勝てる投手の方が防御率のいい投手より ありがたい

 今年のプロ野球も明日からセ・パ交流戦が始まるのだが交流戦前のパ・リーグでは3連覇を目指すホークスが31勝13敗4分の+18と、2位のマリーンズに6ゲーム差を付けてトップに立っている。 好調の原因として投打のバランスがいいという事が挙げられるが、昨シーズンまで盤石だったリリーフ陣がクローザ―のデニス・サファテ以外が不安定という弱点を補うかのように先発投手陣の安定感が目立つ。 武田翔太、和田毅、リック・バンデンハークが6勝1敗で千賀滉大が4勝、東浜巨が3勝というように先発投手が31勝中25勝を上げているのだから凄い。 面白いのが防御率を見るとホークスのトップは武田翔太の2,82とパで4位、全体では13位になるわけで菅野智之の0,56に遠く及ばない。 . . . 本文を読む
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怪獣のみでシリーズを保たせるのは難しい

 ウルトラ以外の円谷ヒーローの中でファイヤーマンは怪獣特撮番組の原点に還るというコンセプトで、地球に天変地異などの大異変が起き絶滅したはずの恐竜が怪獣として出現するというパターンが基本だった。 これはミラーマンのインベーダーやジャンボーグAのグロース星人にウルトラマンAのヤプールなどのシリーズを通した敵が送り込む怪獣と戦うケースとは一線を画し、ウルトラマンや前半の帰ってきたウルトラマンと同様 怪獣のみが相手という作品だし怪獣出現の理由を掘り下げてもいた。 だからファイヤーマンの必殺技も初代ウルトラマンのスぺシウム光線同様、前半はマグマエネルギーを投げつけるファイヤーフラッシュぐらいしかなかった。 . . . 本文を読む
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