なし。口内炎の注射をしてもらい、無事に帰宅できました。

ちょっと食事の量が減っているので、心配していましたが、進行中の体重増加計画の成果が少しずつ出ているようでうれしい限り。

高齢になってきたので引き続き注意深く見守っていこうと思います。

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グルメなにゃんこ

2021年06月05日 | キジロウ

以前もお伝えしましたがキジロウ、体重は増えませんがけっこうたくさん食べます。

朝もなかなか口をつけないわおんに対して、キジロウは朝食をつくっているお義母さんに、かわいい声でにゃーにゃーとおねだりしています。とはいえ、なんでもかんでも食べるわけではありません。

わが家のにゃんずの食事はカリカリにいわゆる猫缶をトッピング。猫缶は1缶を2日にわたってあげたりすることがあります。初日は喜んで食べて、わおんの分まで食べ、その辺で吐いたりするくらいなのですが、2日は風味が落ちるせいか、なかなか食べようとしません。

匂いをかいで、さらににゃーとお義母さんにおねだり。ところが猫缶購入の担当hは、費用はパートナーで、買い出しはお義母さんなので、そんなわがままは受け入れてもらえません。

しばらくして、もらえないことがわかると、あきらめて食べていますが、その背中はちょっぴり残念そう。

阿佐ヶ谷の路地で猫風邪をこじらせていたノラ出身ですし、高価な食べ物はそれほど与えた記憶がないのですが、どうにも面倒なグルメに成長しています。

まあ、吐かないていどにたくさん食べて元気でいてほしいものです。

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最近のキジロウ 2020年年末

2020年12月21日 | キジロウ

これまでもご紹介してきましたが、最近のキジロウはだいぶ痩せてきました。

とはいうものの、食欲も旺盛。秘密のおやつのちゅーるだけでなく、油断をするとわおんの分の食事まで食べてしまうほどです。

それでも体重は増えないという、飼い主にとっては羨ましい…もとい…心配な状況です。

しかし、体重減以外は異常はなく、相変わらずわおんと追いかけっこをしたり、じゃれあったり。このような場合、一般的に甲状腺異常が考えられるのですが、血液検査の結果は異状なし。

もうひとつ心配だったのは抜歯をしてから、しばらく口からの失血が止まらなかったこと。しかも口の中に血が入っている状態で毛づくろいをするものですから、体中が臭くなり、所々の毛が微妙に束になっていたりしていました。

しかも、キジロウ自身も自分が臭いことと毛が束になっているのが気になるようで、さらに熱心に毛づくろい。結果として臭いと束の範囲が広がり、それが気になってまた毛づくろいをして……という悪循環が続いていました。しかし、ある時期から口からの失血がぴたりと止まり、最近ではそれもなくなりました。しかも、すっかり冬毛に生え変わった毛づやがとってもよくて、触ったときの手触りもベリーグッド。

一時、妙にぐったりしている日があり、慌てて病院へ連れて行きましたが、注射などしてもらうと、翌日にはすっかり回復。血液検査では、やや腎臓の状態が悪い程度でその他は異状なし。獣医さんも「体重減は気なりますね」と指摘するものの、原因を調べるとなると大きな病院で全身麻酔をして検査することになるとのこと。ビビりのキジロウが、そんな大掛かりな検査をしたら検査で体調が悪くなる可能性が大で、飼い主としては気が進まないところです。

家猫の寿命が延びているとはいえ、13歳はそれなりの年齢。このまま引き続き、このまま注意深く見守っていこうと思います。

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キジロウが13歳になりました!

2020年10月10日 | キジロウ

今日はキジロウの誕生日(仮)。13歳になりました。

前回、書きましたが、ここ1年くらいの間で体重減少。その他、諸々の不安もあるため先日、健康診断の血液検査を早めて実施しました。

数日後、獣医さんから血液検査の結果が思わしくないと連絡があり、再度、病院へ。

獣医さん曰く動けているのが不思議なくらいの極度の貧血状態とのこと。

「家ではどうしてますか?」ときかれたので、「フツーに走り回っていますが……」と答えるたっちー。

「えーっ! 検査結果をみると信じられないですね」と獣医さん。

再度、簡易の検査をしたところ、フツーの貧血で体重も微妙に増加。獣医さんとしても「体重の減少は気になる」とのことでしたが、今後、経過を見ていくことにして、この日は血液を増やす薬をもらって帰りました。

その後のキジロウは「もう病院なんか行く必要はないからねぇ~」とばかりに元気にわおんと追いかけっこ。食欲も良好です。

とはいえ飼い主的にも、キジロウの体重の変化を観察しようと断捨離の結果、廃棄されてしまった体重計を新たに購入。

体重の変化を観察するため、キジロウを抱っこして計測。キジロウの体重の減少よりも自分の体重の増加に驚愕する飼い主・たっちー。思わず体重計の数字を二度見するレベルの自分初の領域に突入。

コロナで通っていたスポーツクラブが休館で運動不足。加えて日々のストレスを好きなものを食べることで解消していたところ、ラーメン・つけ麺・担々麺の割合が急増した結果と思われます。

昨今ではキジロウの体重増と飼い主の体重減の実現がわが家の課題となっています。

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諸行無常……

2020年08月30日 | キジロウ

最近のキジロウ、なんだか痩せてきました。

もっとも本猫はいたって元気だし、食欲も落ちていません。

暑さと年齢のせいもあると思いますが、寝ている時間が少し長くなったかな。

この間、なんとなく不安になって自分ブログを見返していました。

もうすぐ推定13歳。やんちゃ坊主だったのに、なんだかあっという間に飼い主を追い越した感じです。

柄が同じキジのせいか晩年の西子みたいになってきました。

「諸行無常」と言いますが、保護した当初から最近までのキジロウの変化をみるとなんだか心がざわざわします。

とはいえ、キジロウも飼い主もまだまだ老け込むには早い。

以前としてキジロウの体重増加計画は進行中です。

一方、コロナの影響でスポーツジムを休んだままの飼い主は、ダイエットが必要かも?

キジロウぉ〜、お互いにがんばろぉ〜!

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