今から40年前の今日82年3月23日は後楽園ホールを初めて訪れ、
東洋太平洋バンタム級タイトルマッチの村田英次郎ー磯上修一戦
を生観戦した日である。
この時の卒業旅行のメインは21日のプレシーズンゲームのジャ
イアンツースワローズ戦と、この後楽園ホール興行で東洋太平洋
王者で世界バンタム級王者と2度にわたって引き分けた村田と日本
王者・磯上の対戦は数年前から待望されていたカード。
プロ野球観戦はプレシーズンゲームでもあり、いつでも行ける
感が強かったのに対しこのタイトルマッチは千載一遇のチャンス
だけにプレシーズンゲームが雨で中止になっても損失感はそこま
でなかったのはこの試合があったからだった。 . . . 本文を読む
大会5日目の注目カードは第1試合の花巻東ー市和歌山戦で東北
大会を制し強打を誇る花巻東と、昨年春の2回戦で明豊相手に好投
した米田を擁する市和歌山の対戦。
特に米田と注目の打者・佐々木との対戦には興味津々だ。
第2試合は九州大会準優勝の大島の好投手・大野と関東大会を制
した明秀日立打線の対決が焦点。
大野が明秀日立打線をどこまで抑えられるか。
第3試合は21世紀枠の丹生と伝統校の広島商の対戦で丹生のエー
ス井上と、パワーアップした広島商打線がどう攻略するのか。 . . . 本文を読む