新笠通信 奄美電信版

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神社になりそうです

2007-04-19 22:00:10 | B4
こんばんは
またいいこと思いついたので公開します。
これまで発行したブログをふり返ってみてふと気付いたのですが、自分の子供に対して理想を押し付けている親そのものではないだろうかということです。
それならそれで自分の子供にこうなって欲しいという願いを原稿用紙2億枚分ほど残してみようかと思います。
これから先原稿用紙に手書きで記述している姿なんて想像もできないのでそれぐらいの意気込みであるといいます。
子供に対する願いをちりばめてしまったのでここはもう切実な願いを持つ人々が希望を持って祈願にやってくる神社になりました。
どうぞみなさん思う存分願い事を残していってください。その前に御手ぐらいは御自分で清められてください。そのあとにお祓いいたします。
当神社の御利益は八方除、ありとあらゆる方面からの厄(わざわい・くるしみ)をとりはらいます。
本来被るはずの損害額・被害額や精神的苦痛を100%としいわゆる当社比最大5%にまで低減する可能性がございます。
本来被るはずの厄を100%回避することは禁じられております。100%回避してしまってはお祓いを執り行なった者の身に100%の厄が襲いかかるかもしくはお祓いをうけた者の身近な者に厄災が移転してしまいます。
エネルギー保存の法則というのがございますがこの法則がわざわいの世界でも共通の法則であるということであります。
お祓いを行うと、祓った分だけ全く見ず知らずの第三者の身に災いがふりかかってしまうということでございます。
でありますからほんの気休め程度のお祓いの習慣を身につけましょう。
金銭などの力により降りかかりうる厄災を100%除去しようとなさるお方もございますがこのようなことほど見苦しいことはこの上ございません。身の程知らずもいいかげんにしましょうということであります。愚の骨頂とはこのようなことをさすのであります。

はい。また長くなりましたね。それでは子供に対しての願い事を書いてみたいと思います。

他者の生命や財産を守るお仕事をしている人を大切にして欲しい
先日の発砲事件で亡くなられた市長は長崎市において市民の生命や財産を守るためのしくみの最前線に立っていたというわけです。
最前線に立つということは非常に危険なことであります。現実に矢でも鉄砲でも飛んでくるわけでございます。
御冥福をお祈りいたします。

すいす

2007-04-19 08:49:38 | B6
おはようございます。
本日はスイスでしたね。
まず要点から
1.無体財産権
2.知的所有権
3.ウェブ上に地域特有の言論統制を導入してはいけないことについて
4.第二次世界大戦時にスイスが外交上で圧倒的な優位性を誇っていたためにナチスドイツからの支配を受けることも無く戦禍をまぬがれた件について
5.箱根のユースホステルで出会ったスイス人旅行者との出会いについて
6.スイスでは英語とドイツ語とイタリア語と現地語が使用されていることについて
7.地域住民が法律よりも重要視している事項を列挙する作業を進めなければならないことについて
それではしばらくお待ちください。

物には価値があります。自分の物にしたければお金を払うか全く同じ価値の物と交換することで手に入れることができます。
価値があるのは物だけではありません。もっとも価値があるのは人間です。お金では交換できません。でも現実の社会は人間に値段をつけてしまいます。人間に値段をつけないと集団生活を営めないからです。秩序や統制を維持するにはそうするしかなかったのです。子孫を繁栄させるには已むを得ない措置であったのでしょう。紀元前から続いているのだからどうしようもありません。そういう話題ではございませんでしたね。
日常生活を送っているだけではなかなか目に見える物以外に値段がついているということを御存じない方が多いと思います。「権利」に値段がついているということを御存知でしょうか?最近見かけるコンビニエンスストアなどは本部が直接運営しているものは少なく、全国各地に代理店経営者を募って本部が指示する運営マニュアルに従い店舗運営を行うしくみになっています。コンビニエンスストアは全国チェーン展開をしておりテレビ広告もさかんに行っているのでほとんどの人が知っているのではないかと思います。誰もが知っているということはなじみやすいお店だと感じます。1から10まで至れり尽くせりで店舗運営指示を出してくれるので自分でお店をやってみたい初心者の人にはとても向いているかもしれません。
コンビニエンスストアの経営者はお店が繁盛しやすくなるようにチェーン店本部が行ったありとあらゆる工夫やアイディアをただでそっくりそのままあたかも自分の工夫やアイディアであるかのように手に入れることができるのでしょうか?
というのが今回のテーマであります。
代理店経営者はコンピューターネットワークシステムを導入したりテレビ広告を行ったりできないのです。
誰かが巨額の投資をしたのでその投資効果の恩恵を受けることができるということではなくて、ネットワークシステムを導入して実際運用しテレビ広告を行うことはとてもすごいことなのです。ということでもなくて、便利さというものに価値があるということです。自己資金では実現できないはずの手段を利用できるということは権利をお金と交換で手に入れたということになります。権利を買うことで使用収益を思いのままにできるということです。自分が使いたいときに使えるようなしくみを手に入れるということはそのようなしくみが権利として存在し権利を買うことで手に入れることができるということです

