愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

階段の隙間から…

2010年08月27日 | 散歩
猛暑の中、外出先から会社に戻る途中でにゃんこと遭遇。
少しでも涼を取ろうと、アパートの階段にお腹をつけて寝ていました。
早速、撮影を…と思い、近づいたところ身体を起こして逃走態勢に。
昼寝のジャマをするのは申し訳なかったので、そのまま退散しようとしたのですが、じーっとこちらを見つめている様子がかわいかったので、1枚だけ撮影。
案の定、シャッターの音に反応して逃げるにゃんこ。ごめんなさい…。
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2010年夏 隅田川のキジにゃん

2010年08月26日 | 散歩
以前も何度かご紹介した隅田川のにゃんこのたまり場。
仕事の都合で、近くにきたので久しぶりに立ち寄ってみました。
間もなく転職を控えているたっちーとしては「来る機会がなくなるだろうなぁ」と思い、見渡してみましたが、暑さのせいか猫影を発見できず。
しばらくうろうろしていたら…いました! ナマコのようにでろ~んと横たわったキジにゃん。
全身から「暑いぃぃぃぃ~」というメッセージが受け取れました。
残暑も厳しいようだから、もうちょっと頑張ってね!
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居酒屋さんのにゃんこ

2010年08月25日 | 散歩
JR新大久保駅付近の居酒屋さんでにゃんこ発見。
入口でお客さんを追い返すように鎮座しています。
実際にはやや人見知りのところがあるので、人間が近づくと逃げます。
淡い柄と、ちょっぴりアンニュイな感じがなかなか魅力的なにゃんこ。
僕はアルコールは苦手なので、だれか飲める人を誘って入店してみようかな?
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呆れるキジロウ

2010年08月23日 | たっちーの部屋
連日、とっても暑い日が続いています。
どうやら暑いのは東京だけではなく、日本中暑いようです。
しかし、だからといってあまり無造作にでろ~んとなるのは考え物。
小さい猫(西子)ととっても大きな猫(パートナー)が、ナマコのようにでろ~んとなっている側でキジロウが座っています。
「…ったく、いくら暑いからって、もうちょっとシャンとできないもんかな」
キジロウの呆れたような表情は、こんな感想を持っているようにも見えます。
皆さんも、飼い猫に呆れられないようにしましょうね!
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かえでちゃんの里親募集継続中!

2010年08月22日 | たっちーの部屋
先日、よくコメントを残してくださっているmitokoさんのブログ『紀の猫』で実施中の里親募集のお知らせを掲載しました。
今回は2にゃん同時。先日、そのうちの1にゃんの茶チビにゃんのトライアルが決定。
現在、先住猫さんとの相性を点検中です。
このため、現在、オファー待ちは、ちょっぴり西子に似ている写真のかえでちゃん。
西子似ということもあり、気になってしまい、再度、ご紹介しました。
西子に似ていますが、もちろん「おあーん」だの「ぎゃおーん」だのと、必要以上に激しく鳴くことはありません。
どうやら、西子とは似ても似つかないとってもお淑やかなにゃんこのようです(いいなぁ…ちょっぴりうらやましい)。
特に和歌山近県の方で「にゃんこを飼おうかなぁ」と考えていたそこのあなた!
今がチャンスです! 是非、ご一報を。
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2010年 8月 シャンプー

2010年08月18日 | 西子とキジロウ
年齢を取ったためか、あまり毛繕いをしなくなった西子の身体にはフケが目立ち、ブラシにじゃれるため十分に抜け毛を取りきれないキジロウの身体には抜け毛が目立ち…という状況だったため、先日、久しぶりににゃんずのシャンプーを決行。
「久しぶりだなぁ~」
と思ってブログを見ていくと、昨年5月以来。実に1年4カ月ぶりでした。
シャンプーしている間、いつものように虐待でもされているかのように鳴き叫ぶ西子。
そしてこれまた、いつものように「あお~ん」と悲しげ~な鳴き声を挙げつつ、何も捕まるところのない壁に飛び乗ろうとするキジロウ。
やっとの思いで終了し、お陰でフケと抜け毛はだいぶ軽減されました。
この間、水のいらないシャンプーを購入して簡易には洗っていましたが、実際のシャンプーと比べると効果はやっぱり今ひとつ。にゃんずはともにとっても迷惑そうでしたが、飼い主的には一安心です。
でも、身体が乾ききるころまで、僕の顔を見ると逃げるまわるキジロウの後ろ姿がちょっぴり悲しかった…。
というわけで、キジロウは撮影できなかったため、湯上がり姿の西子を撮影。色っぽい?
次のシャンプーはいつになるかな?
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タビとお婆さん③

