愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

病院15

2010年02月28日 | 西子
ここ数日、西子に食欲がありません。
相変わらず「あおーん」だの「ぎゃおーん」だのとけたたましい鳴き声を上げていますが、食事の量が減少しています。
たまにキジロウのごはんを盗み食いしようとしているところを発見するので、食欲がまったくないわけではなさそうな様子。
とはいうものの、腎臓が悪い、心臓にも雑音が…など高齢のためか健康上いろいろ指摘されることが多い西子だけにちょっと心配です。
そこで、先日、早めに帰宅できた日に思い切って病院へ連れて行きました。
いつもながら、道中、キャリーケースの中で鳴き叫ぶ西子のせいで、不審な視線や好奇の視線にさらされつつ病院へ到着。
「今日は、西子ちゃんどうされました?」
「どうも食欲がなくて」
などの会話をしている最中も「あたしは、病院は嫌いなのよー! 帰るのよー!」って感じで、激しく鳴き叫んでいます。内心「こんなに鳴けるほど元気なら、病院へ連れてこなくてもよかったかも?」などと思いつつ診察開始。
診察中も「いやだー! 触るな―!」って感じで鳴き叫んでいましたが、先生がいくら名医でも触らなければ診察はできません。
西子の場合、特に心配なのは腎臓なので、早速採血して検査。
検査結果を待っている待合室では、後から診察に来たキャリーケースに入った茶トラにゃんがかわいい声で、ちょっぴり不安そうに「にゃーん」。それに応えるかのように西子が「あおーん」。なんだか不思議な会話が成立しているかのようでした。
そうこうしているうちにでてきた検査結果は、やはり腎臓の数値がやや上がっているとのこと。
そこで、看護師さんに取り押さえられながら点滴。しかし、案の定その間も「何んなのよ、この管! それになんで取り押さえられなきゃいけないのよ! すっごく気分悪いんだけどぉー」って感じで、「ぎゃおーん」「あおーん」とけたたましく鳴き続けています。
とりあえず、この日は点滴で短時間で終了。今後、様子を見て食欲が戻らないようであれば、さらに血液検査の検査項目を増やして、原因を探っていくことにしました。
しかし、この日の西子は、病院に連れてこられたことがよほど不愉快だったのか、いつもならおとなしいはずの帰り道でも「ぎゃおーん」「あおーん」などとけたたましい鳴き声を連発。なんだか弱っているのか、元気なのか、まったく見当がつきません。
肝腎の食事のほうは、病院に連れて行った当日はそれなりに食べていましたが、その後は、またあまり食べなくなっています。
様子を見つつ、場合によってはまた病院へ連れて行かなくっちゃかなぁ…。どうしよう?

ちなみに今回の写真は、朝起きたばかりのパートナーの膝の上で寛ぐ西子とキジロウ。毎日朝は、小さい猫(西子)と大きい猫(キジロウ)ととっても大きい猫(パートナー)って状態です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

案の定…

2010年02月26日 | キジロウ
もうすぐひな祭り。
ということで、小さいながらもひな人形をだしたところ、案の定、キジロウがやってきました。
タンスの上に登るルートの近くに出現した闖入者が気になるようで、置いてから1時間もしないうちに倒されました。
結局、ひな人形はタンスの中へ。
切り花に猫パンチしたり、ひな人形を倒したり…いちいち面倒なことをやらかすヤツです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパー猫の日

2010年02月22日 | たっちーの部屋
今年の猫の日は平成22年2月22日で「2」が並ぶ特別な猫の日。
…ではありますが、別に特別なことなく過ごしてしまいました。
西子は相変わらず、意味不明に鳴き、キジロウは無駄に走り回っています。
次のスーパースペシャルな猫の日は、西暦2222年の2月22日になるんでしょうか。
その時はどんな世界になっているんでしょう?
この写真のキジロウのようにのんきにくねくねと寝られる猫がどれだけいるでしょう?
平和に楽しく猫の日が迎えられていることを願います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西子、ハゲる

