以前、お伝えしたようにたっちーのグチに付き合わされているキジロウ。
久しぶりにわおんに意見してみました。
ちなみに( )内はたっちー心の声です。
キジロウ:おい、わおん。最近、たっちーに甘えすぎだぞ。たっちーだって疲れてるんだから、オレみたいに猫なりにもう少し気づかいってもんを見せろよ。
わおん:あんた、それでたっちーを気遣ってるつもり? まったくなってないわね。
キジロウ:なんだよ、その言い方は! オレは甘えるときは多少気を使っているけど、わおんは本能のままに甘えてばっかりじゃないか! それじゃあ、パートナーさんと一緒だぞ! 飼い猫としてそんなことでいいのか!(…っていうか妻は人としていいのか?)
わおん:キジロウぉ~、あんたって猫は本当に単純というか、なんというか……。
キジロウ:じゃあ、わおんは考えてるのかよ。
わおん:当たり前よぉ~。いい? たっちーは甘えられるのが好きなのよ(嫌いとまではいいませんが決して好きなわけでは…)。だから、私が身を挺して、無理をして甘えてるんじゃない。そんな私の高度な気遣いってものがあるのよ(それはまさに余計な気遣いなんですが)。
キジロウ:確かに西子さんも強引な甘え方してたよなぁ。そうかぁ、そうなんだ…(納得するな)。じゃあ、パートナーさんも無理して甘えてるのかな?
わおん:あぁ、あれは何も考えてないわね(お前が断言するな!)。
キジロウ:でも、わおんは最近、台所にいるお義母さんにもベッドでよしよししてぇ~っておねだりしてるじゃん。お義母さんは別に甘えられるのが好きってわけじゃないと思うけど?
わおん:えっ、あっ、あれはね……、えーっと、そうそう、お義母さんは家の中にばかりいると足腰が弱るんじゃないかって思ったのよ。少しは歩いてもらわないとねぇ。
キジロウ:お義母さんは水泳とかやってるから、そんなこと気にしなくていいと思うけど……。じゃあ、オレももっとたっちーに甘えようかな?
わおん:それはダメよぉ~。キジロウのキャラに合ってないもの。今まで通りでいいのよ、今まで通りで!
キジロウ:そうなのかな? う~ん、なんだかとっても騙されているような気がする……(気がするんじゃなくて騙されてるんだけど)
…どうやらあまり変化は期待できないようです。