ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
高野連とFIFA
高校球児の最終目標は夏の甲子園の優勝、そして夏の大会が
終ると引退という形になり国体に対する思い入れはチームによって
温度差がかなりある。
一方ウインタースポーツにあたるサッカーやラグビーは年末・
年始に全国大会があるのでこちらが最終目標になり国体はその
一里塚になる。
国体における高校野球は昨日も書いたようにオープン参加、
その理由は高校野球を主催する高野連に民放、国営と2つの放送権料が
入るなど最も経済的に恵まれているので高体連主催のインターハイの
中で開催せず大々的にインターハイ終了後に全国放送付きで行われる。
高野連を国際サッカー連盟・FIFAとし国体をオリンピックと置き換えると
似た図式になってくる。
IOCからオリンピックにプロ参加OKと言われたにも拘わらず、サッカー
だけはFIFAが難色を示した。これは世界チャンピオンという称号はあくまで
FIFAが主催するW杯優勝チームにのみ許されるわけでオリンピックの金メダル
チームが「世界チャンピオン」と名乗ると必ずオリンピックに重点を置く輩が
出てくるのでFIFAにとっては好ましくない。
だからFIFAはU23チームの大会という事にしたのだ。野球がオリンピック種目
から外されるようになった背景にMLBプレイヤーが不参加という理由がある、
ベストメンバーの大会でなければいけないという趣旨ならサッカーこそ外されて
しかるべきだが陸上競技と同じぐらいの入場者数を誇るサッカーを外せないので
「むしろいつ外されてもかまわない」という姿勢でFIFAも強気に出ている。
国体の少年の部などは野球ほど観客を集められないのが特徴だ、というのも
野球以外のほとんどの種目の選手にとって通過点にしか過ぎない。高校野球は
観客を呼んだり世間の注目を集めるには格好の種目なのだ。
そして高野連とFIFAはカネを握っているのでやりたい放題と思える所業が多々
ある。それは選手の事より利益追求というヤツで暑い真っ最中に連戦を続け、
最も暑い時間帯に決勝戦を行うなど選手の健康管理よりナイトゲームなら経費が
かかるが昼間だと経費がかからないという理由が主だと考えられる。
一方FIFAもアメリカ大陸での開催の場合はヨーロッパのゴールデンタイムに
合わせるため昼間のキックオフになるため選手の負担は大きい。
結局FIFAも高野連もスローガンだけは立派だが中身は自分達の儲け主義という
ように衣から鎧が見える状態だ。片や世界でも最初にプロの大会を主催したFIFA,
一方アマチュアリズムを声高に叫びながら影で儲け主義に徹している高野連は
見た目は正反対でも中身はほとんど変わらないのである。
終ると引退という形になり国体に対する思い入れはチームによって
温度差がかなりある。
一方ウインタースポーツにあたるサッカーやラグビーは年末・
年始に全国大会があるのでこちらが最終目標になり国体はその
一里塚になる。
国体における高校野球は昨日も書いたようにオープン参加、
その理由は高校野球を主催する高野連に民放、国営と2つの放送権料が
入るなど最も経済的に恵まれているので高体連主催のインターハイの
中で開催せず大々的にインターハイ終了後に全国放送付きで行われる。
高野連を国際サッカー連盟・FIFAとし国体をオリンピックと置き換えると
似た図式になってくる。
IOCからオリンピックにプロ参加OKと言われたにも拘わらず、サッカー
だけはFIFAが難色を示した。これは世界チャンピオンという称号はあくまで
FIFAが主催するW杯優勝チームにのみ許されるわけでオリンピックの金メダル
チームが「世界チャンピオン」と名乗ると必ずオリンピックに重点を置く輩が
出てくるのでFIFAにとっては好ましくない。
だからFIFAはU23チームの大会という事にしたのだ。野球がオリンピック種目
から外されるようになった背景にMLBプレイヤーが不参加という理由がある、
ベストメンバーの大会でなければいけないという趣旨ならサッカーこそ外されて
しかるべきだが陸上競技と同じぐらいの入場者数を誇るサッカーを外せないので
「むしろいつ外されてもかまわない」という姿勢でFIFAも強気に出ている。
国体の少年の部などは野球ほど観客を集められないのが特徴だ、というのも
野球以外のほとんどの種目の選手にとって通過点にしか過ぎない。高校野球は
観客を呼んだり世間の注目を集めるには格好の種目なのだ。
そして高野連とFIFAはカネを握っているのでやりたい放題と思える所業が多々
ある。それは選手の事より利益追求というヤツで暑い真っ最中に連戦を続け、
最も暑い時間帯に決勝戦を行うなど選手の健康管理よりナイトゲームなら経費が
かかるが昼間だと経費がかからないという理由が主だと考えられる。
一方FIFAもアメリカ大陸での開催の場合はヨーロッパのゴールデンタイムに
合わせるため昼間のキックオフになるため選手の負担は大きい。
結局FIFAも高野連もスローガンだけは立派だが中身は自分達の儲け主義という
ように衣から鎧が見える状態だ。片や世界でも最初にプロの大会を主催したFIFA,
一方アマチュアリズムを声高に叫びながら影で儲け主義に徹している高野連は
見た目は正反対でも中身はほとんど変わらないのである。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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良く肩を壊さないな~といつも思います。
当然の事と思ってチームも2番手や控えの投手を用意してますが、ピンチになるとやっぱりエースが投げてますからね。
せめてベスト16最終日とベスト8の間に休養日を入れればここまで問題は大きくならないのですが、どうやら休養日を入れると盛り上がりに水を差すと高野連は考えているようで。予選ではどこでもベスト4の前日は休養日だというのに・・・。
またベスト8を2日に分けるやり方なぞ最悪のチョイスですよ。それこそ盛り上がりに水を差します。