新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

越後会津の休日2017〜7

2017-05-27 15:22:47 | 旅行

朝食を食べて、お昼ごはん用におにぎりを持って9時前にホテルを出発。晴れているので裏磐梯へ車を進めることにします。

裏磐梯の毘沙門沼近くの駐車場に車を止めて毘沙門沼のほとりまで行くと、青空広がる中に磐梯山が姿を見せていました。沼の色も冴え渡り、まさに絶好の撮影日和。山体崩壊を起こし異様な姿を見せる磐梯山の山肌もはっきりと見えます。五色沼散策をしたい気分ですが、この後の予定もあるので車に戻り、国道459号線を喜多方へと下ります。
途中国道をそれて県道64号線沿いにある磐梯山眺望箇所へ寄り道。

こちらからは桧原湖越しの磐梯山が綺麗に見えていました。磐梯山にも雪が残っていますが、裏磐梯でも標高が高い場所には残雪が残っていました。この眺望箇所でも車を止めたそばには雪が残っていました。
国道459号線に戻り道の駅裏磐梯に寄り道をして山を下ります。喜多方市内に入り国道121号線へ。さらに会津縦貫北道路を走り、湯川南インターで会津坂下方向へ向かいます。ここからは道の駅と鉄道の駅巡りをしながらドライブ。まずは鉄道の駅。

会津坂下町の中心駅の会津坂下駅へ到着しました。ここは只見線では数少ない駅員配置駅。自動券売機や窓口もありますが、着いた時間にちょうど臨時列車がホームに到着していました。

キハ40系改造のびゅうコースター風っこによる臨時快速風っこ只見線新緑号です。5/5は福島でも25℃以上だったのでトロッコ列車の旅は気持ちの良いものでしょう。駅員配置駅ですが改札口はフリーだったのでホームに出て撮影しました。入場券を自動券売機で買ってから車に戻り国道49号線を走ります。国道252号線へ入ると只見線の線路と並走し、先ほどの風っこ只見線新緑号とも並走。さすがに車の方が早くあっという間に追い越してしまいました。

次にやってきたのは会津柳津駅。駅舎は立派ですが、こちらは無人駅。しかも駅名標もありません。そしてこの駅でも、

風っこ只見線新緑号との出会いです。無人駅ですが地元柳津町の方でしょうか、お出迎えをしていました。こういう臨時列車が最近は町の観光活性化の一役を担っているようです。
ここからは道の駅巡り。道の駅記念切符を発行している駅をめぐって走ります。