何となく、春の気配が感じられるこの頃です。寒いながらもお日様は暖かく、鉢植えの草木も芽吹き始めたような気がします。
まだまだ寒くなったり、雪が降ったりするだろうと思いますが、気温は上がっていくことでしょう。そう願っています。
雪かきで体が疲れたり、手首とか痛くなって情けないです。年を取ると、あちこち故障になるものです。もう、若くはありません。
寒いので、ついダンベル体操もサボっています。やっぱり運動は毎日続けることが大切だと実感しています。
何となく、春の気配が感じられるこの頃です。寒いながらもお日様は暖かく、鉢植えの草木も芽吹き始めたような気がします。
まだまだ寒くなったり、雪が降ったりするだろうと思いますが、気温は上がっていくことでしょう。そう願っています。
雪かきで体が疲れたり、手首とか痛くなって情けないです。年を取ると、あちこち故障になるものです。もう、若くはありません。
寒いので、ついダンベル体操もサボっています。やっぱり運動は毎日続けることが大切だと実感しています。
「名はレギオン、大勢だから」 マルコによる福音書 5章1~12節
人は、堪えられないような苦しみを受けたり、安心していられる場所を奪われたりすると、大きなストレスを抱えてしまうものです。そのストレスから逃れて生きるために、苦しんでいるのは自分ではなく、他の人が苦しんでいるのだと考え、自分の命を守ろうとするために苦しみを切り離すことが起こるそうです。一方で切り離されて苦しんでいる存在もまた自分であり、そうして一人の人に複数の人格が生じてしまう症状のことを解離性同一性障害(DID)と呼ぶそうです。この病の治療法は、その人の話をよく聴くということなのだそうです。
このことを当てはめてみると、ゲラサ地方で出会った人は、解離性同一性障害(DID)で苦しんでいたのかも知れません。彼は、鎖を引きちぎり、足かせを砕いてしまうほどの怪力を発揮したり、何かを訴えて叫び続けていたり、自傷行為をするかと思えば、ひれ伏してイエスさんを礼拝する信心深さもありました。まるで、彼のうちに複数の人格が存在しているかのように思えます。イエスさんは、彼の話を聴こうとして「名は何というのか」とお尋ねになりました。すると、彼は「名はレギオン、大勢だから」と答えました。
レギオンとは、6千人を伴うローマ帝国の軍団の名称でもあります。戦争によって身内を殺されたり、安心していられる場所を奪われたりすることは、堪えられないような苦しみです。彼は、ローマのレギオン軍団による戦争被害者であり、イエスさんは、戦争によって個人の尊厳を奪われた人に寄り添い、その深い苦しみと心の傷を癒やされたのかも知れません。自由、平等、平和の尊さを教えられているような気がします。
日曜日に引き続き、香住教会の雪かきをしようと思っていましたが、昨日、篠田さんが軽トラを使って随分と雪を取り除いてくださいました。感謝です。
なので、今日は私も雪かきをしました。浜坂教会から一輪車を持ってきて、雪をスコップで一輪車に積んでは水路に投げるという作業で、玄関を広げ、車庫の前を開け、車が入れるようにしました。
2時間くらいやったでしょうか、もういい加減疲れてきましたので、全部をどけることはできませんでしたが、間を開けたので多少は溶けやすくなったかも知れません。
今週、時間があれば、また来て作業をしたいと思います。
どうやら、勘違いをしていたようです。「30年ぶりの大雪」とやらが降ったのは、一昨年ではなくて去年でした。写真の日付が2017年2月となっていました。今年もまた、去年に続いて浜坂に大雪が降りました。
今年の雪は、去年のようにいっぺんに降るのではなく、幾日も続けて降るものでした。そのために、除雪が間に合って、ぱっと見には雪の量が去年よりは少なく見えるのかも知れません。
いずれにしても、老朽化した空き家が雪の重みで倒壊寸前になっているところがあります。
去年は、雪が溶けてこんなになっているのに気がついて、
今年は、こんなになっています。倒壊が進んでいます。来年は、どうなることやら。
人的被害が出ないことを祈っています。
午後2時から香住教会の礼拝が始まるのですが、早めに到着して雪かきをしました。一応、人が通ることができれば、それで良しという雪かきなのですが、一週間まったく何もしていませんでしたので、溶けた雪が再び凍って作業がしづらいです。
道路側から掘り進んで入り口に到達したのですが、香住教会はおかしな作りで、屋根からの落雪が玄関に落ちる構造なのです。それで、屋根からの落雪が玄関を塞いで、しかも落雪して積もった雪は氷のように固くてスコップが刺さりません。仕方ないので、横を少しだけ開けて、とりあえず通れるようにして礼拝時間に間に合わせました。
まぁ、今週ボチボチと雪かきをするかと思っていたところ、礼拝が終わってから篠田さんが雪かきの手伝いをしてくださると申し出てくださいました。それで、さっそく篠田さんの軽トラの荷台に雪を積んで、すぐ近くの水路に雪を投げるという作業を繰り返し、何とか玄関の4分の1ほどの雪を取り除くことができました。
降雪もピークを過ぎたとのことで、後は自然に溶けるに任せると共に、今週時間を作ってまた雪かきをしたいと思います。