丘陵を歩いていて気になる花を見つけた
地味な薄緑色の花は尾瀬で見たトンボ草に良く似ていた
余り真剣に撮影していなかったのが残念だったが
葉の部分も撮影しておいてお尋ねサイトで教えてもらったら
ツレサギソウ属のオオバノトンボソウだと言う回答を
頂いた
このように花をたくさん付けているものは珍しいと
いう事だった
調べてみるととってもややこしくて
ヒロハトンボソウと云う花もあるらしくこれは
トンボソウ属なのだそうだ!
花だけを撮って置けばよかったが
このような画像しかなかった
花の最盛期は過ぎているので
トンボが飛んでいるようには見えない!!
道端にはウバユリが蕾を延ばしていた
これも丈夫な植物の様に見えるが
自宅近くの手入れのされない雑木林にあるウバユリは
太陽の恵みを得ることが出来ないので
細々としている
目の前を飛ぶ物がいた
ヤブガラシの弦に止まったのを見ると
ウバタマムシだ
今年はよく見かける!
足元を平気で飛ぶ黒い蝶は
大抵クロヒカゲ
クロヒカゲの顔
個性的な顔をしている