ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
郷秀樹・・・・・ウ~ンそれってヒーローのする事?
名レーサーと言われながらレース中の事故で足を故障して
引退した坂田健に弟子入りしたのだ。坂田には18歳の妹アキと
11歳の弟・次郎がいる、郷はアキと婚約寸前まで行くがMATに
入隊して運命が換わった。
まず3話でウルトラマンの能力を持ったばかりに同僚に信じて
もらえず孤立し坂田家に帰った郷は、自分の代りに現場に行った
隊長の事が気にかかりアキにギターのレッスンを施している間も
上の空。しまいには「こんな事をしているヒマはない」と暴言を
吐く、「あなたにとってつまらない事でも私にとっては貴重な
時間、だから5分でいいから私に時間をちょうだい」と言われるのだが。
4話ではキングザウルス三世に敗退し足を怪我して入院した郷を
アキは朝5:00に起きて大好物のおはぎをたくさん作り見舞おうとする。
ところが郷の入院している病院は山奥で電車やバスを乗り継いで更に
30分以上歩きようやく到着、差し入れのおはぎを美味そうに頬張る郷に
丘隊員が目配せ。「ちょっと外してくれないか」と郷から言われたアキは
「もう帰ります」「そうしてくれ」・・・さすがに同行した次郎から
丘隊員が好きなんだろうと言われる始末。
5話では郷の誕生プレゼントのセーターを買いに新宿の地下街に行って
巨大化したツインテールの卵が起した落盤に巻き込まれ友人を庇って重傷を
負う。以後もデートシーンなどはあったが、仲はあまり進展せず。
迎えた37話、ウルトラマンの心を乱すためにナックル星人は郷へのクリスマス
プレゼントの腕時計を買って帰っていたアキを車で拉致。助けようとした坂田を
車で跳ね飛ばして即死させ、犯人が宇宙人と分かって逃げようとするのを逆手に
取られ足を持って引きずり回されて死亡。手にはしっかり郷への腕時計を握り
しめて・・・・・。
これで心を乱されたウルトラマンはナックル星人とブラックキングのタッグに
敗北しナックル星に拉致され処刑寸前に、そこへ初代とセブンから救出され
リターンマッチを挑む時に坂田とアキを思い出しながら「俺のために」と落涙。
そしてブラックキングとナックル星人を倒す。
ところが孤児になった次郎を引き取った郷が当日クリスマスイブだったので
プレゼントとケーキを持って帰るとマンションの隣の部屋に住んでいる女子大生
村野ルミ子の家に次郎がいるではないか。
それ以降ルミ子は次郎の姉代わりとしたキャラになるのだが郷もまんざらでは
なさそうだった。
最終回ではルミ子の夢で郷との結婚式のシーンがあって次郎も祝福している、
このままで行くと正夢になりかねなかったのだがバッド星人がゼットンを引き
連れて現れる。
激闘の末倒したもののウルトラの国が危ないということで郷は次郎に別れを告げ
帰っていくのだがルミ子に「次郎を頼みます」と押し付けて行くし「お兄さんや
お姉さんの墓参りちゃんと行くんだぞ」などと言う事もなかった。
当然自分も墓参りなどはやってない。
考えてみると女子大生に小6ぐらいの子供を押し付けるというのは問題だと
思うが・・・・。
当時の世相からすれば仕方ないケースも多々あるが、やはりアキちゃんとの
事例を上げていくと妙に違和感があるのを禁じえない。
引退した坂田健に弟子入りしたのだ。坂田には18歳の妹アキと
11歳の弟・次郎がいる、郷はアキと婚約寸前まで行くがMATに
入隊して運命が換わった。
まず3話でウルトラマンの能力を持ったばかりに同僚に信じて
もらえず孤立し坂田家に帰った郷は、自分の代りに現場に行った
隊長の事が気にかかりアキにギターのレッスンを施している間も
上の空。しまいには「こんな事をしているヒマはない」と暴言を
吐く、「あなたにとってつまらない事でも私にとっては貴重な
時間、だから5分でいいから私に時間をちょうだい」と言われるのだが。
4話ではキングザウルス三世に敗退し足を怪我して入院した郷を
アキは朝5:00に起きて大好物のおはぎをたくさん作り見舞おうとする。
ところが郷の入院している病院は山奥で電車やバスを乗り継いで更に
30分以上歩きようやく到着、差し入れのおはぎを美味そうに頬張る郷に
丘隊員が目配せ。「ちょっと外してくれないか」と郷から言われたアキは
「もう帰ります」「そうしてくれ」・・・さすがに同行した次郎から
丘隊員が好きなんだろうと言われる始末。

