Nゲージ 24系25形「はやぶさ」

久しぶりの模型ネタです。

いわゆるブルートレインと呼ばれる、24系25形寝台客車編成です。模型は九州特急のはやぶさ号のJR化後のあたりを模型化しています。

基本編成は電源車を含むB寝台車ばかりの7両。東京ー西鹿児島間を走破していた編成です。B寝台車のオハネ25が4両と車掌室の付いているオハネフ25が2両、うち1両は折妻の0番代です。

熊本回転の8両はバラエティに富んでいます。今回初めて製品化されたオハネフ25 200番代に始まり、オシ24・オハ24ロビーカー、そしてオハネ25が2両、
さらにこれまたカトーでは初めての製品化のオハネ25 1000番代B寝台1人用個室車ソロ、オロネ25A寝台シングルDX、そしてオハネフ25です。
15両繋げると全盛期の九州ブルトレとなり、ブルートレインが最後の輝きを見せた頃の編成となります。はやぶさだけではなく、編成が共通の富士号も再現できます。トレインマークはカトー独自の機構により簡単に変換できるので富士にもはやぶさにもなります。

早速手持ちのEF66に牽引してもらえばあの頃のブルートレインがよみがえります。今を遡ること20数年前、最初の長距離一人旅で乗ったのが富士号のB寝台車。そして学生最後の旅行で熊本から東京まではやぶさのソロで帰ったことを思い出します。