代理店経営者は本部が持っているいろんな権利をまとめて手に入れたのです。権利には値段がついているからお金を払っている間は本部から取得したいろんな権利を自由に使えるようになったのです。

説明がくどくてかえってわかりづらい人のほうが多くなったのではないかと思います。まとめます。
1.本部の商号・商標を使用する権利(例えばセブンイレブンという店の名前を使うことができる権利)
2.本部の自社開発した商品を販売することができる権利
3.本部が長期間の営業活動により蓄積してきた世間からの信用や利益の出しやすい販売手法などを活用する権利
代理店経営者はこれらの権利をまとめて買ったのです。

☆コンビニエンスストアの“ファミリーマート”という名前は商標権で保護されています

無断でファミリーマートという看板を掲げてコンビニをはじめいろんな商売をしてはいけませんということです。“ファミリーマート”という名前は他の商店と比べるとはるかに社会的な信用を持っているので、悪意のある人が“ファミリーマート“という名前をかたり社会的な信用を利用し営利活動を行ったり”ファミリーマート“という名前をかたり悪質な犯罪をおこすことで社会的な信用を低下させることがないように商標権でファミリーマートというブランドを保護しているのです。

商標権を知的財産権といいます。知的財産権を無体財産権ともいいます。知的所有権ともいいます。

知的財産権には産業財産権として特許権・実用新案権・意匠権・商標権や著作権などがあります。

特許についてお話します。
特許(とっきょ)、あるいはパテント(patent)とは、新規で有用な技術を公開した発明者または特許出願人に対し、その公開の代償として、一定期間その発明を独占的に使用できる権利を付与する制度のこと。その権利を特許権という。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とあります。
あなたのご近所でやたら奇妙な物を製作し日常的に活用している一風変わった方を見かけましたらその方が持ってらっしゃるものは本邦未公開の発明品かもしれません。是非一度その方をお連れして近くの病院じゃなくて弁理士事務所へ行かれてみてはいかがでしょうか。
日常的に特許の取得が目指される業務を好む方は、1部上場企業でも製造業の開発部門を目指されるのがよろしいのではないのでしょうか。
次行きます
著作権です。思想・感情の創作的表現を保護する。とありますね。思いのままに文章を書いたら申請などの面倒な手続きなしに著作権が発生しているという便利な権利です。流用されていたら盗用者の身柄をおさえて金品をぶんどってもよいというわけではないですけど盗用者の住所や勤務先に連絡し著作権侵害発生の事実と推定損害額を伝え第3者を通すかよく話し合ったほうがよいでしょうということです。
著作権が発生している作品であると数多くの人に認知されることは素晴らしいことだというこということですね。素晴らしい作品を残すということは私たちにとって雲をつかむようなはなしですのでとても魅力を感じるということです。音楽を残すのは非常に難しいということです。製作した映画に興味を持ってもらうということは大変難しいということです。製作した番組を見てもらうことも非常に難しいということです。

ここで時間配分のお話に変わります。
私たちが日常生活を行う上で時間の使い方というのが非常に大切になってくると思います。
仕事のための時間を考えたら家でいる時間はほとんどないかもしれません。
1人暮らしだと休日に家事を全部こなさないといけないのでなかなか自由な時間がとれないと思います。
自由な時間に何をやっているのでしょうかということです。
気がついたらテレビを見ているのではないのでしょうか?
農村・郊外・都会と生活パターンはいろいろ想像できるのですがテレビがなくなったらいったい何ができそうでしょうか?インターネットがなくなったらいったい何ができそうでしょうか?テレビやインターネット以外の時間配分を多めにすることはもう不可能なのでしょうか?モニターに向かわない生活ははたして苦痛でしょうか?
知らないといけないとみんなあせってはいないでしょうか?知ることで豊かになれる人はよいですが、世の中には知ることがあまりにも残酷な仕打ちになるとも限らない人のほうが多いのではないかと思います。大切なことだけを続けていたら余計なことを知らなくてすみます。余計なことを知らないということは幸せではないでしょうか?その点で2チャンネルに代表される匿名掲示板の利用者はごく少数を除いて知れば知るほどなにかから置き去りにされていってはいないでしょうか?
失うことで得るものは計り知れない価値があるということに少しずつ気付いていったらよいのではないかと思います。失ったら何かが手に入ります。失うことの連続が人生です。1つしかない大切なものを手に入れたのだから。