2010年08月14日 | ネコの寓話
タビは、千代の命が残り少ないことを知っていた。
千代も、そのことに気づいていた。
「私ね、死ぬことなんてちっとも怖くないのよ。でも、ちょっぴり心配事があるの。すっかりお婆さんになったでしょう。あの人に会ったら『お前はどこの人だ』なんて言われるんじゃないかしらって。タビは子猫のころから締め切っているはずの家の中に現れたり、不思議なところのある猫だったけど、できるならあの人に上手に伝えてくれないかい?」
 千代はタビが子猫だったときようにふとんに引き入れ、やさしく抱きしめながら語りかけた。
「会ったら娘夫婦のこと、孫のこと、戦後の大変だったときのこと…いろいろ話したいの。そして、思いっきり甘えてみたい」
 タビは千代の話を聞き終えると、千代に身を寄せながら布団の中で深く静かに呪文のように「あおーん」と一鳴きした。
 その夜、千代は夢を見た。夢の中での千代は終戦直後の若い姿で、布団の上に座っていた。
 目の前にすっと手が差し伸べられた。顔を上げると、昔のままの姿の夫がやさしいまなざしを向けていた。
「よくがんばったね」
 夫はそういうと、やさしく包み込むように千代を抱きしめた。
 千代の瞳から、涙がとめどなく流れた。
 あれも話そう、これも話したい…そう思っていたが、言葉にならなかった。
 夫はすべてを知っているようだった。
 千代はそのまま起きることなく、息を引き取った。
 その顔はまるで眠っているかのようだった。
 タビは、翌朝には消えるように姿を消していた。

今回のお話は、第1回の「きみまち全国恋文コンテスト」で大賞を受賞した柳原タケさんという方の「天国のあなたへ」という作品をもとに作りました。
世界中の愛する人たちが、戦争によって引き裂かれることのないような社会の実現を望みます。
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タビとお婆さん②

2010年08月13日 | ネコの寓話
真夏の終戦から、だいぶ秋の気配が感じられるようになった10月初旬のことだった。自宅に猫が1匹迷い込んだ。よく見ると、猫は大きなお腹をしている。その猫の姿に、夫を失って子どもを抱えて生活を始めた自分の姿が重なった。
敗戦から2カ月ほど経ったばかりで、まだ食べ物の少ないとき。猫もだいぶお腹をすかせているようだった。千代は、自分の配給の食糧から猫に分け与えた。その甲斐あって、1週間もすると猫は元気な3匹の子猫を出産した。三毛と八割れとキジ。このうち、八割れとキジは成長すると家を出て行き、後を追うように母猫もどこかに去った。
三毛だけが残り、その後、この三毛がさらに三毛の子どもを産み、その三毛の子猫だけが家に残り…という具合に千代の家には常に三毛猫がいた。
その何代目かの三毛猫の子どもがタビだった。
生まれたばかりのタビは、他の猫よりも小さく弱かった。千代は、そのタビを注意深く見守ってくれた。
寒い夜には、よく千代がそっと布団の中に引き入れてやさしく抱きしめてくれた。
そんなときには、よく千代はタビに夫の話を聞かせた。
「働き者でやさしくて、とっても素敵な人だったんだよ」
終戦から何年経っても千代は夫を愛し続けていることがタビにも伝わった。
タビは千代のやさしさに守られ、すくすくと成長しいつの間にか体格も他のきょうだい猫たちと変わらなくなった。
「よかった。ほっとしたよ」
千代はやさしくそういって、そっとタビの頭をなでだ。
その数日後、タビときょうだいたちは家を出て行った。いつものように三毛猫を残して…。
しかし猫の去勢・不妊手術が一般化していく中で、千代の家の三毛猫の系譜もタビの出生から数年後に途絶えた。
そして、いくつかの季節を経た後、タビは千代のもとを訪れた。
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タビとお婆さん①

