あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

キイロナガツツハムシ他

2018-06-29 16:21:56 | 日記


天気が悪かったり用事があったりした時は
近くの観察ポイントを見ることが多い
結構色々な昆虫や幼虫が見つかることが多い
この日はキイロナガツツハムシが彼方此方で見られた



丸くてかわいいハムシです



大きさ5~6ミリで前背部が黄褐色で中央部に黒い模様があります
キボシツツハムシかクルミハムシか?
キボシツツハムシの方に軍配が上がりそうですけれど?



ヒメカメノコハムシ



キイロクビナガハムシ
5~6ミリのハムシ




名前についている通りサンゴジュに付く羽虫
卵で越冬し5月に土の中で蛹になり6月には羽化して
モリモリと食べ始める
大抵のサンゴジュはレース模様になって居るので
直ぐに分かる



体長2~3ミリのハムシ
タラの木に付く
何時もの観察路にあるタラの木に
よく見かけるのですが散歩の人でしょうか
少し大きくなるとタラの芽は無くなり
ハムシも見えなくなる
やがて脇から新しく芽が出て伸び始めると
ハムシの姿も見えるようになるが又摘まれて
新芽は無くなる
これの繰り返しでタラの木は枯れる

ドウガネツヤハムシ



違う場所で撮影したサンゴジュハムシ
背中の模様が特徴的で初めての場所でもこのはむしだけは
種を特定することが出来る



クルミハムシ

クルミの葉がボロボロになって居るのでこれもすぐわかる