昨年秋の丹波立杭の最古の登り窯で焼成した貰った渡り蟹の睡蓮鉢。
その後ずっと場所を変えて展示してもらっていたので、最近ようやく持ち帰ることができました。
本体の甲羅全体が剥がれてしまって、他にも右目の部分とか、焼成時のトラブル箇所の簡単な繕いはしておいたのですが、まだ気になる個所が2、3あります。
それで、焼成前の写真をプリントして比べてみて最終チェックです。
両目の間は制作時と同じだと確認して、問題なし。
右の甲羅の一部が欠損しています。左側も少し手入れしたいですね。
それで繕い開始。
更に地の粉で表面処理して。
さて、どうでしょうか。
こんな感じです。
一か所亀裂が入っていたのは以前に修復していましたが、再度やり直しました。
アップで。
それから、丹波立杭焼の焼締作品の艶を出す技があります。
サラダオイルを塗る処理をするのです。
その処理も済ましたのがこの状態。
写真では判りづらいですが、作品が全体的にしっとりとした雰囲気になって、
右眼の部分も含めて、繕い箇所が判らない状態になりました。
さあ、これでいいか。
その後ずっと場所を変えて展示してもらっていたので、最近ようやく持ち帰ることができました。
本体の甲羅全体が剥がれてしまって、他にも右目の部分とか、焼成時のトラブル箇所の簡単な繕いはしておいたのですが、まだ気になる個所が2、3あります。
それで、焼成前の写真をプリントして比べてみて最終チェックです。
両目の間は制作時と同じだと確認して、問題なし。
右の甲羅の一部が欠損しています。左側も少し手入れしたいですね。
それで繕い開始。
更に地の粉で表面処理して。
さて、どうでしょうか。
こんな感じです。
一か所亀裂が入っていたのは以前に修復していましたが、再度やり直しました。
アップで。
それから、丹波立杭焼の焼締作品の艶を出す技があります。
サラダオイルを塗る処理をするのです。
その処理も済ましたのがこの状態。
写真では判りづらいですが、作品が全体的にしっとりとした雰囲気になって、
右眼の部分も含めて、繕い箇所が判らない状態になりました。
さあ、これでいいか。