あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

山中湖畔

2014-09-15 18:51:24 | 日記


随分と久しぶりに山中湖に出かけてきました
電車の中からうっすらと富士山の姿
平野は実りの秋ですね



湖畔に着くとすぐに鳥の姿!
鳥を撮影するのは随分と久しぶりのような・・・!
ヒタキ類ではないかと思うのですが・・?



平地では少なくなっていると思ったら
こんな所で避暑をしていたのですね
メジロ
何か御馳走を口にしています



シートの上に見かけない鳥?
取り込んでよく見るとホオジロの若のように見えますが?



この愛くるしさに騙されていました



ヒガラかななんて・・・!
シジュウカラの若様のようです



秋真っ盛りなんですね!!


サギソウ

2014-09-14 16:09:57 | 日記


今日はいい天気です!
午前中は用事を済ませて戻ってきた所に
珍しく姉から電話がかかってきた
もう数年で80歳になる姉は元気で
びっくりするほどです
考えてみたら私の友達も殆どが年上ばかりで
中には姉と同い年の友達も居ますが皆元気です
平均年齢を超えるのも簡単かもしれませんね!
と云うわけでまだ昭和記念公園の画像です
ジャコウアゲハ



これは丘陵で撮影したナミアゲハです
茶畑のヤブガラシの花に来た所ですが
なんだか様子が産卵行動に見えたので
行ってみたら



すでに”鳥の糞”になった幼虫がいました
茶畑に一本だけ山椒があったのです!!



又昭和記念公園に戻って
アオスジアゲハがやっぱりヤブガラシの
花に来ていました



いつかも書きましたがヤブガラシの花はアゲハや蜂等昆虫に
人気がありますね



盛りを過ぎては居ましたがまだサギソウの
真っ白な花が咲いていました

ナンバンギセル

2014-09-13 17:10:37 | 日記


夏の終わりから秋にかけて見られるナンバンギセル
昭和記念公園ではススキに寄生させている
昔我が家の狭い庭では茗荷に寄生させていたことがある
稲科の植物に寄生するが
このようにびっしりと寄生されていたのでは
寄主のススキは栄養を取られて気の毒だと
思いながら撮影してきた
ナンバンギセルの種子は黒い粉末状で
花が終わって種子が熟するのを待って
採取して翌年撒いていました



その近くに一本だけ彼岸花が咲き始めていた
彼岸花で有名な埼玉県の巾着田でも
そろそろ咲き始めているでしょうね



通路脇でスズメバチが蜘蛛の糸に絡まっているように見えた
でもおかしい?
蜘蛛の糸など物ともしないはず・・・
よく見ると蜘蛛の糸に絡んだのはツクツクボウシです
其れを見つけて肉団子にしているのですね~~!!
折角の獲物を横取りされてなす術のない
ナガコガネグモ
気の毒な事です



其れとは裏腹に穏やかなウラギンシジミ



秋を感じさせる白い萩
ウラナミシジミが居ないかと眺めていたら
ツバメシジミが一頭いました
ウラナミシジミに比べると2周りほど小さい!



イチモンジセセリは元気ですね
何処に行っても見られるようになりました

ジャノメチョウ

2014-09-12 16:48:58 | 日記


暫く足が遠のいていた昭和記念公園に行って来ました
まだコスモスはチラホラ・・・



所々に咲いていてヒメアカタテハが
一頭!



涼やかな風と共にイチモンジセセリなどが
そこかしこで見られるようになる



白いコスモスに見慣れない蝶?
ツメクサガ・・・昨年も撮影した覚えがある蛾でした!



今年はまだ昭和記念公園でキイトトンボを見ていなかったので
足を伸ばして見に行ってきました
最盛期には過ぎていたのですが何匹か見られました



アオイトトンボが行く先々でカップルになっていました
此処では二つのカップルが同じ草に止まっていた!!



ジャノメチョウを撮影するのはいつもこの場所
中々飛んでいるのを見られなくて・・・?
諦めかけた時にかなり古いジャノメチョウが
一頭
もう少し綺麗な時に撮影してあげればよかった!

お初です!

2014-09-11 16:33:58 | 日記


一昨日は色々なカップルを見てきました
湿地には初めて見たリスアカネのカップルが
いました
そもそもリスアカネのメスを今まで見たことが無かった!
デジカメらしきものを買ってその足で昭和記念公園に
行って初めて撮影したのがコスモスに止まった
リスアカネでした
その頃は蝶もトンボも殆ど知らなかった
今思えば懐かしい・・・
丁度11年前の9月だったと思う



ヤマトシジミは流石にその頃から知っていました
丁度カップルが居たので・・



ダイミョウセセリは蛾のようだといつも思う
飛んできて止まるが早いか翅を広げる!
でもカップルはお初にお目にかかりました



メスグロヒョウモンのカップルも重そうに
飛んで少し離れた枝の上に止まったけれど



高くてどう頑張ってもこれ以上は無理でした



実りの秋ですね
栃の実が沢山落ちていて
中身が無くなった殻が散らばっていた
栃の実はあく抜き作業がかなり大変だと聞いています
多摩地方では栃の実を食べていたようなので
持ち帰る人も居るのでしょうね
珍しく二つ入っていた栃の実です