あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ジョウザンミドリシジミ

2016-06-18 16:11:05 | 日記


梅雨の晴れ間の貴重な一日?
東京郊外に行って来ました
期待通りアサギマダラが滑るように飛んで居るのを
見つけて下手な鉄砲を沢山打って来た
中に一枚だけまぐれで写っていた
アサギマダラ



その内にまだ蕾のヒヨドリバナに止まった
暫く止まっていたのでこのように硬い蕾でも
吸蜜出来るのだろうかと思いながら
何枚か撮影した
これは予想通り!



山頂近くで激しく縺れあうシジミチョウを
見つけて止まるのを待った



一気に夏になったような日差しは朝早くから
照り付け高い葉の上に止まって降りてこなかった




止まる角度も悪く・・!!



凛々しい様子で縄張りを見張っているけれど



その内に黒いケーブルに止まってテリトリーを
見張っている
黒いケーブルは暑いだろうに…と余計な心配!



いずれも同じ個体で翅の先が欠けていて
擦れて鱗粉も薄くなっていたけれど
これは初めて見る
ジョウザンミドリシジミだろうと思いながら帰って来て
図鑑と見比べてみた
もう少し早い時期に見に行けばよかったと
後悔しきり・・・!!

いずれにしても初めて見たジョウザンミドリシジミでした

ヒカゲチョウ

2016-06-17 16:34:25 | 日記


昨夜降った雨でぬかるんだ散策路に
クヌギの枝が落ちていた
そろそろハイイロチョッキリが枝を落とす頃だったかな等と
思いながら歩いて居るとパッと勢いよく飛んできて
止まった蝶が居た
止まった場所が悪かったけれど綺麗な個体だったので
思わずシャッターを押した!
ヒカゲチョウ



モンシロチョウも最近あまり見る機会がなく・・・?



ヒメジャノメとヒカゲチョウのツーショット!!



これはまだイボタノキの花が咲いて居た頃に撮影して
忘れていたスジグロシロチョウ!



このアブもミドリシジミを見に行った時に
撮影してあったのを引っ張り出してきた
アブに捕まったのは何?



急に暑くなって戸惑ってしまう
緑色の中に真っ赤な色が目を引いた
よく見るとどうもアブラムシらしかったので
一枚撮影して置いて調べてみたら
恐ろしいほど長たらしい名前のアブラムシ
”セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ”・・・!!!
中に透き通った翅を持った者もいる
増えすぎたアブラムシは分布を広げるために翅を持った
タイプが生まれるらしい!

どうもメンテナンス後から調子が悪くて
使い勝手が悪くなってしまった
画像が一度で表示しなかったりアクセス出来なかったり?

ベニシジミ

2016-06-15 18:07:01 | 日記


久しぶりにベニシジミを見た
なんだか新鮮な感じ!!



出番のなかったミドリシジミ・・!



ムラサキシジミも珍しくはないけれど
折角翅を広げてくれたので・・!



駅を出た所で大きな緑色の蛾を見つけた!!



草の葉を一枚とって乗ってもらった



角度を変えてこの日も撮影



後ろ翅の赤い色を何とか見せてもらおうと何度か
おっかなびっくりで草で触ってみたけれど
チラリと見せるだけですぐに翅を閉じてしまった
緑色の大きな蛾はウンモンスズメ

エゴシギゾウムシ

2016-06-14 19:00:09 | 日記


エゴの実が大きくなり始めました
一本のエゴノキの実が大きくなっていて
小さな黒い点が見える



エゴノキの真っ白な花が咲き終わると
緑色の実が膨らんでくるのを楽しみに待っている
黒い点はエゴシギゾウムシなのです



中々見つけられないのですけれど
今年は意外に簡単に見つけることが出来た



小さい上に動き回るのと風で揺れるので
撮影は難しい
余り近寄るとポトリと落ちて逃げてしまう
一度落ちると枯葉や草の中にもぐりこんでしまうので
探すことは諦める
長い鼻を使って穴をあけて産卵する様子も
一度は観察してみたいと思っている
他にもたくさんエゴノキはあるけれど
この一本だけが大きく身が膨らんでいるのです
日当りなどの影響でしょうか?



珍しくもないですけれど仲良しのコフキゾウムシ



突然小鳥の鳴き声が聞こえたと思ったら
目の前にエナガの雛が止まりました
傍には母らしき姿もあってすぐに母の元に
飛び去りました!!


取っておいたオオミドリシジミ

2016-06-13 17:49:54 | 日記


10日の朝早くに撮影してあった
オオミドリシジミ
いつも行く丘陵は随分と個体数が少なく成って
出会えるチャンスは少なく成ってしまったが
こんなに沢山生息して居る所もある事に
ビックリした



次々と下りてきて楽しませてくれる



撮影する人も時間と共に増えて
中には何処かでお会いしたこともあるような顔も
みられました



蝶を撮影する人は皆さん和気あいあいで



蝶が止まった場所にぞろぞろと
一緒に移動するのは珍しくなく



いつも楽しく時間を過ごさせて頂く



傷んだツマグロヒョウモンを撮影して居たら
散歩らしき地元の男性が女性がカメラを持って
蝶を追いかけているのが珍しいとビックリされた
たしかに・・・!!