ラグビー日本代表ウルグアイに辛勝


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-241117-202411170000010

 日本時間の16日深夜から未明にフランスのシャンベリーで行わ
れたラグビーオータムネーションズ第2戦で、日本はウルグアイに
36ー20で辛勝した。

 7分に先制T&Cを許すが10分に姫野和樹のTで追い上げると互い
にPGを決めて迎えた32分に濱野隼大のTで逆転、さらに下川甲嗣
のTで突き放すが39分にSH斎藤直人がシンビンで抜けPGを決めら
れて18ー13で前半終了。

 後半に入ると44分にT&Gを許して逆転されるが52分にジョネ・
ナイカブラのTで再逆転すると21分にもPGで追加点を挙げるも

66分にLOワーナー・ディアンズが危険なプレーで退場となる。

 この後ラインアウトモールから押し込まれて逆転Tと思われ
たが、取り消された直後のプレーからPG
を決め9点差にする。

 そして76分にPGを得るがポストに嫌われ失敗し切り替えされ
て攻め込まれたボールを取り返したカウンターから、最後はディ
ラン・ライリーがT&Cで7点を追加して何とか逃げ切った。

 1週間前のフランス戦でSO立川理道やテビタ・タタフが負傷し
出場できない状態で迎えた一戦だったが、代役SO松永拓朗がコ
ンバージョンをことごとく外す絶不調で途中からプレースキッ
カーをSH斎藤に交代し結果的に5本中1本しか決められなかった
のに対しウルグアイは2つのコンバージョンと2つのPGをしっか
り決めた事が手こずる事に。

 さらにSH斎藤が39分にシンビンで一時退場すると66分にディ
アンズが退場じて通算24分間1人少ない状態で戦っていたのだか
ら、下手すると負ける展開だったのを何とか凌いで勝ったのは
ランクが下の相手とはいえ若手が多い今回の代表では貴重な体
験になったはず。

 こういった悪条件の中で内容はどうあれ勝ち切ったというの
は大きいし、選手達の成長につながるのではと思うのだ。

 とりあえず連敗は脱出したのでディアンズが次のイングランド
戦を欠場するのは痛手だが、今シーズン最後の代表戦を思いきり
戦って欲しいもの。

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