八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

北海道一人旅⑨美瑛方面へ

2016-07-03 21:06:57 | 生活

今回の旅の拠点は旭川の近く秩父別です。

サロベツ原野を離れてこの日は秩父別に入りました。

暑寒別岳が見えないかと・・・・。頂上は灰色の雲の中ですね~。

西方は厚い灰色の雲が覆います。今回は天候には恵まれません。明日も晴れ間は期待できないか?

 

翌朝は美瑛・富良野に車を走らせました。

ナビ通りに車を走らせます。途中「新城峠」とあります。

ここはかつてのHN「クマゲラ」さんの地元だ!(最近ご無沙汰しているブロガーさんです。)

 ちょっと車を止めて展望台に!

 

夕刻も再度通るかと美瑛に車を向かわせました。

 

美瑛に入りました。でも観光客の姿は見えませんね~。

丘陵地の花は植栽された直後の様子、何処の丘陵にも花はありません。タイミングが悪かったようです。

鳥追のシーズンに合わせたのですから已む得ません。

 

美瑛には「〇〇の樹」と言うのが何本かある。

その中の人気スポットは畑の傍らに「ケンとメリーの樹」(ポプラの大木)と言うのがある。

かつてプリンス自動車の人気車種「スカイライン」のコマーシャルフォトに使われたとかで人気があるようだ!

「プリンス自動車」って?minojiは古いな!今は日産に吸収合併に!

勿論写っている「君と僕」ではありません。

 

広大な折り重なる丘陵地、東海地区には見られない畑地の光景です。

シーズンになればお隣から大挙観光客が訪れるのだろう?(新栄の丘)

中韓国語の案内板が随所に見られます。

 

 

 

 

 

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北海道一人旅⑧サロベツ湿地で

2016-07-01 20:49:15 | 生活

サロベツ原野の夜明けは早い。3時半には明るくなった。

4時に民宿を引き払いサロベツ湿地へ!

あいにく時雨れている。ここに来た目的はもちろん鳥追いです。

先ずは「キマユツメナガセキレイ」

「キセキレイ」より色も鮮やか綺麗なセキレイです。

出会いたかった鳥「シマアオジ」です。

某所で環境庁の方と雑談しましたが、かつては北海道いたるところで見られた「シマアオジ」だとか。

どんどん減少して今はかろうじてここで見られるのだそうです。原因は某国で捕食が原因と噂されてるとのことです。

ウィキには広東料理に、「禾花雀」( ウォーファーチョッ wo4fa1jeuk2)と称し、初秋の滋養強壮食品として食用にする習慣がある。」

との記述も!

 

「オオジュリン」雌(右)雄(左)

「ホオアカ」

「ノビタキ」雄

「ノビタキ」雌

営巣中かな?巣には可愛い雛?

上空には「チュウヒ」が野面を・・・。

突如急降下しながらけたたましい音「ガガガガ・・・・・・」

音は広げた尾羽からか?

「オオジシギ」です。下に降りれば「タシギ」とも見間違う「シギ」、紛らわしい鳥です

雨が強く降りだす前、2時間ほどの鳥追いです。

鳥の密度は濃いですね。色んな鳥がいます。

後一種「アカエリカイツブリ」を探したのですがこれは出会えませんでした。

ということで旅も後半そろそろ鳥から離れてと思ってるのですが・・・

 

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