2010年02月20日 | 西子
先日、購読している「ねこのきもち」が到着。今月の付録はグルーミングブラシでした。
早速、ブラッシングの気持ちよさに目覚めた西子をブラッシングすると、とっても気持ちがよさそう。かなりの好感触です。
そこで先日、僕がコタツに座った途端に、膝をめがけて歩いてきた西子を抱き上げてブラッシング。
すると、気持ちよいくらいにどんどん毛が取れます。
西子も、気持ちよさそうにゴロゴロいっています。
西子のゴロゴロと、ブラッシングのガシガシ…。ゴロゴロ、ガシガシ、ゴロゴロ、ガシガシ…をしばらく継続。
「いやぁ~すごいなぁ、西子はこんなに毛が抜けてるのにハゲない?…って思ったらハゲたじゃん!」というわけで、今回の写真はブラッシングをやり過ぎて薄くなった西子の背中。
前足の肩甲骨のあたりが白っぽい地肌が見ているのが、わかっていただけるでしょうか。
地肌に近い白い毛が出ているのかと思ったら、本物の地肌だったのでびっくり。
それに全体的に一回り小さくなったような感じです。
でも、これで当分は毛玉を吐く心配もなくなったし、ちょっとヒヨコみたいでかわいいかもぉ~ってことで許してね~。ごめんよぉ~西子ぉ~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にゃんこのラッピング方法

2010年02月17日 | たっちーの部屋
おしゃれなプレゼントにおしゃれなラッピングは不可欠。
ところがプレゼントするつもりではないと思いますが、にゃんこをおしゃれにラッピングする方法が紹介されていました。
顔だけ出して、しっぽの先までラッピングしている間、とってもおとなしくしている様子がとってもかわいいので紹介しました。

ちなみに、今回の写真は眠そうな表情のキジロウ。
コイツは絶対におとなしくラッピングされることはないと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンタインデー

2010年02月14日 | たっちーの部屋
今日はバレンタインデー。
というわけで、パートナーからチョコレートをいただきました。
パートナー曰く、「人生史上、最高額のチョコレート」だそうです。
たしかに、かなり高級感のある包装と味でした。
せっかくなのでキジロウにもおすそ分け…というわけにもいかないので、とりあえず見せびらかすことにしました。
でも、あんまり興味はなかったみたい…。
来年は、キジロウ用にカツオ風味のチョコレートでも用意しましょうか!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河津桜

2010年02月13日 | 散歩
飛び石連休の間に有給休暇取得。用事もあり11日から1泊で三浦海岸へお出かけしました。
駅を降りてすぐに目に付いたのが、きれいなピンク色の花をつけた木々。
「梅?」と思ったのですが、よくみると違います。
「なんだろう?」と思って、駅前のお土産屋さんに尋ねたところ河津桜だそうです。
ちょうど今が見ごろの早咲きの桜。駅の商店街で「桜祭り」を開催するとのこと。
「やっとここまで育ってくれた」とお土産屋さんのご主人は話していました。
地域に根付き、地域を育てようとする思いがご主人の言葉から伝わりました。
寒さがぶり返していますが、春の訪れを感じさせていただきました。

立春を過ぎてからの寒さのぶり返しを「余寒」というんだそうです。
冬が余った寒さを使いきろうとしているのかもしれません。
東京は来週も寒い日が続くそうです。皆さん風邪などひきませんように!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分を変えて