5話では郷の誕生プレゼントのセーターを買いに新宿の地下街に行って
巨大化したツインテールの卵が起した落盤に巻き込まれ友人を庇って重傷を
負う。以後もデートシーンなどはあったが、仲はあまり進展せず。
迎えた37話、ウルトラマンの心を乱すためにナックル星人は郷へのクリスマス
プレゼントの腕時計を買って帰っていたアキを車で拉致。助けようとした坂田を
車で跳ね飛ばして即死させ、犯人が宇宙人と分かって逃げようとするのを逆手に
取られ足を持って引きずり回されて死亡。手にはしっかり郷への腕時計を握り
しめて・・・・・。

これで心を乱されたウルトラマンはナックル星人とブラックキングのタッグに
敗北しナックル星に拉致され処刑寸前に、そこへ初代とセブンから救出され
リターンマッチを挑む時に坂田とアキを思い出しながら「俺のために」と落涙。
そしてブラックキングとナックル星人を倒す。

ところが孤児になった次郎を引き取った郷が当日クリスマスイブだったので
プレゼントとケーキを持って帰るとマンションの隣の部屋に住んでいる女子大生
村野ルミ子の家に次郎がいるではないか。

それ以降ルミ子は次郎の姉代わりとしたキャラになるのだが郷もまんざらでは
なさそうだった。
最終回ではルミ子の夢で郷との結婚式のシーンがあって次郎も祝福している、
このままで行くと正夢になりかねなかったのだがバッド星人がゼットンを引き
連れて現れる。
激闘の末倒したもののウルトラの国が危ないということで郷は次郎に別れを告げ
帰っていくのだがルミ子に「次郎を頼みます」と押し付けて行くし「お兄さんや
お姉さんの墓参りちゃんと行くんだぞ」などと言う事もなかった。
当然自分も墓参りなどはやってない。

考えてみると女子大生に小6ぐらいの子供を押し付けるというのは問題だと
思うが・・・・。
当時の世相からすれば仕方ないケースも多々あるが、やはりアキちゃんとの
事例を上げていくと妙に違和感があるのを禁じえない。

コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )
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「○○するぐらいだったら、花嫁修業でもした方が……」
なんて台詞が堂々と出ていたし、『アイアンキング』でも、
「いい嫁さんになれる」
という台詞が頻繁に出てくる。
『帰りマン』でも、丘隊員が、
「女性は家を守り、男性は外で働く」
と、現代だったら考えられない台詞を言っている。
ヒーローの戦い方、敵の組織の存在や作戦とは別に、そういう視点でヒーロー物を見ていても、時代の古さは感じますね。
でもこんな硬派なら魅力は感じませんが(笑)
女の子の一人や二人、大事にできるくらいの器量は欲しいところですw
「ウルトラマン夕陽に死す」で南隊員が郷に‘アキちゃんか、い嫁さんになると思うぜ’というセリフもありましたね。アキちゃんとても18歳には見えなかったですが。
丘隊員の例のセリフは石堂淑朗氏の作品ですね、石堂作品にはこういったセリフがよく出てきます。
>まみ様
当時は女の子とチャラチャラ話さないのが男らしい事という価値観はありましたので、今なら考えられませんね。
もの凄い違和感があったのを覚えています。
きっとウルトラマンが生き返らせてくれるんだと
その時は思っていましたが、ルミ子が出てきたのを
みて、あぁ・・死んじゃったままなんだぁと(-_-;)
死んだ人間は戻らない。子供心に初めて実感した
人の死の虚しさでした。
敗れるというのは、子供心にマンがゼットンに、セブンが
ガッツ星人に敗れた時よりインパクトがあったのを覚えています。
ハンパじゃない大ピンチだとドキドキして見てましたから。
でもそれ以外の事は言われて見れば確かにヒドいぞ郷。
当時はあまり深く考えて見て無かったですが。
私は最初に見た時から生き返らせる事はないと覚悟できました、というのも生き返らせられるならあそこまでウルトラマンは感情的にならないだろうと思ったからです。
ナックル星でのウルトラマンも死んでいたという説と死人同然という説がありましたが私は後者を指示してました
でもこの作品で死が周りにどう及ぼすか分かったような
気がします。
>soshi-s様
まさしく惨敗でしたね。
このネタは後からつらづらと考えて作りました。
当時はそこまで頭が回りませんでした。
また遊びに来ます
ε=ε=┏( 〃^_^)┛
小さな子供にしては、女の子にデレデレしてるヒーローのほうが問題なのかもしれません。
早速の訪問ありがとうございます。
よかったらまた宜しくおねがいします、
お体に気を付けて
>ハカセ様
当時は家庭を顧みずに仕事に熱中する男というのがカッコよく、女に引っ付きすぎるというのは軟弱男と言われてましたからね。