43年前の福岡県予選決勝の再戦は

 雨で順延されていた今年の夏の甲子園福岡県予選が今日から開幕
したのだが、北九州市民球場では9:00からの第1試合で嘉穂が田川
に7-0と7回コールドで勝って初戦を突破した。

 このカード実は43年前の夏の福岡県予選決勝戦のカードで会場も
当時と同じ北九州市民球場だったから個人的に注目していたのだが、
結果は地力に勝る嘉穂が2回に2点を先行し5回にも2点を追加して迎
えた7回に2アウト満塁から3番が走者一掃の2ベースで7-0となり7
回コールドとなったのだ。

 田川としては2回表に1アウト3塁のチャンスでスクイズを外され
先取点を奪えず、その裏に2点を取られたので2回の攻防が明暗を分
けた形だ。

 田川は我々がプレーしていた頃のライバルで2年に2人と1年に2人
の次男の後輩がいるし、そのうち2人は小学生時代にキックベースで
面倒を見ていたメンバー。

 一方の嘉穂にも3年に1人と1年に2人の後藤寺中野球部OBがいるし
3年のSクンはキックベースでも活躍してくれたわけで、今日も2番で
出場し見ただけで1安打1死球で2度出塁していた。

 そういう意味で両校とも後輩達がいるわけで、どちらかを熱心に
応援する感じではなく複雑な感じで見ていたわけだ。

 ちなみに明日に延期されたなら北九州市民球場に見に行こうかと
も思ったが、幸か不幸か順延されずに行われ経過を見ようとPCを開
くと動画配信が見られたので来客が一段落した5回から試合の様子を
見る事ができた。

 ただ田川が先攻だったので7回2アウトまで4-0だったのだが1・2
塁から死球で満塁となり、走者一掃で一挙3点のコールドとなったた
め田川の控え選手が出る機会がなくなってしまったのが残念だった。

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