2010年08月12日 | ネコの寓話
「声を聞いただけでわかったわよ。久しぶりだねぇ」
お婆さんが体を横たえたまま病床から、右手をそっと伸ばして猫のほうに向けた。
猫はゆっくりとお婆さんの指先まで歩き、ぺろっと一舐めした。それは、まるで長く逢えなかったことを詫びているかのようだった。
「ありがとうよタビ、わざわざ会いに来てくれたんだね」
猫の名前はタビ。真っ白い身体に4本の足下とシッポの先だけが、まるで足袋を履いているようにグレーの毛が生えていることから、そう呼ばれていた。タビは魔法のような不思議な力を持った猫。しかし、そんなタビも、実はこのお婆さんがいなかったらこの世に存在しなかったのかもしれないのだ。
お婆さんの名前は千代。そして、話は今から65年前に遡る…。
玉音放送が流れる3日前。千代の自宅に手紙が届いた。千代の夫が戦死したという通知だった。
1年ほど前。千代は、左手に娘の手を握り、右手に持った日の丸の小旗を振りながら戦地へ夫を送り出した。
「きっと生きて帰ってくる」と言った言葉を信じて待ち続けた千代は、通知をもらってもどこか信じられずにいた。
しかし終戦になっても夫は戻ってこなかった。その代わり、夫の戦友が遺髪を持って千代を訪れる。
「立派な最期でした」
 涙を流しながらそういう戦友に、千代は同じように涙を流しながら言った。
「立派である必要なんかありません。どんなにみじめでも生きて帰ってほしかった」
 千代には幼い娘が残された。落ち込んでいる暇はなかった。
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キジロウから残暑お見舞い

2010年08月10日 | キジロウ
こんにちは! キジロウです。
暑中見舞いは西子さんがやったから、残暑見舞いはお前がやれってたっちーに言われたので登場しました。
連日、暑い日が続いているなぁって思っていたら急に涼しくなったけど、台風が近づいていんだって。
僕は過ごしやすくっていいけど、人間は大変だよね。
特に九州地方は雨と風が強くなるみたいだから気をつけてね。
でも、台風が過ぎればきっとまたとっても暑ーい日がくると思うよ。
熱中症とか水の事故が増えるから、こっちも気をつけてね。
僕も暑い日は、テーブルの上で伸びていたり、涼しいところを見つけて休んでるけど、最近、たっちーが冷え冷えマットを買ってくれたんだ。
ジャマなときもあるけど、使い心地はまあまあかな。
でも、そんなたっちーもどうやら会社を退職するらしいんだ。
しばらくは本を書いたりするって言ってた。
パートナーさんは、相変わらずあんまり稼いでないみたいだし…。
こんなことで、わが家は大丈夫かな? 飼い主の経済状態は、飼い猫に影響するんだからしっかりしてほしいよね。
まあ、なんだかんだ言っても僕はあんまり関係ないけどね。
あ、そうそう! 里親募集継続中なので、和歌山方面のお住まいでにゃんこライフを送りたい方、是非、連絡をとってくださいね! よろしく~
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里親募集!

2010年08月07日 | たっちーの部屋
よくコメントを残してくださっているmitokoさんのブログ『紀の猫』で里親募集が始まりました。
しかも今回は2にゃん同時! そのうちの1にゃんが写真のにゃんこ。
ちょっぴり西子に似ている美猫さん。
避妊とワクチン接種はすでに終了。ウイルス検査も陰性です。
避妊の傷跡の舐め防止で術後服を着用しています。
もう1にゃんはとってもかわいい茶チビにゃん。
このコは小さいので避妊はまだ。少し瞬膜が出ていたようですが、順調に回復している模様です。
みるからに人懐っこそうで、きっと楽しいにゃんこライフを実現してくれること間違いなし!
特に和歌山方面で「にゃんこライフを送りたいなぁ」と考えていた方、是非、ご連絡を!
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夕涼み

2010年08月05日 | 散歩
夕暮れ時の西新宿。立体駐車場の輪止めで暑そうにでろ~んとしているにゃんこを発見。
少しでも涼を取ろうと懸命に努力をしている様子がうかがえます。
さらに近づこうとしたら、体を浮かすそぶりを見せたので写真だけ撮影させていただきました。

最近の東京、日中は焦げるか溶けるかしてしまいそうな陽射し。
にゃんこも陽が陰ってきたところを見計らって夕涼みに出てきたようですが、まだまだ暑かったのかもしれません。
夏だから暑いのは仕方ありませんが、もうちょっと手加減してほしいものです。
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木陰で一休み

2010年08月01日 | 散歩
土曜日の昼、突然降りだした雨。
お陰でちょっぴり涼しくなりましたが、ムシムシ感もちょっぴりアップ。
汗をかきながら歩いていた西新宿で、大きな植木鉢の木陰で休憩中の三毛にゃんを発見。
ごろんとした様子がなんとも気持ち良さそうです。
しかもこの三毛にゃん、人懐こくてとってもかわいい。
思わず一緒にごろんとしたくなりましたが、いくら僕でもそこまではできませんでした。
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