あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

オオバノトンボソウ

2012-07-15 18:54:39 | 日記


丘陵を歩いていて気になる花を見つけた
地味な薄緑色の花は尾瀬で見たトンボ草に良く似ていた
余り真剣に撮影していなかったのが残念だったが
葉の部分も撮影しておいてお尋ねサイトで教えてもらったら
ツレサギソウ属のオオバノトンボソウだと言う回答を
頂いた
このように花をたくさん付けているものは珍しいと
いう事だった
調べてみるととってもややこしくて
ヒロハトンボソウと云う花もあるらしくこれは
トンボソウ属なのだそうだ!




花だけを撮って置けばよかったが
このような画像しかなかった
花の最盛期は過ぎているので
トンボが飛んでいるようには見えない!!



道端にはウバユリが蕾を延ばしていた
これも丈夫な植物の様に見えるが
自宅近くの手入れのされない雑木林にあるウバユリは
太陽の恵みを得ることが出来ないので
細々としている



目の前を飛ぶ物がいた
ヤブガラシの弦に止まったのを見ると
ウバタマムシだ
今年はよく見かける!



足元を平気で飛ぶ黒い蝶は
大抵クロヒカゲ



クロヒカゲの顔
個性的な顔をしている