2010年02月08日 | キジロウ
実は、改めてカリカリのパッケージを見直したところ、いつもの食事がやや少なめだったことが判明したキジロウ。
飼い主的には恨まれそうで、キジロウごめ~んって感じではありますが、言い訳があるんです。
それは、キジロウのご飯の食べ方。不思議なことに半分だけ食べて、しばらく間をおいてさらに半分食べ、最後は2~3粒だけ残す…というような食べ方をすることがしばしば。本格的な中華料理は「満腹です」という代わりに一口分残すのがマナーと聞いたことがありますが、キジロウに与えているのは本格中華ではなく削り節を乗せたカリカリ。その都度、全部食べてくれていいんだけど…と思いつつお皿を撤去しています。
それに、半分残った状態のものを西子が発見して食べてしまうことも。
これまで紹介してきたように西子は不治の病の腎臓病。このため療養食以外はシャットアウト。キジロウのご飯、しかも削り節がのったご飯など言語道断なのです(西子の腎臓病ネタについてはこちらこちらなどをご覧ください)。
このため、キジロウがご飯を残しているときは要注意。いつもなら、一歩歩く度に「あおーん」だとの鳴いているのに、気がつくと黙ってベッドから離れ、キジロウのご飯を食べようとしている…ということが頻発しています。
その都度、発見して低い声で「にぃ~しぃ~こぉ~さ~ん」と呼びかけると「ヤバッ」って感じで引き上げる西子。
去っていくその後ろ姿は「だって美味しそうだったんだもん」とでも言っているようで、ちょっと気の毒に感じてしまいます。
「キジロウぉ。お前が、すぐに食べないからだぞぉ」などといっても、聞き入れるわけはありません。
依然として半分残して…と繰り返していました。
そこで一工夫。キジロウがよく寛いでいるタンスの上にご飯を移動。すると「なんだか気分が変わっていつもよりおいしく感じるなぁ」って感じで残り半分を平らげるキジロウ。
その後も度々、この「タンスの上ご飯作戦」を試みると上場の反応。よほどの緊急性がない限り、西子がタンスの上に上がることはまずありませんから、様子を見つつ「タンスの上ご飯作戦」を継続しようと思います。
ちなみに、この「タンスの上ご飯作戦」でも、数粒残すことの多いキジロウ。
う~ん、もしかしたら「もっとよこせぇ~」って訴えていたのかも?
ごめんよぉ~キジロウ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一杯食わされた?

2010年02月06日 | キジロウ
先日、家に帰ると珍しくキジロウがお出迎え。
パートナーが家にいるときは微動だにしないキジロウですが、夕方から仕事に出てパートナーは留守。にゃんずだけで留守番をしていました(ちなみに西子は、いかなるときも飼い主が帰ってきた程度では動きません)。
「あれ? 珍しいじゃん。どうかした?」などと呼びかけると、「にゃーん」などと言いながらカラになったお皿の前にちょこんと座っています。
「ご飯、もらわなかったの? お腹すいた?」などと尋ねたのですが、もとより答えるわけもなく、ちょこんとカラになった皿の前に座り続けて「にゃーん」とかわいい声で鳴いています。
実は「『どこでもドア』でもなければ間に合わないじゃん!」って時間になってから家を出ることの多いパートナー。
ドラえもんはネコ型ロボットですが、わが家のにゃんずは本物のにゃんこ。四次元ポケットも付いていませんから、当然「どこでもドア」は出せません。
そんな日常を見ているたっちーとしては「例によってバタバタと家を出たために、キジロウにご飯をあげているのを忘れた、またはあげるヒマなかったのでは?」と推測。
「仕方ないなぁ」と思いつつ、ご飯をあげると「待ってました!」とばかりに食べ始めるキジロウ。その様子を見ていよいよ確信を深めるたっちー。
「しょうがないママさんだねぇ」などと言いながら、新しく購入した猫用の削り節を追加すると食欲を加速。ペロッと平らげてしまいました。
その夜、帰ってきたパートナーに「キジロウにご飯あげなかったでしょう?」と尋ねると、「あげたよ」と一言。
「えー、お皿がカラになってたから忘れたのかと思って、あげたらペロッと食べちゃったよ!」
「えー、削り節だって床にこぼしちゃったからちょっと多めにあげたんだよ」
とお互いびっくり。
演技派のキジロウに一杯食わされた…というか、いっぱい食われた飼い主・たっちー
キジロウぉ~、食べ過ぎるとメタボにゃんになっちゃうぞ!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の足音

