goo blog サービス終了のお知らせ 

旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

利府支線の旅1  入口の岩切駅へ

2019-01-27 13:57:49 | 利府支線の旅
 平成30年12月3日 月曜日
 残っていた「大人の休日倶楽部パス」を使って、日帰りで未乗車のJR利府支線に乗りに出かけました。
 本格的な冬を前にホームの改修が終わったようです。


青い森鉄道線上り 普通 八戸行
 いつも出かける電車より1本遅い電車に乗ります。
 始発 青森06:12
野辺地    06:56着 06:56発
 平日ということもあってか、旅行客の姿はほとんど無く、通勤通学客がほとんどです。


千曳     07:01着 07:01発   
乙供     07:06着 07:07発   
上北町    07:12着 07:12発   
小川原    07:16着 07:16発   
三沢     07:21着 07:22発   
向山     07:26着 07:26発   
下田     07:30着 07:31発   
陸奥市川   07:34着 07:35発   
八戸     07:41着


東北新幹線上り はやぶさ10号 東京行  
 いつもと違って、時間的に余裕のある乗り換えです。
 高校生の修学旅行シーズンのためでしょうか、17分後には団体用の列車が設定されていました。


 始発 新函館北斗06:35
 

 ホームに入ってきてから思い出しました。
 JR北海道所有のH5系車両は、定期運用されている本数が少なく、八戸駅を通るのは上下合わせて6本程度です。


八戸     08:10着 08:11発
二戸     08:22着 08:23発
いわて沼宮内  レ
盛岡      レ
新花巻     レ
北上      レ   
水沢江刺    レ
一ノ関     レ   
くりこま高原  レ
古川      レ
仙台     09:29着
 
 仙台駅では新幹線中央乗換口から在来線ホームに向かいます。




 3階の改札口からエスカレーターを降りたところに「仙台駅の思い出」コーナがあり、実物大なので迫力のあるヘッドマークが展示されています。


 コインロッカーは、「萬画の国・いしのまきへ!」のタイトルのラッピングがされています。
 仙石線の終点石巻市には「石ノ森萬画館」があります。ロッカーには石ノ森作品の「サイボーグ009」「ゴレンジャー」「ロボコン」「さるとびエッちゃん」に登場するキャラクターが描かれています。
 仙台駅構内にはこのほかにも鉄道系アートや展示品がまだありますから時間があるときには構内を歩いて見ても結構楽しめます。


 利府線は、東日本旅客鉄道東北本線の支線の通称で、仙台市の岩切駅から宮城県の利府駅までの4.2kmの路線です。利府支線とも言います。


 朝夕は、仙台からの直通もあるのですが、1本前の電車で岩切駅に向かいます。


東北本線下り 普通 小牛田行


仙台     09:46発 
 仙台駅を出発するとまずは東北新幹線の下をくぐり抜けます。


 しばらくは、東北本線と仙山線が、東北新幹線の高架と並行します。


 仙山線が東北新幹線の下を右に分かれていきます。 


 今度は、先ほど分かれていった仙山線が大きくカーブしてきて上を交差していきます。


 東北本線の上り線と東北新幹線に挟まれるように、JR東日本仙台車両センターがあります。


 東仙台駅の手前で貨物支線(通称、宮城野貨物線)が合流します。


東仙台    09:50着 09:50発   
 駅舎側は1番線の単式ホーム、島式ホームは2・3番線という2面3線のホームの駅ですが、3番線の南側には上り貨物列車の通過線が1線あり、旅客扱いは1・2番線のみで3番線は主に下り貨物列車が通過するため、3番線には転落防止の柵が設けられているのが分かります。 


 東仙台駅を出ると左にカーブし、東北新幹線と分かれます。


 この先には、日本貨物鉄道(JR貨物)東北支社の車両基地である仙台総合鉄道部があります。


 石巻駅からのHB-E210系気動車、仙石東北ライン経由仙台行快速がやってきました。


 右手に東北新幹線を見ながら進みます。


 県道141号をアンダーパスし右にカーブし七北田川を渡ると、目の前に岩切駅が見えます。




岩切     09:54着




 ここで乗換となります。

 つづく。

コメントを投稿