やっと見つけたミヤマアカネ
それにしても今年の異常さ
一日歩いても見かけた蝶はほんの数種類
いつも当たり前に見ていたルリタテハさえ見えないし
アゲハ類も一頭見ただけ
散策路を低空で飛んでいるオニヤンマさえ
姿は見えず???
石ころの間にルリシジミが一頭
貴重な蝶です
草の葉の上には小さな蟷螂
随分と育ってきました
肉眼では見分けられないほど小さかったのに!!
いつもラミーカミキリを見るのに
そう云えば今日は見なかった・・・そんな話しをしていて
街道沿いの手すりに小さなカミキリ見つけた!
すばしこく飛んで逃げた!
丁度いい加減の草に止まったので
急いで記念撮影
後姿よりもやっぱり顔を見たい
ラミーカミキリは明治初期に中国から輸入したラミーと云う
植物について入ってきた・・と
カラムシやムクゲを食べるとあるがカラムシならば
沢山ある
カラムシを調べていて興味深い記述を見つけた
もっとも知らないのは私だけかもしれないが?
カラムシからは丈夫な繊維が採れ小千谷縮はこれで織られている
何処にでもはびっこって雑草として扱われているが
国の重要無形文化財の原料だったのですね
アサヒナカワトンボを見つけて撮影していたら
すぐ前にガガンボが居た
そんな所に居るとトンボに食べられるのに・・・と思ったが
蜘蛛の糸に絡んでいた
雨の雫を長い足に一つ付けたまま
動かなかった
お腹の斜めの模様と三本の長い尾が特徴のようです