2010年02月05日 | 散歩
にゃんこに睨まれつつ公園内を行くと、梅の木発見。
しかも結構、咲いています。
今週になってだいぶ寒さがぶり返していましたが、春が着実に近付いていることを感じさせます。

とはいえ、新潟では記録的な大雪を記録したそうです。
事故などに十分気を付けてください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

睨んでいる?

2010年02月05日 | 散歩
昨日付で更新したにゃんずからやや離れた場所で、1にゃんだけで日向ぼっこをしているにゃんこを発見。
「こっちに来ないでオーラ」を感じつつも、気付かないふりをして近づいたのですやっぱり逃げられました。
仕方ないので、やや離れた所か写真だけパチリ。
撮影した映像を改めてみると、このにゃんこ思いっきり睨んでいるような…。
じゃましてすみませんでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなで日向ぼっこ

2010年02月04日 | 散歩
この日は自宅から直行で仕事。
ランチタイムに日比谷公園を散歩中、日向ぼっこをするにゃんこの一団を発見。
晴れてはいますが、今週になってからだいぶ寒さがぶり返してきました。
日中もコートを着ていても少し寒いくらい。
にゃんこたちは少しでも暖をとろうとしていたのかもしれません。
がんばって冬を乗り切ってほしいものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の朝

2010年02月03日 | たっちーの部屋
月曜日の夜から火曜日の早朝にかけて東京で雪。
朝の街はうっすらと雪化粧をしていました。
都電・荒川線の線路も雪景色でしたが都電は運行。
うっすらを積もった雪も、水曜日にはすっかり見当たらなくなりました。
でも、雪の日を境に寒さがぶり返しています。
冬もラストスパートなんでしょうかね。
みなさんも風邪などひきませんように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩の代償

2010年02月02日 | たっちーの部屋
今回はにゃんこニュース。
京都にお住まいの老夫婦にわが子のように可愛がってかっている、にゃんこの朝太郎くん。
ある日、寒い京都の冬の夜中に単身で散歩に出かけます。
「朝太郎のヤツ、こんな夜中にどこに行くんだろうねぇ」とお祖父さん。
「彼女に会いにいっているのかもしれませんよ」とお婆さん。
しかし、夜中に出かけてもいつも朝になれば戻ってくるので、特に心配はしていませんでした。
ところが、その日は戻ってきません。
「お祖父さん、朝太郎が戻ってこないんだけど…」
「えっ、それは心配だな。ちょっと心当たりを探してみよう」
ということで「朝太郎ぉ~」と名前を呼びながら、周囲を捜索。
すると、自宅裏のがけに伸びる雨水用排水管(直径約30センチ、全長約30メートル)の中から「助けて~」とでもいうかのように、「にゃ~」と鳴き声が聞こえてきました。
「こりゃあ大変!」ということで、お祖父さんが自宅にあった電動カッターを取り出し、排水管を切断しようとしましたが失敗。市消防署にレスキューを救助を依頼。午後1時過ぎに電動カッターで管を切り開きに成功し、無事に救出されました。
救出直後と思われる朝太郎君の写真も掲載されていますが、本猫的にはホッとしているというより、びっくりしているといった表情。
夜中の散歩は、もうやめときなよぉ!
なお、いつものことですが、たっちーがお届けするにゃんこニュースは妄想を暴走させて思いっきり脚色しています。正確なニュースはこちらまで。
ちなみに今回の写真は、こたつの上でマグロまたはナマコ状態のキジロウ。
お調子者で甘えん坊のコイツが散歩に外出したら、二度と自力では帰ってこられないと思う…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする