繕いのベースが出来た5点、仕上げです。
この作品、完全に水漏れが無くなりました。
底の部分で色合いもいろいろなので、色補正は施さずです。
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他の品物は、「新うるし」で色合わせして。
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そして、私の傷めてしまった酒器は、黒艶漆を塗った後に金の消し粉を蒔いて、特別待遇ですね。
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それから、追加の千代木園の本焼き、そのうちの1点がこんな具合に。
流れやすいトルコブルー釉の扱いには注意を喚起しているのですが。
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棚板から作品を剥がすと、脚が3本とも壊れてしまいました。
この後の棚板の手入れも大変ですね。
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作品の脚は、グラインダーで少し手入れをしてアラルダイトで接着して終了ですね。
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