新しいことを始めるにあたり(前代未聞の一般市民が活用できる新しい仕組みが導入され、運用が始まるにあたり)、より多くの人に知ってもらい、より多くの人に利用してほしいと導入者は望みます。新しいしくみを一応みんなに伝えることができました。みんなが利用するにあたり途中でわからなくなることがでてきました。さすがに1個人につきっきりでサポートすることができるような常人ばなれした芸当ができる人は地域特性にもよりますが存在しません。
まず利用しているしくみの技術的な問題発生時に解決手法を導き出すことができなくなり、利用を中断する。それが長期間続いて利用を断念する。これで終わりです。
新分野の普及阻害要件が立派に成立しました。
技術的問題の解決には専門のサポート機関を活用するしかありません。個人で技術的な問題解決を行うとなると本業をほっぽりだしてまで四六時中技術の習得や問題の対処にあたらないといけないのでややもすると本業の営業活動にまったく時間をとれなくなり廃業してしまうでしょう。
次に技術的問題はクリアしたけど情報発信する素材がないという方はないものはないのでなにも発信しなくて結構です。
次に情報発信したいものがあるけど仮想空間上での約束事がわからないために自己表現ができないということですね。
今まで培ってきた世間常識で十分通用しますのでとにかく好き勝手表現して情報発信してください。ルールなんてございません。
情報発信しているうちに不適切な表現などが発生したら閲覧者が教えてくれるようになるかもしれないから安心してくださいということです。
私が多聞に感じていることは、情報発信者が仮想空間上に鹿児島県内や奄美内でしか通用しない秩序や統制を無意識のうちに導入してしまっているために永久に匿名者としての情報発信しか行えない人が多数を占めるのではないかということです。
現地内においてのみ通用しているルールを意識しているということは、実体社会において過度の言論統制がしかれていることの反映であるとみます。私がひとつアドバイスしておきたいことは、成人を迎えてから40歳前後に至るまでに自己の中で強く感じたよいアイディアというのを感じた時に聴いて欲しい対象者にむかって発言しなければ、高齢になってからふと昔感じていたアイディアを思い出して聴いて欲しい人に話してみてもなかなか聴く耳をもってくれるものではないということです。今の若い人は高齢の人の話を聞いてはいないということです。知ったことや生み出したアイディアを世間に広める情報発信行動をとらなければあなたは救われません。また聞く耳をもたない地域社会はとっくに救いようがないのかもしれません。ということであります。


秩序や統制がとれていることは素晴らしい。
ウェブ上には秩序や統制がない。
秩序や統制がとれているであろうとされる実体社会で過不足なく受益を受けている人々は仮想空間を排除したほうが有利なのかもしれない。
ウェブ上に秩序や統制がないのは参加者のほとんどが実体社会での受益に不足を感じているためであろう。
2チャンネルといった掲示板でみられる対話や性的サービスサイトへ誘導するサイトの行動に見られる営業活動がウェブ上だけでなく実体社会でも日常茶飯事に発生すると異次元世界間での人的交流が活発になってしまう。そうすると本来自己の所属する世界内だけにおいて職務に専念すれば用は足りていたはずの人間をはじめその人間の周囲の者がなんらかのはずみで自己の所属する世界から離脱しなければならなくなる状況が頻繁に発生する可能性が予測される。自己の所属する世界から離脱を余儀なくされることを人々は一般に不幸と呼ぶ。
実体社会で秩序や統制がとれているのだとすれば、実体社会での受益に不足を感じている者に対してなんらかの救済措置をとらなければ、一定周期での大きな反動はまぬがれないであろうとされる。実体社会内においての救済措置が十分に機能していないとすれば救済を受けることができなかったあるいは救済措置を否定した集団の計り知れないエネルギーは仮想空間へ移動することになる。
匿名掲示板等が自己表現の中心となっている集団に対して一律の規制・規則を導入し秩序や統制を試みることは実体社会救済の不満に仮想空間救済の不満という二重の苦痛を与える結果をもたらしさらなる新仮想空間の創造を行うことで規制や規則からの開放行動にでるか仮想空間内においてさらに強力な反動行為を展開するであろうと予測される。
実体社会指向が強い生活者にあってはやはり実体社会での法人の信用度に基づく評価基準を仮想空間内で展開されているホームページ等にあてはめていくことが無難とされる。
一方、仮想空間社会指向が強い生活者にあっては実体社会法人の信用度といった基準は便益に直結するものではなく反対に同じ指向を持つ個人間での信頼関係の構築に最大の意義を有するのであるから実体社会法人世界に適用されている秩序や統制の基となる概念の存在価値は極端に低くなる。
実体社会内に存在する救済サービスの提供を受ける者にあっても仮想空間社会指向が強い生活者と同様である。
実体社会指向が強い生活者は実体社会内に存在する救済サービスや仮想空間社会指向が強い生活者が提供するサービスを受けることも悪いことではないが常に実体社会指向世界の離脱に至ることがないように気をつけるべきであるとする。