気温は100m高くなるとおおよそ0.6℃気温が下がる。
2000mでは名古屋より12度ほどは低い計算で暑さから逃れてきたお山です。
早朝から鳥の囀りに目が覚めました。
標高を上げると冬期里に下りて来る鳥が子育てしています。
「カヤクグリ」です。
梢で囀ります。冬は地表近くの藪の中をチョロチョロしてるのですが・・・。
一寸赤味が強いのは朝日の所為と思います。
「メボソムシクイ」です。
「チョ チョ・・・」歯切れのよい囀りとともに姿を表しました。
声を聞かないと同定蛾困難な鳥です。
もうひとつ初めてですので自信が無いのですが
ウソの幼鳥?若鳥?と思われます。近くに親鳥の姿も見かけました。
早朝の高層湿原、長袖で丁度いい気温、風が爽やかです。
下界は今日も灼熱地獄の予報、帰りたくない鳥追いでした。