新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

水郷佐原あやめパークとひこうきの丘

2017-05-17 20:14:10 | 旅行
佐原の町並みを散策してから車に戻り、水郷佐原あやめパークへ向かいます。地図で確認はしましたが一応ナビ設定をして出発。水郷大橋で利根川を渡って県道101号線を走ります。

水郷佐原あやめパークはその名の通りあやめが主体ですが、時期的に早く花はつけていませんでした。その代わり藤棚の藤の花は咲いており、藤の花の香りを楽しむことができました。

申し訳程度に花をつけていたあやめの株があったほかはほとんど緑の状態でした。ぐるっと一周しましたが迫力に欠けました。やはりあやめの咲く時期に来ると良かったですね。

この水郷佐原あやめパークは与田浦に隣接しており、園内にも水路があり舟で回ることもできるようになっています。また与田浦から水路を通って加藤洲十二橋へも行け、加藤洲十二橋めぐりの佐原側の発着点にもなっています。
園内をぶらぶらしてそろそろお腹も空いたので、水郷佐原あやめパークを後にして、茨城県側に入って少し走った道の駅いたこへ行き、レストラン内でお安く食事をいただいた後、東関東道潮来インターから高速に乗って成田空港へ。成田空港近辺に最近できたひこうきの丘を目指しますが、曲がるところを間違えて空の駅風和里しばやまに出てしまいました。まあ、トイレに行ったり、ゆかりんがイチゴのソフトクリームを食べたりしたので結果的には良かったかなと。

気を取り直してひこうきの丘へ。ここは芝山町が整備した公園で成田空港A滑走路エンドにあります。スポッターには通称畑ポイントと呼ばれている撮影スポット付近に作られました。通称丘の三里塚さくらの丘よりも開けていて空港内も見通せます。この日は離陸上昇して行く方向だったので、飛行機を見るにはイマイチでした。
30分ぐらいの滞在で早々に東京駅への帰路につきます。富里インターから高速に乗り、東関東道、京葉道路を経由して東京駅へ。東京駅から新幹線で帰るゆかりんを見送ってから一旦自宅へ帰ります。

小江戸佐原へ〜2

2017-05-17 19:34:04 | 旅行

踏切から川沿いに先ほどとは対岸をぶらぶらと歩いていると、小さいながらも鯉のぼりが風に吹かれて元気に泳いでいました。

そして道沿いの商家には古い看板も。こちらは肥料を取り扱っている商店の壁にあった木の看板です。


酒屋さんの店の前には懐かしいファンタの看板と、コカコーラの看板。だいぶ錆びたり色褪せたりしていますが、そこがまた興味を引きます。

先ほどのお醤油屋さんを川越しに。川越しに見るのもなかなかの風景です。

県道沿いには赤れんがの建物が。こちらは旧三菱銀行佐原支店の建物です。残念ながら中に入ることはできませんが、隣に佐原町並み交流館があり、赤れんがの建物の裏手にある建物の内部には入ることができ、銀行当時の金庫室がそのまま残っています。
この後、伊能忠敬記念館を見学し、伊能忠敬の軌跡や、江戸時代に作られた伊能図の日本地図の製作過程や測量技術などを見学しました。現在の日本地図とは緯度経度が若干違うものの、ほぼ同じような地図が江戸時代に作られていたことに驚きを感じました。