今子連れの狐が棲み付いているという古家を訪ねてみた。
もちろん住人はいない、半壊した古家です。
蔵まである立派なお宅、人が棲まなくなって何年になるのか?
でも車止めてカメラ持ってうろうろするとまさに不審者です。
先日の岡山の誘拐事件の後でもありいい気持ちはしません。
犯人像が明らかにされるのはこれからだろうと思が、
女児の無事の開放にホッとさせられました。
最近ご近所では老若男女で一人暮らしの一軒家が増えている。
しかも近所との付き合いはほとんどない。
数年前までは一人暮らしでなかった家が・・・・
上掲事件の犯人像と重なる部分が多いのです。
もちろん犯罪など無関係な善良な人なのですが、周囲から見る目は疑心暗鬼、
岡山のような事件がおきると余計に好奇の目が光ることになる。
迷惑感を抱かれる人が多いのではなかろうか?
全国でこんな家が増えている。
コミュニティの崩壊が始まっているのか?
* * * * * * *
このところ散歩を控えていた。久しぶりで散策してきました。
岐阜県を辿る中山道、県内16宿、その中で最も標高の高い宿「大湫宿」です。
山間の宿場町、訪れる観光客は少ないです。
観光客相手の店も1~2店、寂れた宿場町です。
夏休みにもかかわらず子供の姿がありません。限界集落の一つかもしれません。
==続く==