旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)2月26日 水曜日 周遊忌

2020-02-26 16:04:02 | 晴耕雨読日記
 朝から雪です。午前中降っていました。


 さて今日は、2003年(平成15年)に亡くなった鉄道紀行作家、宮脇俊三さんの命日です。
 生前、自らつけた戒名「鉄道院周遊俊妙居士」にちなんで『周遊忌』と呼ばれています。 処女作は、1978年(昭和53年)の『時刻表2万キロ』。


 翌年には、第2作目となる『最長片道切符の旅』が刊行されました。


 「鉄道に乗る」という趣味を、そして「鉄道紀行」を文学の一ジャンルとして世間に広めた方です。
 今日は、私にとってのバイブル的存在のこの2冊を読んで過ごしました。

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