キジロウ:おい、わおん。最近、たっちーを独占する時間が長くないか?
わおん:そんなことないと思うけど…。
キジロウ:いや、長い! だいたいわおんは第2猫の分際で態度がでかいんだよ。
わおん:なによ、キジロウだって元・第2猫でしょう。エラそうなこと言わないで!
キジロウ:俺はもわおんなんか、比べ物にならないくらい西子さんに気を使っていたんだぞ!(うそです)
わおん:うっそだー! たっちーがキジロウって腕力にモノをいわせるタイプだっていってたよ。
キジロウ:いやぁ~それほどでも…。
わおん:あんた、バカ? 褒めてるんじゃないわよ。
キジロウ:バカとはなんだよ! 言い過ぎだぞ!
わおん:バカに、バカって言って何が悪いのよ!
キジロウ:コイツ、生意気だぞ~(右・猫パンチを繰り出す)
わおん:何すんのよ! 暴力反対!
キジロウ:うるいさい! もう怒ったぞ(左・猫パンチを繰り出すが、ひょいと避けられてカラ振り)
わおん:やーい、キジロウのへなちょこパンチなんで当たらないもんねぇ~
キジロウ:くそー
(追いかけっこ開始)
キジロウ:逃げるんじゃない!
わおん:追いかけないで!
(さらに、追いかけっこ継続。この間、たっちーの腹部を台にしつつ、押し入れの端に逃走を図るわおん)
わおん:来ないでよ! たっちーに言いつけるからね!
キジロウ:たっちーは爆睡中だから起きないよぉ~だ。(さらに右・猫パンチを繰り出す)
たっちー:うるさくて起きたぞ。なにしてんだ。
キジロウ:えーっ、いつの間に…。はい、ご覧の通り、なにもしてません。
たっちー:なにもしてないはずないだろ! なんでわおんをいじめてるんだ。
キジロウ:いじめてるんじゃないよ。これには、海よりも深~い理由が…。
たっちー:問答無用。どう見たって、お前がわおんをいじめてる図だぞ。
キジロウ:そんなぁ~
※実際にところはわかりませんが、ケンカの理由を推測してみました。もう少し仲良くしてくれればいいのになぁ。